大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九州農林水産物輸出、21年過去最高

2022年08月23日 05時22分12秒 | 日記

 「2021年に九州の港や空港(門司税関、長崎税関管轄分)から海外に輸出された農林水産物・食品が前年比34・4%増の1208億円と過去最高になったことが分かった」そうです。
 「九州農政局が(7月)26日に公表した22年版の『見たい!知りたい!九州農業』(九州農業リポート)で明らかに」されました。
 農林水産物・食品輸出額の推移がグラフでも紹介されています。
林産物とは?

「丸太や製材加工材等の林産物が37・8%増の208億円」とあります。
 「国・地域別では、中国が42・9%増の333億円▷米国が46・1%増の173億円▷香港が10・1%増の158億円ーの順だった」そうです。
 「九州からの輸出額は、19年までほぼ右肩上がりで増加を続けてきたが、20年にコロナ禍による世界的な経済活動の停滞で前年比7・8%減に落ち込んだ後、再び上昇に転じた」とのことですが、、、。
 「政府は、30年まで農林水産物・食品の輸出額を5兆円に伸ばす目標を掲げており、21年の全国の輸出額は、25・6%増の1兆2382億円と9年連続で過去最高を更新」したそうです。
〜今後はどうでしょうか?コロナ禍だけでなく、世界的猛暑、円安や石油高の影響、ペロシ議長の訪台により一層緊張が高まる海運や空港便など心配要素が重なってきています。
(下:2022年7月27日 西日本新聞-前田淳「農水産物輸出 九州1208億円 21年過去最高、34・4%増 ブリや牛肉など伸長」より)