「自転車と同じようにタイヤに空気を入れるタイプのベビーカーで空気を入れすぎると破裂の恐れがあるとして、独立法人【製品評価技術基盤機構】(NITE)が7月28日、注意を呼びかけた」とのことです。
「兵庫県では今年4月、電車の中で折り畳んで立てていたベビーカーのタイヤが突然破裂」、「破損したホイールの破片が他の乗客の首にあたり、けがを」されたそうです。(「事故情報データバンク」より)
「気温が高くなるなる夏場はタイヤ内の空気も膨張するため、特に注意が必要」だそうです。
「【NITE】は、空気を入れる際はタイヤの側面に表示された空気圧を超えないように注意」、「空気圧計がついた空気入れを使うよう推奨。空気圧計がついていない場合は、手でタイヤを強く押して少しへこむ程度まで入れるようにすると良い」そうです。
〜猛暑の危険がこういうところにも現れたのでしょうか?自転車の場合はどうなんでしょう?
(下:2022年7月29日 朝日新聞-寺田実穂子「 ゴム製タイプ ベビーカー タイヤが突然破裂 破片25メートル飛散も 空気圧に注意」より)