福岡市東区の「マリンワールド海の中道水族館」に「今年も7発下旬から」「大型のクラゲ<ビゼンクラゲ>」が展示されているそうです。水族館の明石夏澄(かすみ)さんによりますと「ビゼンクラゲは実は食用として捕獲されていて、夏ごろ旬を迎えます。7月になると漁が解禁され、多くの漁師さんがビゼンクラゲ漁を行うのです。その時期に合わせ、スタッフも有明海へと出向き、漁師さんの船に乗せていただきました。船の上から目視でクラゲを探し、見つけると形が崩れないように容器で水ごとすくい上げる」そうです。「かなり大きいので持ち上げるのも一苦労」だそうです。ビゼンクラゲの「傘の直径は40センチほどもあり大人の顔よりも大きいサイズ!圧倒的な存在感を放っています。少しだけ透明感のある白っぽい傘と、赤だいだいの触手(しょくしゅ)や付属器(足のようなもの)がこのクラゲの特徴です。胃がぼんやりと透けて見える傘を見ると、私は毎回『大きな水まんじゅうみたいだなあ・・・』と思ってしまいます。」「ビゼンクラゲは夏の時期に限った展示になると思いますので、なるべく早くビゼンクラゲに会いに来てくださいね」との事です。有明海出身のビゼンクラゲです。~~今日のおやつ~赤い餡子の水まんじゅう?いちご大福か巨峰大福にする?
(下:2018年8月30日西日本新聞<こどもタイムズ>・マリンワールド海の中道魚類課・明石夏澄「今が旬の巨大クラゲ ビゼンクラゲ」より)
(下:2018年8月30日西日本新聞<こどもタイムズ>・マリンワールド海の中道魚類課・明石夏澄「今が旬の巨大クラゲ ビゼンクラゲ」より)