街角風景

2010-05-22 15:45:53 | タナカ君的日常
 立川駅や新宿駅等の歩行者通路の片隅で、色紙に何やら文字を書き、それを売る商売が流行り始めているようだ。
きょう立川駅近くの本屋に行くついでに駅の改札口と同じレベルにあるペデストリアン・デッキを歩いていると、 その一画で注文主の家族を前に制作中の兄ちゃんに出会いました。

「 あなたを   見て インスピ   レーションで 言葉を 書きます
  ○△×」 と書いた色紙を脇に置いて、

青い洋服の女の子のイメージを服の色に近い青い絵の具?を筆につけて制作中でした。 どんな表現の言葉になったか興味は有ったのですが、写真一枚撮って通り過ぎました。

 その本屋さんからの帰り道、元基地正門前の五叉路にほど近い場所では何かトラブルがあったらしく、警官の姿が見えないパトカー3台が立川通りに赤色灯を回転させて停っていた。 「あれれ、邪魔な場所にパトカーを置いて、お巡りさんは何処でなにしてるの?」と思いながら、辺りの様子を伺うと、交差点で立ち止まっている人々の視線が向かう先がありました。 立川通りから一軒分引っ込んだ駐車場で男3・4人が何か言い合い、周囲を警察官の姿が取り囲んでいた。 駐車場の一画で何か車を巡るトラブルがあったらしいです。

 側まで行ってみたら自転車で駆けつけて来たと見える警官も含めて10人以上いましたよ。 こっちの方は余計に興味津々だったのだけれど、 軽くスルーしてきました。

 ここまで書いて一旦 ブログをUpしたのですが・・・  記事を書いている最中に左目にゴロゴロ感が襲ってきて、白目部分に大分出血して赤くなってしまったので、左目命の僕としては速攻眼科に行きました。 ”ゴロゴロ感”そのものは単純な逆さ睫毛だった様で、お医者さんはピンセットでつまんで除去してくれて一件落着。

 しかし、立川駅前の眼科に行く時、そして待ち時間を含めて一時間以上経過して診察を終えての帰り道、 件の場所にパトカーが停り続け、相変わらず駐車場では男を取り囲んで何かやっている。 これは絶対に普通の車の接触事故なんかじゃ無い。 そこで駐車場に隣接し立川通りに面した石坂商店に入って昆布の味噌漬けを購入、代金を支払がてら店員さんに聞いてみた。
 
僕  : 「裏の駐車場、随分長いこと揉めてますけれど、何が有ったのですか?」
店員 : 「1時頃から4時間近くやってますからね、気がつきましたか」 から始まって、
     「最初は駐車料金の踏み倒しの揉め事の感じだったんですけど・・・」 と続き。
*** TVで監視していた 駐車場の人が車を出られないようにして、警察呼んだらしい。 ***
*** 到着したパトカーの警官が男の顔色や態度に不審を持ち、車の中を調べさせる様に要求 ***
*** 男は車の中の調査を拒否 ***
*** 警察は裁判所に車の調査許可を請求、 その裁判所の許可を待って、車の強制調査・・・ ***
*** 今は手錠をはめる段階まで来たようだ *** 

と語ってくれました。 
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