ジャッキを購入

2014-06-05 07:15:29 | 安曇野生活
 昔、大きな家には何らかの理由で 「開かずの間」 なんて部屋があったものだ。 7月から借りる「ひのみのの家」 にもそれがある。 理由は単純、多分「鴨居」が下がって引き戸が動かなくなり、出入りが難しくなっているのだ。 仏間の奥 「部屋3」がそれです。 その部屋からは、昔に蚕を飼ったりしていたであろう作業場(?)の2階へ通じる階段もあるのだが、 未だその部屋を通って2階に上がったことが無い。

 「部屋3」は今のところ物置部屋扱いにしようかと考えているのだが、出入りがスムースに出来ない事には始まらない。 一番安直なのは板戸を一枚壊してしまう方法だが、 借りる家でそれは許されるか? そこで考えたのは鴨居をジャッキアップして、 敷居と鴨居の間を少し広げる方法です。

 そこで昨日、 車の解体屋さんに出かけてジャッキを買って来ました。 場所は武蔵村山市学園、東経大村山校舎近くにある「石原興産」さん。 水道工事に使う水栓やホース、掃除に使うタワシ、そんな物の購入にジョイフルホンダ・瑞穂店に行くついでがあったので、 途中に立ち寄りました。

 事務室のお姉さんに「部品を取らせてもらいたいんだけど・・・」そう声を掛けたら、「外で作業している男の人に言って」そう言われたので作業現場へ。 屋外でフォークリフトに乗って作業中の方と屋根付きの作業場で切断の火花を散らしている人が居た。 ガス切断作業中の人に「ジャッキが欲しい」と希望を伝えたら、地面に3セットほどまとめて転がしてあるジャッキを見せてくれました。

 その中の1つを選び値段を聞くと「社長に聞いて」そうフォークリフトを指さします。 で、社長に聞くと「1080円だね」との答え。 「チョット高いよ、ヤフーのオークションなんかで見たら千円切った値段だよ、もっと安くしてよ、5百円でどう?」と僕。 結局そのワンコインの値段で譲ってもらいました。

 
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