大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

那珂川市の文化財マップ、無料配布中

2021年07月16日 05時22分33秒 | 日記
  「那珂川市の市民団体〈歴史と文化のまちづくり協議会〉と市教育委員会は市内の遺跡や史跡、祭りなどをまとめた文化財マップを作成」されたそうです。「那珂川市には旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代にかけての史跡が数多く残って」いるそうなんです。「マップでは、国内最古の農業用水路と言われ、日本書紀に開削時の記述があり、現在も使われている【裂田溝(さくたのうなで)】、弥生時代の墓や飛鳥時代の建物跡が残る国指定史跡の【安徳台遺跡】など、代表的な六つの遺跡を紹介」、「市内の伝統的な祭りの時期や神社なども地図とともに掲載」されているそうです。「マップは1万部を発行。同協議会は地元の歴史の調査や保存、ボランティアガイドなどを行なっており、市が補助金10万円を出した」とのことです。〜資金は足りたんでしょうか?
「ボランティアガイドを務める山下昭二さん(72)は『日本でも数個しか発見されていない出土品が見つかるなど、那珂川市には貴重な史跡がある。ぜひ観光や学校教育など、幅広い場面で活用してほしい』と話されています。
 《那珂川市文化財マップ》は「(那珂川)市役所や市内の公民館のほか、福岡市・天神のソラリアターミナルビル1階のライオン広場にある観光案内所などで無料配布」されているそうです。
(下:20217月8日 西日本新聞-下村ゆかり「那珂川市の文化財地図を作成 市民団体と市教委 裂田溝や安徳台遺跡紹介 観光案内所で配布」より)