紋別日帰りバスツアー

2012-02-10 08:14:07 | 国内旅行と山歩き
 札幌からの日帰りバスツアーで流氷見物に紋別まで行って帰ってきました。 集合は札幌駅に07:00、したがって宿を出発したのは06:30、 そして往復500kmを越える北海道横断の旅は夜9時半過ぎに札幌駅に帰着。

 目玉は紋別港から砕氷機能を備えたガリンコ号に乗って流氷見物なのだけれど、流氷本体は未だ接岸しておらず、近くまで来ていた氷も先日までの気象条件で遠く離れてしまっていたとか。 そんな「青海」状態の乗船料金になったからとて、戻りの車中では8千円弱のツアー料金でしたが400円の払い戻しがありました。 そんな訳で分厚い氷の埋め尽くす海を見ることは出来ませんでした。 (ちなみに流氷見物出来る状態は「白海」と表現してました)




 とは言え港には薄い氷が浮かび、



防波堤の外の海上にも小さな蓮の葉状の氷が浮かんでいます。 これらの成因はオホーツクからの流氷とは別物の近所の川から流れ込む水分にあるとの事ですが・・・ それなりに写真を撮って、気分を強制的に満足モードにセットして帰って来た訳です。

 帰り道では旭川までは順調だった行程も、除雪作業に伴う高速道路の区間閉鎖が奈井江~岩見沢間で行われていたこともあって、札幌駅への到着時間は2時間近く予定よりも遅れました。

 岩見沢付近を含む「空知地方」は北海道の中でも降雪量が多いとか、北大構内を訪れた夜に札幌駅改札付近で「線路の除雪作業が終るまで、列車の出発を見合わせている」そんな構内放送を聞きましたっけ。

 そうそう、忙しい中を「北海道にまだ旅したことが無く、一度来たかったとて、今回の旅に付き合ってくれたショージ君、 先に旅を終えて帰宅の途についていたのですが、 僕たちのバスが札幌に到着する寸前の車中に「無事に自宅に戻ったよ!」と電話連絡くれました。 「札幌雪祭りと手稲スキー」、「オルー君との再会」 そんな事で、満足してくれたかな?
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