確定申告準備

2010-01-22 13:20:51 | タナカ君的日常
 例年ならば3月になってから税金の申告作業を始めるのだけれど、今日は立川競輪場に程近い立川税務署に行って申告用紙を貰ってきました。 昨年まで少ないとは言え給与所得が収入の大半を占めていて勤務先で税金の大半は納めていました、だから税金の確定申告といっても、気楽に他人事気分で済ませました。 ところが今年は給与所得が無くなり、勤務先で年末調整をやってくれる訳でもありません。 ゼロから確定申告をしないとならないのです。 それに、昨年の誕生月からは年金の受給を繰延受給する手続きをしました。 今年はそれを中断して満額受給すべきか、 更に繰延支給を延長すべきか日本年金機構からの問い合わせの手紙が来る3月頃迄に決断しなくてはなりません。 そんな訳で今年は早めに確定申告の準備を始めました。

 その年金受給繰延の判断基準は2つ、 僕が何歳まで生きるか? 80歳以上まで生きるなら繰延に利があります。 それまでにこの世とおさらばするようなら、 早く満額受給しないと損です。 僕の親達は母:53、 父:69、 義父:67、 義母:80と何れも日本人の平均寿命よりも早くにこの世とおさらばしています。 ですから、この面から言えば、今年からは満額受給手続きをするのが順当な考え方です。 なのに何故、更に繰延支給の道を捨てきれないか? それは普通預金口座で遊んでいる資金の存在です。 去年の年金収入 + 雑(株売却)所得 - 控除(社会保険料等) で税金の計算をしてみると、所得税が5%の区分内に収まってくれそうです。 「その金額で生活が成り立つのですか?」と聞かれれば、「不足します!」としか言いようが無いのだけれど・・・ とんでもない低金利に愛想をつかして普通預金口座で遊んでいる金から適当に補充すれば、生活と遊びは維持出来ます。 その方が将来に受け取る年金総額は、預金を取り崩しても有利になる可能性があるのです。 まあこれも「何歳まで生きられるか?」に戻ってしまう事だから、「判断基準は一つだけ!!」と言い直しましょうか。

 昨日は 野生化したインコの群れ 2009-12-27付 記事と同じ農家の樹にインコが居るのを見つけて、蜜柑の樹の隣の高い位置の枝に留っていてあまりバッチリした絵にはならなかったのですが、カメラを望遠状態にしてシャッターを押してみました。 写真は2009-12-27記事の方に貼っておきました。 暇なら見てください。
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