肩の高さまでの長柄の鎌や、鉈、鋸まで持ちだして、つなぎの作業服を身に付け、足には長靴、日よけ布の付いた帽子を頭に被ったいでたちで、林内の小潅木を薙ぎ払う作業を始めました。 その訳は、2・3時間連続して陽当たり良く洗濯物を干せるスペースを確保するためです。 8月7日付けブログで洗濯物をロープに吊るした写真、直射日光が当たっていますけれど、あの場所に陽の光が差すのはほんの1時間程度しかありません、だから洗濯物が完全に乾わき切らず、不便を感じていたのです。
で、そんな作業をしている途中で「タナカさーん!」「ちょいと来て見て下さーい!」と薪割りや割った薪を積み上げる作業をやっているはずのショージ君から声が掛かって来た。
そばに行って、指差す方をみると大型の蝶が飛んでいました。 「アサギマダラ」だそうです。 「今年のシーズン、今日初めて見ます」と云うのはショージ君。 僕は「アサギマダラの本物を見るのは、生まれて初めて」でした。
そのゆったりした飛び方に思わず見とれましたよ。 同じ程度の大きさのアゲハ蝶に較べても、飛び方にゆったり感のある羽ばたきで、こいつは海を越えて沖縄方面迄も飛んでいったりするそうですけれど、如何にも長距離ランナーの感がありました。
2度目の呼びかけの時は、行ったり来たりの飛行を繰り返すオニヤンマの姿がありました。 ショージ君は、自分の体の近くにまで来てはUターンを繰り返すとんぼに向かって「こっちに来い」、「「向こうに行け!」などと指揮官の様な言葉を発して遊んでいます。 そして、どちらの場合も「タナカさん、ブログに載せる写真を撮ったらどうですか?」の声にならない言葉が込められているのですが・・・ 僕はと言えば、カメラを室内まで取りに行く間に見えなくなる可能性も高いだろうと思いつつ、「こんなに動いてばかりいる奴、俺のカメラじゃ上手く映らないよ」と理由を云って、 今日は何故か撮影をパスしちゃいました。

でも何も写真を載せないと寂しいから、以前に同じ様に「タナカさーん!」「ちょいと来て見て下さーい!」の呼びかけにカメラを持って外に出て撮影した毛虫の写真を載せて置きましょう。
で、そんな作業をしている途中で「タナカさーん!」「ちょいと来て見て下さーい!」と薪割りや割った薪を積み上げる作業をやっているはずのショージ君から声が掛かって来た。
そばに行って、指差す方をみると大型の蝶が飛んでいました。 「アサギマダラ」だそうです。 「今年のシーズン、今日初めて見ます」と云うのはショージ君。 僕は「アサギマダラの本物を見るのは、生まれて初めて」でした。
そのゆったりした飛び方に思わず見とれましたよ。 同じ程度の大きさのアゲハ蝶に較べても、飛び方にゆったり感のある羽ばたきで、こいつは海を越えて沖縄方面迄も飛んでいったりするそうですけれど、如何にも長距離ランナーの感がありました。
2度目の呼びかけの時は、行ったり来たりの飛行を繰り返すオニヤンマの姿がありました。 ショージ君は、自分の体の近くにまで来てはUターンを繰り返すとんぼに向かって「こっちに来い」、「「向こうに行け!」などと指揮官の様な言葉を発して遊んでいます。 そして、どちらの場合も「タナカさん、ブログに載せる写真を撮ったらどうですか?」の声にならない言葉が込められているのですが・・・ 僕はと言えば、カメラを室内まで取りに行く間に見えなくなる可能性も高いだろうと思いつつ、「こんなに動いてばかりいる奴、俺のカメラじゃ上手く映らないよ」と理由を云って、 今日は何故か撮影をパスしちゃいました。

でも何も写真を載せないと寂しいから、以前に同じ様に「タナカさーん!」「ちょいと来て見て下さーい!」の呼びかけにカメラを持って外に出て撮影した毛虫の写真を載せて置きましょう。
