「福岡工業大モノづくりセンター(福岡市東区)の職員が消毒用アルコールのスプレーボトルを手作りして、 近隣の5小学校に50本を配った」そうです。「スプレーボトルは品薄状態なので、手に入る材料を組み合わせて代替品を製作」したとのことです。「同センターは学生が自由な発想でモノづくりを試みるための施設」で、普段はロボットやソーラーカーなどを作る学生たちでにぎわうが、新型コロナウイルス感染予防で入構制限し、現在は学生の姿はない」そうです。「全国的に消毒用アルコールは品薄だが、同大によると液を噴霧するボトル不足も一因」、「出回っていないのなら作ろう」と取り組まれました。「市販のポンプボトルと園芸用などの噴霧口」など活用され製作されたそうです。「学内で評判が良かったため、小学校にも寄付した」そうです。「同センターの岩山啓二課長は『必要なものは工夫次第で作れるんだと、子どもたちが気付いてくれたらうれしい』と話」されています。〜なるほど〜!
*消毒用アルコールは酒度が高いので扱いには十分の注意が必要です。
(下:2020年5月12日西日本新聞-今井知可子「知恵絞り手作り 品薄の消毒液スプレーボトル 福工大モノづくりセンター 近隣小学校に50本配る」より)
*消毒用アルコールは酒度が高いので扱いには十分の注意が必要です。
(下:2020年5月12日西日本新聞-今井知可子「知恵絞り手作り 品薄の消毒液スプレーボトル 福工大モノづくりセンター 近隣小学校に50本配る」より)