列車の天井から衝撃音

2012-02-16 07:43:31 | 国内旅行と山歩き
 旭川から特急列車スーパーカムイに乗って札幌に向かって走行中、電車の天井から「ガツン!」と何かがぶつかる大きな音が聞こえました。 最初は危険を感じて心配しましたが、 何度も聞こえて来るうちに慣れてしまって 「これも北海道の風物詩」 と聞き流せるようになりました。

 列車の運行に支障を生じ高速道路の通行禁止も引き起こすほどの積雪を見せた深川や岩見沢周辺では新潟県の豪雪地域と見紛う雪を乗せたままになっている家の屋根も見えていました。 当然、線路の上空を横切る形で設置されている架線を支える門型の鉄骨製構造物の上にも鉄橋にも雪が絡み付いて乗っているのです。 その雪の塊が列車の通過する振動で落ちて来たのでしょう。 なにしろ2月14日の気温は3月中旬頃の温度まで上昇した珍しい天気だったそうですから、雪も緩んで落ちてきやすかったのかもしれない。

 Topの写真は滝川駅のプラットフォームの様子を電車の車窓から撮影したものです。 ホームにも屋根にも雪が沢山乗っています。

 そうそう、旅先からは昨日帰宅しましたが、 しばらく旅の想い出を書くかもしれません。 お付き合い宜しく。
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