糠平温泉スキー場

2012-02-11 20:41:01 | 国内旅行と山歩き
        背後に糠平ダムの湖面を見渡す 糠平温泉スキー場

  帯広から国道273号線で北上して旭川に向かう途中、大雪山の東側の山中に入り込んだ所に糠平温泉はあります。 札幌の雪祭りを見た後でこんな場所に来ようとは思いもしていませんでした。 しかし十勝地方の宿とバス会社がタイアップして、札幌からの交通費無料をうたう宿泊客向けキャンペーン「北とかち満喫号」をインターネット上で見つけて申し込んでみたら宿もバスの利用も可能だったので、やって来たのです。



 昨日は写真の様な青い幟を目印にした札幌駅北口を正午に出発するバスに乗り、狩勝トンネルを越える高速道路を走って十勝清水で降り、そこからは更に待機していた無料のバスを乗り継ぎ、下道をひた走って移動、夕刻にチェックインして終わり。 そんな一日でした。

 宿泊先は「東大雪ぬかびらユース」さん。 このユースホステルは、徒歩5分ほどの近さにスキー場、さらに温泉付きと言う優れものでした。 宿の中は無料の無線LANが使えたので、僕にとっては大助かり。

 そして今日(2月11日)は宿泊客向け割引リフト券シニア料金1500円を購入して、朝の9時から午後3時まで滑りました。 そして板を履いたまま宿に戻れば、直ぐに温泉に入れましたから まさに「言う事なしの一日 」でした。

 糠平スキー場のゲレンデとリフトですが、3本のリフトを乗り継ぐと高度を上げる配置に並び、下のゲレンデには別に1本リフトがありました。 滑走コースは圧雪された雪面で、そこを滑る板は「キュルキュルーン」と乾いた雪の音を聞かせて呉れるご機嫌な雪質でした。 でも冷たい空気に触れる顔面や耳たぶは凍傷になりそうな冷たさでしたよ。  だから安いネックウオーマー買いました、本当は目出帽タイプが欲しかったけれど、売り場には5千円近いのしか置いてないんだもの。
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