大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

《第10回海外福岡県人会世界大会》開催

2019年11月06日 05時22分00秒 | 日記
 11月6日より第10回海外福岡県人会世界大会が福岡市で開催されるそうです。
 海外福岡県人会世界大会とは?
 「世界各地の海外福岡県人会が一堂に集まり、県人会活動の情報共有や母県福岡との関係強化を目的として」作られている会で、「平成4年から3年ごとに、海外福岡県人会世界大会が開催されてい」るそうです。

では今年《第10回世界大会》はどのような活動交流があるのでしょうか。
<大会概要>が以下のように提起されています。
 「第10回目となる今回の世界大会は、本県にて6年ぶりの開催となります。本大会には、24カ国地域・39の県人会が母県福岡に集結し、様々な行事に参加します。
 大会開催前後には、海外移住の歴史や県人会の活動を紹介する「海外移住パネル展」や、県人会会員が県内の学校を訪問して移住者の苦労や海外での活躍ぶりについて語る「学校訪問」を行います。
大会期間中には、「記念式典」をはじめ、県人会の後継者育成及び福岡県とのネットワーク強化について議論する「代表者会議」、県内企業と県人会が交流を図る「ビジネス交流会」、県人会会員のルーツを巡る「ふるさと訪問」、海外の文化・伝統を紹介する「海外福岡県人会フェア」など、多くの行事を行います。」福岡市には外国の方々がたくさん来られます。この期間は福岡がふるさとの方々が里帰りです。おもてなしの気配りも一層です。

〇開催日程

 令和元年(2019年)11月6日(水)~9日(土)の4日間
福岡県人会ホームページより
下:20198月−11月こくさいひろばvol,115表紙より



大牟田、明光学園のカレーパンプロジェクト

2019年11月05日 05時23分45秒 | 日記
 「大牟田市倉永明光学園の高校生-中学生はカレーパンプロジェクトを行っている」そうです。美味しそうなプロジェクトですね。どんなプロジェクトでしょうか?
「カレーパンを売って収益を社会貢献に役立てる取り組みで、(10月)26日には同学園で手作りパンを販売売り場には長い列ができ、用意した600個を完売した」そうです。「同学園では毎月1回、クラスの持ち回りでカレーライスを作るカレーの日がありプロジェクトはその取り組みを発展させ、昨年から開始されたもの」です。「昨年は500個を完売し、収益を西日本豪雨災害被災地支援として日本赤十字社に寄付された」そうです。「今回(600個)の利益は4万9504円は同学園と交流がある大刀洗町の児童養護施設とのクリスマス会で子どもたちへ贈るプレゼントの購入に充てられる」そうです。
「プロジェクトに携わった総合進学コースの山脇みなみさん(18)は『みんなが買ってくれて嬉しかった。この経験はこれからの人生でも役立つと思います』と笑顔」で話されたそうです。
 (下:2019年10月29日有明新報-矢野大輔「カレーパンで社会貢献 企画から調理販売まで 生徒の手作り600個完売」 大牟田Tさんより)

大牟田《やきとり元禄》10円で頑張る!

2019年11月03日 05時09分19秒 | 日記
大牟田の《やきとり元禄》が新聞で紹介されました。消費税値上げにめげず焼き鳥を「40年近く1本10円で提供し続けている」そうなんです。《やきとり元禄》はどんなお店でしょうか? 「開店は午後4時。3代店主吉岡凌さん24が七輪で手際よく駆使を焼いていく。焼き鳥は鶏皮と砂ずりの2種類のみ。注文するのでなく、凌さんが客の酒の進み具合に応じ、頃合いを見て焼き上がった5本ほどを皿にのせて出す」〜「ドリンクを注文した客向けの<お通し>」だそうです。でも、「焼けば焼くほど赤字」なんだそうです。「利益は飲み物と湯豆腐などほかのメニューで出している」とのことです。
凌さんの祖父-鑑正さんが1950年に開いた時は、「労働者が安く飲んで腹いっぱいになるようにと1本5円だった」そうです。「86年に10円に値上げしたものの、89年に3%の消費税が導入されても10円を維持。2代目-父正ニさんも思いを受け継ぎ、97年に5%、14年に8%へ税率が上がっても値段は据え置き」で続けてあるそうなんです。「父-正ニさんが亡くなる時、託された遺言」を胸に《やきとり元禄》を続ける凌さんは「お客さんに安く、満足してほしい。祖父と父から受け継いだ店の存在意義は変えられない」と話されています。
 (下:2019年10月28日朝日新聞-渋谷雄介「10円焼き鳥消費税に負けぬ 福岡大牟田 3代目父の遺言胸に」より)

「はかた地どり、機能性食品に」

2019年11月01日 05時12分11秒 | 日記
 「(福岡)県産ブランド《はかた地どり》の胸肉が、認知機能の低下を抑止する効果が期待されるとして、消費者庁の機能性表示食品に認められた」そうです。「生鮮肉類では全国初」だそうです!「はかた地どりは県産シャモを父系に県が1987年に開発。程良い歯応えとうま味が人気で、」「分析の結果、はかた地どりの胸肉には『アンセリン』『カルノシン』という成分が多いことが分かった。加齢で衰えやすい、新しい出来事を記憶する認知機能の一部分の低下を防ぐ効果があるという」ことです。「機能が認められたことを消費者に広くアピールし、より多くの人に食べてもらいたい」と関係組合の秋吉智司が話されています。〈一部分〉でもすごいですよね。
(下:2019年10月21日西日本新聞-大坪拓也「はかた地どり 機能性食品に胸肉 認知機能低下の防止期待」より