大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

コロナ、家庭内感染対策は?

2021年01月06日 05時22分00秒 | 日記
 新型コロナ感染拡大で家庭内感染の対策が注目されています。「家族が発熱したらどうすればいいでしょうか」
 関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)が「この時期に家族が発熱したら、コロナを念頭に対処するのが望ましい」と新聞の【生活欄】で助言されています。
 「発熱した人がいれば個室に隔離するのが理想」〜でも、個室がない時もありますが〜「感染が疑われる人とは、室内を(ビニールシートで)仕切るなどできるだけ部屋を分ける」、それ「だけでも直接の飛沫を防ぐことができる」そうです。それから「発熱した人の食器に手を触れた場合、その手で目や鼻、口を触れないようにする。ただ、発熱した人の食器や衣類を他の家族のものと一緒に洗っても問題ない」そうです。「同居する人も、1日2回の検温結果を記録して体調の変化を観察するのがいいと指摘」されています。最後に勝田さんは「そもそも、ウィルスが室内に持ち込まれるのを抑えるにはどうしたらいいのか」を提起されています。「コートや帽子を室内に持ち込まないようにするか、消毒すること」、「手洗いやうがいなどを続けることはもちろん、家族に発熱症状が出た時の手順を家庭内で整理しておいてもらいたい。緩やかでも持続できる範囲で取り組んでほしい」と話されています。〜まだまだ出来ることがありそうです。それと、マンションぐらしの場合、エレベーターが一番危ないと思うのですが〜。
 明日は七草粥の日〜正月料理で疲れた胃腸を気づかって優しいお粥を食ベ、体調を整えるのもコロナ対策ですね。
(下:2021年1月5日 朝日新聞-田中章博「発熱 家庭内感染防ぐには インフルの疑いでも 部屋分け消毒も徹底 コロナ念頭に飛沫対策を」より)


核兵器廃絶を訴え、正月座り込み(長崎)

2021年01月05日 05時19分16秒 | 日記
 正月1日、「被爆地・長崎から核兵器廃絶を訴える【正月座り込み】が長崎市の平和公園で」開催されたそうです。「今年は核兵器禁止条約の発効を22日日に控え、条約に背を向ける日本政府に改めて参加を求め、米国が原爆を落とした午前11時2分に黙祷」もされたそうです。
 「長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会長の川野浩一さん(80)は『条約が発効しいよいよ【核兵器廃絶元年】が始まる』と力を込め」、「『条約に日本政府が賛同していない現状をどう打破するかが、今の私たちの課題』と、訴え」られているそうです。〜被爆地の願いが世界を動かし、【核兵器廃絶】が世界の目標になったのに、政府はどうして批准をしないのでしょうか?大きな課題です。
(下:2021年1月3日 朝日新聞-佐々木亮/榎本瑞希「核禁条約発効〈核廃絶元年に〉長崎の正月座り込み、日本参加訴える」より)

広州市で、【日本ブランド展】開催

2021年01月04日 05時22分53秒 | 日記
 「福岡市の友好都市である中国広東省広州市で、【日本ブランド展】が(昨年12月)26日まで開かれ、福岡市も出展して観光名所や美食をアッピールした」そうです。「来場した市民は観光パンフレットを持ち帰ったり、スタッフに質問したり。20代の夫婦は『(昨年)4月に新婚旅行で日本に行く予定だったけどコロナで中止になった。来年はぜひ福岡に行き、とんこつラーメンを食べ歩きたい』と笑顔で」話されています。「福岡市の広州市派遣職員の奥田聖さん(44)は『アフターコロナのインバウンド回復を目指して、中国の地で今できることに全力で取り組みたい』と話」されています。〜広州市は新型コロナの感染状況はどうなんでしょうか? アフターコロナの時代を期待しています。
(下:2020年12月27日 西日本新聞-北京・坂本信博「広州で福岡の魅力PR 訪日客回復を見据え 日本ブランド展」より)

「鶏ふんブロック肥料」でアサリ養殖

2021年01月03日 05時20分52秒 | 日記
 「鶏のふん アサリ肥やす」そうです!!鶏のふんが畑に良いのは知ってますが、海にも良いの?海が汚れない?
 すでに「昨年夏、トリゼングループ(福岡市)と玉名市の漁業協同組合が有明海」で「実証実験」をして「好成績を得ている」との事です。
 「アサリ減少は水質改善に伴う海の貧栄養化が原因とみられている」そうです。〜これまでは稚貝すら見られなくなったと問題になっていたようですが、海の栄養不足にもメスが入ったようです。
 〜注目は、鶏ふん肥料と言ってもパラパラと撒くものではなく「鶏ふんを乳酸菌や酵母を使って発酵、熟成させたブロック型肥料」というところです。新聞写真で見ると角型ではなく円盤型です。「余計な菌やウィルスなどを含まない〈優良肥料〉の評価を得」ているそうです。
 「熊本県玉名市の4魚協との実証実験」の「成果を踏まえ、21年から同県内で放置されてたエビ養殖地を活用し、アサリを稚貝から育てる事業を始める」そうです。
 「(トリゼン)オーシャンズ社の河津善博社長は『全国の養鶏業者は鶏ふんの処理に困っている。(国連が提唱する)持続可能な開発目標(SDGs)に沿った事業として大きく育てたい』と話」されています。〜成功すればいろんな可能性が有りそうな!?上手くゆくといいですね!
(下:2021年1月1日 西日本新聞-岩尾款「鶏ふん アサリ肥やす 肥料化、海の〈貧栄養〉改善 福岡の企業 養殖参入」

福岡のコロナ感染状況は?

2021年01月02日 05時17分18秒 | 日記
 自粛年始に入りました。東京が注目を集めていますが、福岡はどうでしょうか?「PCR検査次々 保健所ピリピリ」「年末年始感全くない」と医療現場から悲鳴が聞こえて来るようです。
 分散参拝は?「太宰府天満宮やっぱり〈密〉」だそうです。新型コロナウイルスの変異も出現し、これから寒さも厳しくなる中で、心配になりました。
(下:2021年1月1日 西日本新聞「福岡 最多190人感染」「太宰府天満宮 やっぱり〈密〉 昼に分散参拝の人も」より)