この温泉の名前を「ブノウ温泉」と読める人はかなり温泉マニアだと思う。 長野県小谷村に有ります。 白馬から糸魚川に向かって高度を下げていく国道148号線、南小谷の駅を過ぎて暫く、奉納温泉の名前が書かれた道路標識に従って右に折れ川を渡り、大糸線の線路を越えると道は登りだす。 そして標高700m付近まで登り返した、どん詰まりの地区が奉納、その奥に一軒宿の温泉があるのです。
日曜日、そして火曜日の今日と、仕事が休みのショージ君の都合に合わせて、本当は天気が良ければ安曇野の富士尾山に登る計画だったのだけれども、東西に横たわる秋霖の停滞前線の影響で雨また雨の毎日、「山歩きは無理だから温泉にでも行きますか?」と、まだ行った事の無い温泉に行ってみました。
入湯料金500円、宿泊客もとるその温泉は蕎麦などメニューを掲げた食堂もありました。 温泉そのものは塩っぱい味のする鉱泉で沸かし湯。 湯に浸かって肌の表面を手で撫ぜるとヌルヌル・ツルツル感がするのだけれども、 湯口の肌色に変色した石の表面や浴槽のタイルの表面に触ってみても全くヌルヌルしていないので「おやっ!?」てな感じ。

ところで、この付近で鳴いていた蝉は昔ながらのミンミンゼミ。 最近は連続音で「ジー」と鳴く蝉が多くて不快な事が多いけれど、ミンミンゼミは子供の頃から聞きなれた、気分の落ち着くリズムと鳴き声でほっとします。 そして蕎麦の畑は白い花が満開、前景にはコスモスも咲いていました。
日曜日、そして火曜日の今日と、仕事が休みのショージ君の都合に合わせて、本当は天気が良ければ安曇野の富士尾山に登る計画だったのだけれども、東西に横たわる秋霖の停滞前線の影響で雨また雨の毎日、「山歩きは無理だから温泉にでも行きますか?」と、まだ行った事の無い温泉に行ってみました。
入湯料金500円、宿泊客もとるその温泉は蕎麦などメニューを掲げた食堂もありました。 温泉そのものは塩っぱい味のする鉱泉で沸かし湯。 湯に浸かって肌の表面を手で撫ぜるとヌルヌル・ツルツル感がするのだけれども、 湯口の肌色に変色した石の表面や浴槽のタイルの表面に触ってみても全くヌルヌルしていないので「おやっ!?」てな感じ。

ところで、この付近で鳴いていた蝉は昔ながらのミンミンゼミ。 最近は連続音で「ジー」と鳴く蝉が多くて不快な事が多いけれど、ミンミンゼミは子供の頃から聞きなれた、気分の落ち着くリズムと鳴き声でほっとします。 そして蕎麦の畑は白い花が満開、前景にはコスモスも咲いていました。