大牟田商工会議所ニュース8月号が届きました。表紙は7月24日の「3年ぶりの大蛇山」です。2ページには「3年ぶりのアツい夏『大蛇山』まつり」のレポートです。『大蛇山』山車の巡行・競演と共に「1万人総踊り」も行われ、参加者は約1350人だったことが分かりました。やはり1万人には程遠い参加者数です。コロナ感染拡大中の大変だったことがわかります。
「1万人の総踊り」で入賞した団体も紹介されています。
〈グランプリ〉 デンカ株式会社大牟田工場、〈準グランプリ〉大牟田民生委員・児童委員協議会、〈3位〉有明機電工業株式会社そして、〈特別賞〉映画『向田理髪店』大牟田PR隊とあります。4ページにはこの『向田理髪店』PR隊の写真も掲載されています。3年ぶりの大牟田『大蛇山』まつりから、皆「次は!」と決意されたことが沢山あったと思います。
(下:大牟田商工会議所ニュース 2022年8月No761 表紙、2,4ページより)
「福岡市の市民会館(中央区)や福岡サンパレス(博多区)で使われていたグランドピアノに、世界的音楽家38人のサインが残っていることが分かった。巨匠のサインが多く書かれたピアノは極めて珍しい」そうです。
「ピアノは1963年のハンブルク・スタインウェイ社製で、(福岡)市が購入し、市民会館開業の63年に設置。81年からは福岡サンパレスに移設し、2007年ごろまで使用していたとみられる。その後は演奏で使うことはなく、ロビーに展示」されていたそうです。
〜あれっ!ピアノの生まれた年は、友達の誕生年と同じです。
「福岡市や西日本新聞社などでつくる【レガシーピアノ保存プロジェクト実行委員会』(会長・柴田建哉社長)は修復したピアノを市美術館(中央区)に移して活用する考え」で、「修復費用は約1800万円で埼玉県の工房に依頼する」そうです。「費用のうち約1千万円はクラウドファンディング(CF)で市民から広く募る計画」とのことです。
どんな演奏家のサインがあるのか別枠に解説、サインの写真も掲載されています。
柴田会長は「市民の力で命を吹き込んでよみがえらせ、福岡の魅力の増大につなげたい」と話されています。
(下:2022年7月30日 西日本新聞-塩入雄一郎「巨匠サインのピアノ 残そう 音楽家38人分 福岡市所有 保存プロジェクト CF募り 1年かけて修復ヘ」より)
「福津市津屋崎の津屋崎千軒民俗館【藍の家】で、太平洋戦争中の『戦時下の津屋崎』をテーマに企画展が開かれている」そうです。
〜津屋崎はきれいな海岸のある街です。塩田があり、塩の港として栄えた時代もあったとは聞いていましたが、太平洋戦争下の津屋崎、飛行場があったとは知りませんでした。
実は、「昨年12月、【藍の家】など津屋崎千軒地区2カ所の交流施設で、戦時中に出征した子とその父親が交わした手紙や帰還兵が集めた戦争遺品を展示」されたそうです。「その際、【藍の家】保存会代表・古閑さんは地元高齢者から戦争末期の津屋崎に『訓練場』や『飛行場』があったことを聞き、今回の企画展につながった」とのことです。
「会場では、こうした津屋崎飛行場を巡る経緯のほか、地元の戦争遺跡も写真で紹介」されているそうです。
「古閑さんは『ウクライナでは今も戦争が続いている。地域の歴史をを通じて、多くの方に戦争の悲惨さを身近に感じてもらいたい』と話」されています。
*企画展は30日まで。観覧無料。
(下:2022年8月17日 西日本新聞-大窪正一「飛行場、国防訓練場あった 津屋崎から平和探ろう 戦時下テーマ【藍の家】で企画展」より)
「広報おおむた」8月号を送っていただきました。表紙は「カラーガード・パーカッションコンテスト九州大会で最優秀賞を受賞した羽山台小学校4年生の江原由菜さん。『もっと頑張って、また最優秀賞をとり、全国大会に出たい』と抱負!」夢と頑張りいっぱいですね。〜カラーガード・パーカッションって?ネットサーフィンで調べましたよ。
10ページには「大牟田市職員採用試験(後期)のお知らせ」がありました。申込締切が8月29日となっています。「*職種ごとに受験資格が異なります。詳しくは、試験案内を確認してください。*試験案内は?以下の申込み先で配布しているほか、市ホームページから確認できます。」の注意書きがあります。
(下:『広報おおむた』2022年8月1日号表紙と10ページより)
「高校生によるロボット相撲の九州沖縄選手権が6日、粕屋町のイオンモール福岡で開かれた」そうです。
〜なんでロボット相撲?どんなことするの?
「新型コロナウイルス禍で3年ぶりに東京で開かれる全国大会の出場権を懸け、各チームの英知を結集したロボットがぶつかりあった」そうです。
〜ぶつかり合う?
「今年は福岡、大分、沖縄県の9校からロボット56台が出場。直径約1・5メートルの土俵上で対決。勢いよくぶつかったロボットたちは相手を土俵の外に跳ね飛ばしたり、動けないようにしたりするなど、ロボットの性能や技術を競った」とのことです。
〜乱暴なことを競わせるなんて、怖いロボットのようです。今後、ロボットが人間に向かってくるなんてないでしょうか?心配です。
2014年上映された映画「ベイマックス」を思い出しました。ベイマックスは大きくて白いロボットで、困りごとを解決してくれる〈ケア・ロボット〉でした。現在スピンオフ作品がディズニー+で配信中です。その6作品中、注目されているのが、初潮に戸惑う少女を励ますベイマックスの物語です。このようなケア部門でサポート・活躍してくれるロボット技術開発をやって欲しいです。
「『ラジコン型』部門で優勝した福岡工大城東高3年の平山文哉さん(18)は『磁力の強さとモーターの回転数の多さが勝因です』と喜び、12月の全国大会でも優勝を目指す」とのことです。
(下:2022年8月7日 西日本新聞-平山成美「ロボット相撲、熱くぶつかる 高校生九州沖縄選手権 福工大城東が全国大会へ」より)