大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大隅さんは福岡東区出身、福岡高校出身

2016年10月21日 06時09分51秒 | 日記
本年度のノーベル医学生理学賞受賞の大隅良典さんは、紛れもない福岡県出身者、福岡市東区出身、福岡高校出身です。
何も関係ないという人、いいやうちの甥が福岡高校に行ったもん~これも関係ないかもしれませんが、大隅さんのお話には感動です。「人と違うことを恐れずに自分の道を見極めよう」「競争だけが科学の本質ではない」「小さな発見を大切に」等など含蓄深いフレーズをかみしめ、(勝手に)そうだなと自己納得した人も多いことでしょう。なんでも自分の励みにできることはいいことです!
(勝手に)見習って、しっかり生きてゆければ大隅さんも喜ばれるでしょう。
(下㊤;2016年10月8日西日本新聞・湯之前八州「大隅さんノーベル賞決定後初講演『人と違うこと恐れずに』」下㊦:「大隅さん、東工大で講演 日本の現状に警鐘『ノーベル賞に浮かれる状態でない』」より)

中国・国慶節商戦~算帳!

2016年10月20日 06時28分34秒 | 日記
中国・国慶節の長期休暇(10月1日~7日)で博多福岡の観光、商業地域は訪日観光客でにぎわいました。
果たしてその算帳(収支決算)はどうなったのでしょうか?
西日本新聞によりますと、今回の商戦は「<爆買い>に陰りが出ている。売れ筋も高額商品から消耗品などへの変化が見られる」そうです。
売り上げは下がったり、伸びたり、昨年並みとあるようですが、
クルーズ船来航の数が倍以上になっている現在、外国人の訪日期待は何かをしっかりつかむ必要があるようです。
まだまだ外国の方々の消費動向をつかみきれていないようですが、「広報担当者は『日本人と同じものを求めている印象だ』とも話されています。
では、日本人が求めているものは何かをしっかりつかむことが必要でしょう。
商店街を歩いていて、日本人が買い物していない状況~ガラ~ンではね~。
反対に、日本人ツアーや当地の客が一人でも待ってる人がいると、すぐに並びの列が出来てます。並んで買うのは誰でも好きなようです。
それと買い物の時の対話があまり聞かれません。確かに「これ、日本人に人気がある?」という質問が良く出ているようです。
もっと、片言でも、簡単でも、売り手買い手の会話があると、状況が良く分かります。お互いの楽しさは倍加します。

 中国の国営通信・新華社の分析も紹介されています。分析では、中国人観光客の「旅の目的は多様化している」ことや「団体ツアー参加からの脱却が進み」「個人旅行の割合が上昇」しつつあり、観光での「体験」を望む若者が増加しているとのことです。
(下:2016年10月8日西日本新聞・岡部由佳里「国慶節商戦 中国人客に変化 売れ筋 高額品から消耗品に 円高、関税アップ 爆買い一段落」下㊧:2016年10月13日西日本新聞・北京・相本康一「<爆買い>から<体験>へ 中国の訪日客」より)




残ってた救援物資~全国の災害支援団体へ

2016年10月19日 06時53分13秒 | 日記
先ごろ問題となっていました、熊本地震被災地支援物資が大量に残り~いわば県倉庫に眠っていた問題について、
福岡県知事は「熊本地震に限定せず、全国の災害地で被災者支援に取り組む民間団体などに提供する考えを明らかに」されたそうです。
確かに災害地は熊本だけではないので良い解決策かもしれません。
救援物資が被災地救済にマッチせず廃ってゆく等ありえません。賞味期限のある物資等早急な有効活用法が必要です。
でも~、半年近く経過してどれだけの実行性があるのか、さーっとやれるのでしょうか?活躍を期待するばかりです。
また、繰りかえし続く地震、余震、台風水害、火山噴火と重なって災害が続く熊本・大分の被災地は大変ではないかと心配します。
今、何が必要なのか?どのような支援があるのか?できるのか?も忘れてはならないと思います。
(下:2016年10月8日朝日新聞・土屋亮「福岡の救援物資 災害支援団体へ」より)

第1回大牟田市中心市街地活性化協議会開催

2016年10月18日 06時27分34秒 | 日記
大牟田商工会議所ニュースNO691号(2016年10月号)によりますと第1回大牟田市中心市街地活性化協議会が開催されたそうです。
これまで、「新栄町駅前地区において、地元債権者によって取り組みが進められてい」ましたが、「中心市街地活性化基本計画の大臣認可を受けるにあたって」、大牟田商工会議所が中心となり協議会が設立され、第1回の協議会が開催されたものです。「総会では、設立趣旨の説明後、規約や役員選任、今後のスケジュールについて協議され、中心市街地の現況、基本計画の策定につて意見交換が行われました。」今後は、第3回会議(11月中旬)後に「基本計画に対する協議会からの意見書を提出」することなどが決まっています。
(下:大牟田商工会議所ニュースNO691 表紙とP3より)


食欲の秋はどうなる?台所事情~

2016年10月17日 06時51分45秒 | 日記
 北海道に台風が行くなんて、珍しい!地震の被災地に大雨、大風が来るなんて酷いじゃない~~気象異常が続きました。
季節が変わって今では「野菜高騰の秋」となっています。
玉ねぎの値段は落ち着いてきたと言われてますがどうでしょう?袋の中の個数が減ったり、パッケージ自体が小さくなったり、カンヅメも厚さが薄くなってるよ。葉物野菜は相変わらず高くなって、冷凍ものに切り替えですね。
経済動向は相変わらず「デフレ脱却が課題」と言われてますが、「台所事情は十分デフレ脱却でインフレに変わりよるよ!」と主婦達のおしゃべりでは断言されてます。「食欲の秋」もストレス解消の大食いにならないよう注意しなければならないようです。
ファッション業界では野菜が高くなると、服が売れなくなると言われます。やはり節約は、まずは<衣>からですもんね。あ~!
(下:2016年10月5日西日本新聞・伊東秀純「野菜高騰の秋 ニンジン倍以上 ジャガイモも 台風相次ぎ長引く」より)