大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

紙おむつ、植物由来ヘ

2021年07月18日 05時22分05秒 | 日記
 「日本触媒は植物由来の紙おむつ原料の量産に乗り出す」そうです。〜今までは何が原料だったのでしょうか?日本触媒は「原料となる石油由来の高吸水性樹脂を植物由来にすることで環境の負荷軽減につなげる」とのことです。〜石油だったのですね!
・「今春、ベルギーの子会社で生産する植物由来の高吸水性樹脂がバイオマス素材として国際的な認証を得た」そうで、「価格は高くなるが品質は変わらない」とのことです。「日本触媒によると量産化は世界初の取り組み」だそうです。 
・「紙おむつは吸水性を維持したままリサイクルするのが難しく、大半は焼却処分される」そうですが、「日本触媒は高吸水性樹脂の性能低下を抑えながら、リサイクルする技術開発にも力を入れている」そうです。
・「国内では紙おむつのリサイクルへの取り組みも始まっている」そうで、「福岡県大牟田市では自治体などと連携し、回収した使用済み紙おむつを再生する実証実験を進めている」と、わ〜大牟田市が紹介されています。
(下:2021年7月13日 西日本新聞「紙おむつ原料を植物由来で量産 日本触媒 環境重視ヘ」より)