特典航空券の予約変更

2012-02-15 08:00:21 | 国内旅行と山歩き
 千歳のANA搭乗手続きカウンターの窓口のお姉さんに「これ明日のチケットだけど、今日の便に変更して下さい」と申し出ました。 持っている航空券はマイレージで手に入れた翌日が搭乗日となっている特典航空券でした。 千歳ー羽田便に空席のあるのは確認済みです、 だから問題なく乗せて貰えるつもりで層雲峡から半日掛けてやって来たのです。 なのに「明日いらして頂いて、出発便を早める変更は可能ですが、今日の便への予約変更手続きは出来ないルールになっています」、「特典航空券の予約変更は4日前迄なら可能ですが・・・」 と予想外の返事が返ってきました。

 旭川までは層雲峡からホテルの送迎バス、旭川を毎時の0分に発車する「スーパーカムイ」に駅弁とお茶だけ買って慌しく乗り込んで、札幌空港に到着したのは2時半前。 それなのに乗せてもらえないなんて、 そんな事になると判っていれば、旭山動物園のペンギンの雪中散歩でも見物してゆっくりする事も出来たし、 手持ちのチケットを取り消しに必要な3000マイル(3千円相当?)を払って一旦取り消して、 旭川空港から羽田に飛ぶ飛行機のチケットを新たに入手した方が安上がりだったじゃないのか? だって、JRのスーパーカムイの料金が5千円を越え、千歳のビジネスホテルの料金が1人あたり4千円、 都合9千円も掛かったのだから。 

 過去に特典航空券の予約を入れた後で出発日の変更を入れたり、 戻りの便を早めてもらったり、 そんな時に特に問題が生じた事が無かったのですよ。 その経験から「マイレージで入手出来るチケットには融通性の高さが有る」 と勝手読みしてた事になりますね。  「駄目だなー 俺」 。


 仕方ないけど、初めて降りた千歳駅。 ホテルにチェックインした後で、貰った市内マップを片手に千歳駅から延びる大通りの左手、寿司屋や居酒屋が集中する地域をうろついて夕食を楽しむのに適当な店を捜しました。 その時はまだ4時頃だったので大半の店は開店準備中の状態でしたので、再度暗くなってからお出かけしました。  目星を付けて置いた店に近づくと、タクシーで乗り付けたサラリーマン風の2人連れがドアを入って行くのが見えるじゃないですか、 それで 「人気の有る店なのだろう・・・」と読みの正しさを確信して、 僕たちもその店 「ととや」 さんに入り、”殻つき牡蠣、 酢牡蠣、 牡蠣の柳川鍋、軍艦巻き” などをセットにしたお勧め料理などを楽しんできました。
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