2017年は日中国交正常化45周年の節目の年。春節祭も各地で日中双方の歌声が響きあって友好交流がなされました。
北京では1月21日「第4回日中友好故郷自慢歌合戦@北京」が開催されたそうです。「北京在住の日本人や、日本にゆかりある中国人が47都道府県の代表として出場。昨年起きた熊本地震への支援に対する感謝の気持ちを込め」歌われた「あんたがたどこさ」の替え歌をうたった熊本県チームが優勝したそうです。「歌い終わった後も会場の拍手は鳴りやまず、涙を見せる人もいた」ぐらい盛り上がったようです。
2月5日には福岡市・天神で「中国の上海小荧(イン)星合唱団とNHK福岡児童合唱団MIRAIの合唱交流会コンサート(西日本新聞など後援)」が開催されました。「上海出身の歌手アミンさん(福岡市在住)らが昨年設立した一般社団法人<楽音樹(らおんじゅ)>が主催。アミンさんは『日本に来て20年以上たち、両国が理解し合うため何かできないかと考え、この青少年音楽交流祭を企画しました』とあいさつ。何振良(かしんりょう)・中国在福岡総領事が『国交正常化45周年の節目に、未来を担う子どもたちが交流するのは非常に有意義』と祝辞を述べ」られました。
国交正常化45年といっても、どんな経緯でどんな内容となっているのか?マスコミで取り上げられることも少ない今日この頃で、両国が理解しあうにはまだまだの様ですが、結構、日中で双方の歌が歌われています。歌声は国境を越えて響きあっています。
(下㊤:2017年2月6日 西日本新聞・北京・相本康一「北京で歌合戦 熊本県チーム 故郷思い2位」下㊦:日中児童100人、友好のハーモニー 中央区」より)
北京では1月21日「第4回日中友好故郷自慢歌合戦@北京」が開催されたそうです。「北京在住の日本人や、日本にゆかりある中国人が47都道府県の代表として出場。昨年起きた熊本地震への支援に対する感謝の気持ちを込め」歌われた「あんたがたどこさ」の替え歌をうたった熊本県チームが優勝したそうです。「歌い終わった後も会場の拍手は鳴りやまず、涙を見せる人もいた」ぐらい盛り上がったようです。
2月5日には福岡市・天神で「中国の上海小荧(イン)星合唱団とNHK福岡児童合唱団MIRAIの合唱交流会コンサート(西日本新聞など後援)」が開催されました。「上海出身の歌手アミンさん(福岡市在住)らが昨年設立した一般社団法人<楽音樹(らおんじゅ)>が主催。アミンさんは『日本に来て20年以上たち、両国が理解し合うため何かできないかと考え、この青少年音楽交流祭を企画しました』とあいさつ。何振良(かしんりょう)・中国在福岡総領事が『国交正常化45周年の節目に、未来を担う子どもたちが交流するのは非常に有意義』と祝辞を述べ」られました。
国交正常化45年といっても、どんな経緯でどんな内容となっているのか?マスコミで取り上げられることも少ない今日この頃で、両国が理解しあうにはまだまだの様ですが、結構、日中で双方の歌が歌われています。歌声は国境を越えて響きあっています。
(下㊤:2017年2月6日 西日本新聞・北京・相本康一「北京で歌合戦 熊本県チーム 故郷思い2位」下㊦:日中児童100人、友好のハーモニー 中央区」より)