写真は昨日の内に採れた山菜です。 ウドを並べるのを忘れましたが、タラの芽、フキノトウ、コゴミ、わらびです。
天気の良い群馬県側で山に入れば、何か山菜が採れるだろうと勝手な想像をして行動を開始した2日目の今日は、インスタントラーメンの朝食で、まずは腹ごしらえから始まりました。 行き先は水上の奥、奈良俣ダム周辺を目指します。 何年も前の話ですが、極上のウドが採れた事があって、タラの芽を採っている人たちにも出会った所です。 進むに連れて、木々の若葉がやっと芽を出したばかりの色合いになって来ました。 山の上の方は霧氷か雪かハッキリしませんが、昨夜の内に白くなった景色を見せています。 これは時期が早すぎるなと感じますが、取り敢えず進んで見ました。 奈良俣ダムへの登り口にある宿泊施設の周辺の日当たりの良い暖かな場所に生えているタラの木を見ると、食べごろの大きさの葉を広げています。 しかし、人家の敷地のそれは採る訳には行かないから眺めるだけ。 ゲートで封鎖された林道近くの駐車スペースには数台の車が置いてあります。 僕達もそこに車を置いて、ゲートを越えて林道を登り始めます。 20分も歩かない内に上から下って来る人と出会います。 挨拶を交わし、獲物が採れたか聞いてみると「上はまだ雪が残っていて、全然ダメ!」の返事。 そうかも知れないと思いつつも、様子だけ見ておこうと登り続けること一時間。 峠の様になった上部の林道封鎖地点まで行って見たけれど、 白く粒になった物も混じった雨も降ってくるし、収穫ゼロのまま、あえなく敗退。
次は榛名山まで南下して、連休前にSさんと一緒に偵察に行った時には未だ小さすぎる芽しか出していなかったタラノ木がある場所へ行って見ました。その付近は完全に取り尽くされています。 中には2番の脇芽が、そこそこ大きくなっている物も有りましたけれど、それまで採ってしまったら、木がダメになってしまうから、見送らざるを得ません。 しかし、出した芽を全部採られて、 立ち枯れている木も随分多くなりました。 この場所も、もう駄目ですね。 結局山菜採りの2日目の今日は追加の収穫はゼロでした。
今年の何度目かの桜、 柔らかい新緑の多彩な色、鳥の鳴き声、沢の水音、そんな中を歩き回れた事で満足するしかありません。 でも、これが貴重なんですよ。 僕の80過ぎた伯母さんなんか3人とも自由に部屋の外を歩き回れ無くなってしまっていますから。
天気の良い群馬県側で山に入れば、何か山菜が採れるだろうと勝手な想像をして行動を開始した2日目の今日は、インスタントラーメンの朝食で、まずは腹ごしらえから始まりました。 行き先は水上の奥、奈良俣ダム周辺を目指します。 何年も前の話ですが、極上のウドが採れた事があって、タラの芽を採っている人たちにも出会った所です。 進むに連れて、木々の若葉がやっと芽を出したばかりの色合いになって来ました。 山の上の方は霧氷か雪かハッキリしませんが、昨夜の内に白くなった景色を見せています。 これは時期が早すぎるなと感じますが、取り敢えず進んで見ました。 奈良俣ダムへの登り口にある宿泊施設の周辺の日当たりの良い暖かな場所に生えているタラの木を見ると、食べごろの大きさの葉を広げています。 しかし、人家の敷地のそれは採る訳には行かないから眺めるだけ。 ゲートで封鎖された林道近くの駐車スペースには数台の車が置いてあります。 僕達もそこに車を置いて、ゲートを越えて林道を登り始めます。 20分も歩かない内に上から下って来る人と出会います。 挨拶を交わし、獲物が採れたか聞いてみると「上はまだ雪が残っていて、全然ダメ!」の返事。 そうかも知れないと思いつつも、様子だけ見ておこうと登り続けること一時間。 峠の様になった上部の林道封鎖地点まで行って見たけれど、 白く粒になった物も混じった雨も降ってくるし、収穫ゼロのまま、あえなく敗退。
次は榛名山まで南下して、連休前にSさんと一緒に偵察に行った時には未だ小さすぎる芽しか出していなかったタラノ木がある場所へ行って見ました。その付近は完全に取り尽くされています。 中には2番の脇芽が、そこそこ大きくなっている物も有りましたけれど、それまで採ってしまったら、木がダメになってしまうから、見送らざるを得ません。 しかし、出した芽を全部採られて、 立ち枯れている木も随分多くなりました。 この場所も、もう駄目ですね。 結局山菜採りの2日目の今日は追加の収穫はゼロでした。
今年の何度目かの桜、 柔らかい新緑の多彩な色、鳥の鳴き声、沢の水音、そんな中を歩き回れた事で満足するしかありません。 でも、これが貴重なんですよ。 僕の80過ぎた伯母さんなんか3人とも自由に部屋の外を歩き回れ無くなってしまっていますから。