Pittsburghのガラス張り建物
[ 2006年5月3日 ] 走行 475km
ペンシルバニア州の西端のWashingtonを出発ピッツバーグに立ち寄った後、I-70に戻り州都ハリスバーグへと走った。
お決まりの議事堂を見物した後、州道283でランカスター方向に走り、予約しておいた農家のB&Bに到着。
Washingtonの宿は8時前に出発。 I-70から少し離れるのだけれど、ピッツバーグの街に立ち寄ってみました。大きな川に挟まれた Golden Triangleと呼ばれる地域に設けられた公園から見ると、大きな鉄橋が何本も見渡せるし、全面ガラス張りに近い高層ビルも立っている。 そして対岸にはアメリカンフットボールの競技場も姿をみせている。 きっと何日か滞在しても楽しく過ごせると思うけれど、僕たちはチョコッと立ち寄るだけです。 街中をぶらついてみたら「バッタ屋さん」がありました。 店の中には種々雑多な品物で溢れていました。 その中に、梃子の原理を利用してコルク栓を抜くかなり頑丈な作りの物が2$程の値段で置いてあったので、 記念の土産に買いました。
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ピッツバーグの街中を東に抜けて、I-76を南東に走り、再びI-70に乗りました。 しかし緯度的に同じ程度の位置にある次の目的地・州都 Harrisburgへ至る道は直線的に結ばれていません。 これから先のルートは同心円の第2象限部分に山並みを立ち並ばせた様な地形に突入するためか、丘陵をトンネルで抜けたりもする曲がりくねりを見せる道となり、I-70はMeryLand州に入り込み、Baltimoreに向かい目的地とは離れて行きます。 長いこと走ってきたI-70とはここでお別れ、I-81号線に移って、州都ハリスバーグへ向かいました。 分かりきったことですが、今回の旅で「人口の大きな大都会は、大きな河川の傍らに作られる」事を実感しています。 州都 Harrisburgにも大きな橋で川を渡って到着です。 市内・議事堂見物の前に河川敷に降りて休憩。 辺りを見回したら日本の「野蒜」の様な物が目についたので、今夜のビールのつまみに一掴み取りました。 B&Bの台所を借りて、そいつを洗って、味噌を付けて食べてたら、宿の奥さんが「どこで、そんな物採ってきたの?」と変人を眺める眼つきになってましたっけ。
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ところで、今夜の農家の奥さんが経営するB&Bは幹線道路の出口から直線で2.5kmほど離れ、周囲は農地が広がり、その間の途中にポツリポツリとある家は10軒有るか無し。 そんな地域の住所をカーナビにセットして「本当に辿りつけるのか?」と不安は感じましたが・・・ 日本の国土の25倍もの広さがあるアメリカで、HERTZレンタカーのカーナビ”Never Lost"は、正しく導いてくれました、 大したものです。
今日の後半、久しぶりに青空がのぞきました。 車を走らせていて、気分が明るくなります。 しかし、今日のルートではトンネルを抜けた道の端にパトカーが止まり、違反車を待ち構えている様子を見せていました。 気を許さず、安全走行を続けます。
[ 2006年5月3日 ] 走行 475km
ペンシルバニア州の西端のWashingtonを出発ピッツバーグに立ち寄った後、I-70に戻り州都ハリスバーグへと走った。
お決まりの議事堂を見物した後、州道283でランカスター方向に走り、予約しておいた農家のB&Bに到着。
Washingtonの宿は8時前に出発。 I-70から少し離れるのだけれど、ピッツバーグの街に立ち寄ってみました。大きな川に挟まれた Golden Triangleと呼ばれる地域に設けられた公園から見ると、大きな鉄橋が何本も見渡せるし、全面ガラス張りに近い高層ビルも立っている。 そして対岸にはアメリカンフットボールの競技場も姿をみせている。 きっと何日か滞在しても楽しく過ごせると思うけれど、僕たちはチョコッと立ち寄るだけです。 街中をぶらついてみたら「バッタ屋さん」がありました。 店の中には種々雑多な品物で溢れていました。 その中に、梃子の原理を利用してコルク栓を抜くかなり頑丈な作りの物が2$程の値段で置いてあったので、 記念の土産に買いました。
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ピッツバーグの街中を東に抜けて、I-76を南東に走り、再びI-70に乗りました。 しかし緯度的に同じ程度の位置にある次の目的地・州都 Harrisburgへ至る道は直線的に結ばれていません。 これから先のルートは同心円の第2象限部分に山並みを立ち並ばせた様な地形に突入するためか、丘陵をトンネルで抜けたりもする曲がりくねりを見せる道となり、I-70はMeryLand州に入り込み、Baltimoreに向かい目的地とは離れて行きます。 長いこと走ってきたI-70とはここでお別れ、I-81号線に移って、州都ハリスバーグへ向かいました。 分かりきったことですが、今回の旅で「人口の大きな大都会は、大きな河川の傍らに作られる」事を実感しています。 州都 Harrisburgにも大きな橋で川を渡って到着です。 市内・議事堂見物の前に河川敷に降りて休憩。 辺りを見回したら日本の「野蒜」の様な物が目についたので、今夜のビールのつまみに一掴み取りました。 B&Bの台所を借りて、そいつを洗って、味噌を付けて食べてたら、宿の奥さんが「どこで、そんな物採ってきたの?」と変人を眺める眼つきになってましたっけ。
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ところで、今夜の農家の奥さんが経営するB&Bは幹線道路の出口から直線で2.5kmほど離れ、周囲は農地が広がり、その間の途中にポツリポツリとある家は10軒有るか無し。 そんな地域の住所をカーナビにセットして「本当に辿りつけるのか?」と不安は感じましたが・・・ 日本の国土の25倍もの広さがあるアメリカで、HERTZレンタカーのカーナビ”Never Lost"は、正しく導いてくれました、 大したものです。
今日の後半、久しぶりに青空がのぞきました。 車を走らせていて、気分が明るくなります。 しかし、今日のルートではトンネルを抜けた道の端にパトカーが止まり、違反車を待ち構えている様子を見せていました。 気を許さず、安全走行を続けます。