「世界最多とされる2千系統以上のアサガオが、福岡市西区の九州大学で育てられ、研究に活用されている」そうです。「理学部の仁田坂英二准教授が1997年、管理者がいなくなった国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の収蔵品を引き継ぎ、研究を始め」られたとのことです。「アサガオの変異の起源は200年前の江戸時代(文化文政期)にさかのぼる」そうで、「いまも交配を重ね、思いがけない色や形が次々と生まれている。その意外な姿は(写真で紹介されています)」、「愛好家や研究者が【変形アサガオ】と呼んで珍重」されているそうです。「アサガオの全ゲノム配列は、4年前にほぼ完全に解読され」、「コロナ禍で育種がとだえる危機があり、今年から人工知能(AI)搭載のロボットによる自動管理を開始」されたそうです。「種まきシーズンのいま、希望者には実費で種を提供」されるそうです!!
申し込みは仁田坂准教授のホームページ(http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/)で
(下:2021年6月30日 西日本新聞-伊藤隆太郎「これだってアサガオ 久大に2千種 AIで管理」より)
申し込みは仁田坂准教授のホームページ(http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/)で
(下:2021年6月30日 西日本新聞-伊藤隆太郎「これだってアサガオ 久大に2千種 AIで管理」より)