大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

援農事業広がる?

2022年05月21日 05時25分50秒 | 日記
 「新型コロナウィルス禍の影響もあって農業の人手不足に拍車がかかる中、農作業受託などの支援が広がっている」そうです。
 久留米市田主丸のホウレン草農家で行われた農作業受託会社『菜果野アグリ福岡』の援農事業が紹介されています。
 又、「九経連がJAと農林中央金庫が組んで、農業活性化に取り組み」、「西鉄職員対象に〈援農バケーション〉事業が試行」され、取材されています。〈援農バケーション〉に参加された方からは「普段はなかなか農業を体験する機会はない。除草や収穫など、自分が働いた成果が目に見えるのが気持ち良かった」との感想があったそうです。事業担当部長からは「社内で募集すると、農業に興味を持っている従業員が一定数いる。課題を検証し、ゆくゆくは九経連の会員企業に広がっていくのが理想」と話されています。〜西鉄の場合、職員の活性化にもつなげてます。ゆくゆくは運輸部門の強みを活かし産地直送や産地投資・新事業開拓などに繋げるのでは?と思いました。
 食料の自給率を高める農林水産業の活性化が求められています。何年か前には活性化のため、規制緩和が言われてました。が、今は経済安保が言われ、規制や管理が強化されるような気配です。農業・農村・農民の高齢化後継者不足への応急手当と共にじっくりした取り組みが求められていると思います。
(下:2022年5月7日 西日本新聞〈農業フロンティア〉前田淳「援農広がる サービス多様化 ◆作業受託の専門会社 ◆企業が社員派遣 ◆旅行しながら手伝い」より)

在福総領事、産業観光ツアーに

2022年05月20日 05時22分02秒 | 日記
 「福岡の魅力を海外に発信しようと、県は13日、県内に総領事館などを置く海外5カ国の総領事らを招いた産業観光ツアーを八女市と久留米市で実施した」そうです。
 「ツアーは2014年度に始まったが、この2年はコロナ禍で中止に。3年ぶりとなった今年は、韓国、中国、ベトナム、タイ、アメリカの総領事や首席領事らが参加し、服部誠太郎知事が現地で案内」されたとのことです。〜米中対立が注目されている中、米中関係者がちゃんと参加されてますね!
 「八女市では、輸出拡大を目指す八女茶や日本酒の魅力をPRするため」茶園や酒造会社を訪問、久留米市では「バイオ産業の中核拠点『ふくおかバイオイノベーションセンター』や道の駅くるめを視察」されたそうです。
〜写真にある「八女茶の手もみ体験」は楽しそうですね。観光事業が新型コロナ以前に戻るのはいつ頃になるでしょうか?!
(下:2022年5月14日 西日本新聞-軸丸雅訓「在福総領事ら筑後視察 県が産業観光ツーリング 八女茶や日本酒PR」より)

菊池エミュー牧場開園

2022年05月19日 05時25分50秒 | 日記
 「昨年10月、飛べない大型鳥エミューが20羽以上脱走して話題になった熊本県菊池市の菊池エミュー観光牧場が4月29日オープンし、来場者が餌やり体験などを楽しんだ」そうです。「牧場側は柵を三重にし、警報設備や監視カメラによる再発防止策を徹底して一般公開にこぎ着けた」とのことです。大変でしたね!写真で見ると、子供の大きさぐらい〜大型鳥とのことだけどそんな大きくないんですね。もともとは旧迫水小学校が閉校となり、その跡地活用としてスタートした観光事業です。成功すれば良いですね。水害災害にあった菊池渓谷も復旧してるし、夏、涼しい菊池渓谷に行った時、寄りたいです。
(下:2022年4月30日 西日本新聞〈超短波〉欄より)

うきは市の【双方中円墳】、謎解明

2022年05月18日 05時22分41秒 | 日記
 「九州初の双方中円墳(そうほう ちゅう えんふん)と昨年判明した西ノ城古墳(うきは市)について、うきは市は29日から、久留米大と共同でうきは市内と福岡市で計3回の特別公開講座を開」かれるそうです。
 「双方中円墳とは、円形墳丘の両端に方形墳丘が付いた墳墓。古墳時代前期初頭(3世紀後半)の築造と推定され、最古級の双方中円墳」で、「近畿や山陽の有力勢力と被葬者のつながりが推察される」そうです。「調査は今も続き、古墳の意義づけ、正確な築造時期などを明らかにして本年度中に現地説明会が開」かれるそうです。公開講座の「1、2回目はうきは市学芸員の発掘状況報告に続き、桃崎祐輔・福岡大教授(考古学)▷古代史研究家の福島雅彦氏▷大矢野栄次・久留米大名誉教授が講演。双方中円墳の原型とされる弥生時代後期(2世紀後半
〜3世紀前半)馳駆蔵の楯築墳丘墓(岡山県倉敷市)との関係など語る。3回目は福島氏、大矢野氏、高木典雄うきは市長のパネルディスカッション」となっています。〜九州古代の歴史また一つ明らかになるようです。桃崎教授は首羅山遺跡(久山町)の薩摩塔研究でも有名な考古学者です。お話聞きた〜い!動画配信もあるといいのですが、、、
 日時場所は新聞で確認。申込みは、うきは市生涯学習課へ。受講料無料、定員になり次第締め切りだそうです。
電話0943(75)3343
FAX、メールもあります。
(下:2022年5月11日 西日本新聞-渋田祐一「西ノ城古墳探る公開講座 うきは市と福岡市で 29日から全3回」より)

『広報おおむた』5月1日号

2022年05月17日 05時22分16秒 | 日記
 『広報おおむた』5月1日号を送っていただきました。有難うございます!
 表紙は大牟田高校柔道部の勇姿です。大牟田高校柔道部は全国柔道大会男子団体で初優勝し、「市役所で優勝報告会が行われた」そうです。「柔道部の活躍については今後も『広報おおむた』で紹介する予定」とのことです。
 3ページは吉野小学校の紹介です。SDGsの取り組みが中心にレポートされています。
 3ページ下段には大牟田のガールスカウトの『ジェンダー平等かるた』が紹介されています。
〈あ〉の読み札は「新しい自分の人生始めよう」です。絵札にはアゲハ蝶が脱皮しているところが描かれています。〜なるほど!
(下:2022年5月1日号『広報おおむた』表紙と3ページより)