天気予報に雪の情報が増えてきて、僕の行動も雪の結晶撮影に向けてウエイトが掛かって来ました。 例えば、結晶を撮影する時に「RAWモードで撮影して、あとで色彩などをいじってみよう」。 そんな事を考えてカメラメーカーが主催する画像処理ソフトの有料講習会に参加して来ました。
そればかりじゃありません。 「結晶を照らす光源の色を任意に変化出来れば、より面白い画像が作れるだろう」 そんな光源は、 ”一体型のRGB LED” を光源素子として使用、 Red・Green・Blueの素子をドライブする電流を個別に、任意に設定出来る様なコントローラを作れば、思いのままの色彩の光を作れるはず!!
そんな考えを実現すべく昨日は、神田・小川町で開かれた写真の講習会のついでに秋葉原に立ち寄って、
4本足のRGB・LED の他に、
R、 SW、 VR、 ツマミ、 ケース、 ゴム足、 アルミ・パイプ、 ケーブル、 そんなコントローラを制作するのに必要な部品を購入して来たのです。
そして今日の午前中はコントローラの製作とテストに熱中してました。 出来上がりがこの写真です。 VRのツマミは光源の色 R・G・B に対応する色を用意するなどして凝って見ました。 電流を制御するVRや固定抵抗の値などは使用する電池(オリンパス・OM-D用 7.6V)と 各LEDの順方向電圧に見合った値の物を購入して来ました。 ここら辺の設計は現役時代の仕事でさんざんやってきた事ですから「チョチョイのちょい!」です。
でもね、アルミ・パイプの中に組み込んだLEDを点灯させて白い紙に当てて見たところ、
光源的には光束全体が均一な色と強さにならず、 僕が予定している、雪の結晶表面を照らす光源としては不満だらけの物になりました。 それは以下の様な理由からです。
★ RGB・3色の光束の中心がずれていて完全には重ならない。
(発光源がわずかとは言え離れているのだから当然ですね)
★ 1つの素子が放つ光束パターンにもかなりのムラがある。
(モールド樹脂のムラや仕上がり形状等の影響・他)
この様な問題に対してはティッシュペーパーの様な物をLEDの前面に置き、放射される光を乱反射させると、 光の色味や強度分布等はかなり均一性の高い光源となってくれましたが、 光量の減衰が大きいので撮影用光源として使い物になるか?、 やってみないと判りません。
まあ、光量不足に関してはアルミ放熱板に表面実装タイプの発光素子を取り付けた ”ハイパワー RGB・LED 素子” も買って来て有りますので、 いづれはそっち用のコントローラを組み立てて試して見るつもりではありますが・・・。
そればかりじゃありません。 「結晶を照らす光源の色を任意に変化出来れば、より面白い画像が作れるだろう」 そんな光源は、 ”一体型のRGB LED” を光源素子として使用、 Red・Green・Blueの素子をドライブする電流を個別に、任意に設定出来る様なコントローラを作れば、思いのままの色彩の光を作れるはず!!
そんな考えを実現すべく昨日は、神田・小川町で開かれた写真の講習会のついでに秋葉原に立ち寄って、
4本足のRGB・LED の他に、
R、 SW、 VR、 ツマミ、 ケース、 ゴム足、 アルミ・パイプ、 ケーブル、 そんなコントローラを制作するのに必要な部品を購入して来たのです。
そして今日の午前中はコントローラの製作とテストに熱中してました。 出来上がりがこの写真です。 VRのツマミは光源の色 R・G・B に対応する色を用意するなどして凝って見ました。 電流を制御するVRや固定抵抗の値などは使用する電池(オリンパス・OM-D用 7.6V)と 各LEDの順方向電圧に見合った値の物を購入して来ました。 ここら辺の設計は現役時代の仕事でさんざんやってきた事ですから「チョチョイのちょい!」です。
でもね、アルミ・パイプの中に組み込んだLEDを点灯させて白い紙に当てて見たところ、
光源的には光束全体が均一な色と強さにならず、 僕が予定している、雪の結晶表面を照らす光源としては不満だらけの物になりました。 それは以下の様な理由からです。
★ RGB・3色の光束の中心がずれていて完全には重ならない。
(発光源がわずかとは言え離れているのだから当然ですね)
★ 1つの素子が放つ光束パターンにもかなりのムラがある。
(モールド樹脂のムラや仕上がり形状等の影響・他)
この様な問題に対してはティッシュペーパーの様な物をLEDの前面に置き、放射される光を乱反射させると、 光の色味や強度分布等はかなり均一性の高い光源となってくれましたが、 光量の減衰が大きいので撮影用光源として使い物になるか?、 やってみないと判りません。
まあ、光量不足に関してはアルミ放熱板に表面実装タイプの発光素子を取り付けた ”ハイパワー RGB・LED 素子” も買って来て有りますので、 いづれはそっち用のコントローラを組み立てて試して見るつもりではありますが・・・。