< 現金の受け取り/
クレジットカード会社への電話 : 7回目/事故2日目 >
現金を受取る営業所の所在地は、博物館見物の昼休みに、近くのインターネットカフェで地図検索しておきました。 博物館を目一杯見物し、夕方6時頃に宿への最寄りの地下鉄駅に戻りました。駅から進むべき方向はわかっていましたが、不安がありました。 だって、営業時間が朝の6時から夜の11時までだと言うのです。 普通想像する金融機関とは違うのかもしれません。
説明を受けていた黄色地に「WESTERN UNION」の文字の小さな看板を掲げた店が見えて来ました。 店は2階建の長屋風の作りの建物の1階の一部に店を構え、コカ・コーラ等も売っている雑貨屋で、日本で言えばコンビニでやっている宅急便の扱い店の雰囲気です。 中に入るとレジの所にインド系の顔付きのオジさんが一人で居ました。
*** 「WESTERN UNION 代理店(?)」は地下鉄構内への通路等、
ロンドン市内のあちこちで見かけました。 ***
「ここはWESTERN UNIONの営業所か?」と尋ねると「そうだ、用件は?」との答えが、 そこで「お金を受け取りに来た」と告て承認番号などを書いたメモ用紙を提示した。 店主は「これに必要事項を書き込むように」と書類を差し出した。 それからパスポートの提示を求められた。
パスポートを手渡し、書類に書き込む作業を進めている間にも飲料水等を購入する客が訪れていた。 そんな客との対応中は僕の差し出したパスポートがレジカウンターの上に放置されたまま。 僕にとっては不安極まりない状態だったので 「パスポートを貰うよ」そう言って、誰かに持ち逃げされる不安を解消して置きました。
書類には金額を記入する欄もあるのですが、送金者が幾ら送ったのか私には判りませんでした。電話では「400ポンド(およそ10万円)」とお願いしましたが、 どうやらアメリカかのVISAからはUS$を送金して来ているらしい。 また私が教えられた送金者の情報は「VISA・USA・MA」だけで、 それを送金者欄に書き込んだのですが、店主にはその記入内容も不満の様子。
僕の拙い英語力で店主の説得は無理、そこでクレジットカード会社の電話番号を提示して店の主人に電話をしてもらいました。(最初は電話を掛ける事を渋っていた店主でしたが、フリーコールの電話だと説明して、やっと電話をしてもらえたのです。)
そして「幾ら送金してくれたのか判らないため、揉めている」そんな事情を僕から伝えた後で、 店主に電話を引き継いでもらいました。 それでやっとドルベースで送金された金額が判りました。 店主は更に「WESTERN UNION銀行本店(?)」へ電話して 「ポンド/ドル」為替レートの確認後、 やっと私に398ポンドの現金を手渡してくれました。
*** 送金してもらう場合、 ドル建ての金額を申し込んだ方が良さそうにおもいました。 ***
< クレジットカード会社への電話 : 8回目/事故4日目 >
B&Bでの朝食の最中(09:20頃)玄関のベルが鳴りました。
宿の主人が出て行き、私宛の大型封筒を持って来ました。
クレジットカード が届きました!!
届けられたカードの有効期間は2ヶ月の物でした。
クレジットカードの会社に「カードを受け取った」お礼の言葉の最後の電話を入れました。
これでロンドンでの博物館廻りも湖水地方へのドライブも予定通りに旅を進められます、良かった良かった!!
*** 今回のカード紛失後に再発行カードを受け取るまで、
ロンドンでの5連泊の時間的余裕が多いに役立ちました ***
*** 日本円での手持ち現金も少額でしたが、
事故解消までの数日を過ごすのに役立ちました。 ***
今回で最終回です。
クレジットカード会社への電話 : 7回目/事故2日目 >
現金を受取る営業所の所在地は、博物館見物の昼休みに、近くのインターネットカフェで地図検索しておきました。 博物館を目一杯見物し、夕方6時頃に宿への最寄りの地下鉄駅に戻りました。駅から進むべき方向はわかっていましたが、不安がありました。 だって、営業時間が朝の6時から夜の11時までだと言うのです。 普通想像する金融機関とは違うのかもしれません。
説明を受けていた黄色地に「WESTERN UNION」の文字の小さな看板を掲げた店が見えて来ました。 店は2階建の長屋風の作りの建物の1階の一部に店を構え、コカ・コーラ等も売っている雑貨屋で、日本で言えばコンビニでやっている宅急便の扱い店の雰囲気です。 中に入るとレジの所にインド系の顔付きのオジさんが一人で居ました。
*** 「WESTERN UNION 代理店(?)」は地下鉄構内への通路等、
ロンドン市内のあちこちで見かけました。 ***
「ここはWESTERN UNIONの営業所か?」と尋ねると「そうだ、用件は?」との答えが、 そこで「お金を受け取りに来た」と告て承認番号などを書いたメモ用紙を提示した。 店主は「これに必要事項を書き込むように」と書類を差し出した。 それからパスポートの提示を求められた。
パスポートを手渡し、書類に書き込む作業を進めている間にも飲料水等を購入する客が訪れていた。 そんな客との対応中は僕の差し出したパスポートがレジカウンターの上に放置されたまま。 僕にとっては不安極まりない状態だったので 「パスポートを貰うよ」そう言って、誰かに持ち逃げされる不安を解消して置きました。
書類には金額を記入する欄もあるのですが、送金者が幾ら送ったのか私には判りませんでした。電話では「400ポンド(およそ10万円)」とお願いしましたが、 どうやらアメリカかのVISAからはUS$を送金して来ているらしい。 また私が教えられた送金者の情報は「VISA・USA・MA」だけで、 それを送金者欄に書き込んだのですが、店主にはその記入内容も不満の様子。
僕の拙い英語力で店主の説得は無理、そこでクレジットカード会社の電話番号を提示して店の主人に電話をしてもらいました。(最初は電話を掛ける事を渋っていた店主でしたが、フリーコールの電話だと説明して、やっと電話をしてもらえたのです。)
そして「幾ら送金してくれたのか判らないため、揉めている」そんな事情を僕から伝えた後で、 店主に電話を引き継いでもらいました。 それでやっとドルベースで送金された金額が判りました。 店主は更に「WESTERN UNION銀行本店(?)」へ電話して 「ポンド/ドル」為替レートの確認後、 やっと私に398ポンドの現金を手渡してくれました。
*** 送金してもらう場合、 ドル建ての金額を申し込んだ方が良さそうにおもいました。 ***
< クレジットカード会社への電話 : 8回目/事故4日目 >
B&Bでの朝食の最中(09:20頃)玄関のベルが鳴りました。
宿の主人が出て行き、私宛の大型封筒を持って来ました。
クレジットカード が届きました!!
届けられたカードの有効期間は2ヶ月の物でした。
クレジットカードの会社に「カードを受け取った」お礼の言葉の最後の電話を入れました。
これでロンドンでの博物館廻りも湖水地方へのドライブも予定通りに旅を進められます、良かった良かった!!
*** 今回のカード紛失後に再発行カードを受け取るまで、
ロンドンでの5連泊の時間的余裕が多いに役立ちました ***
*** 日本円での手持ち現金も少額でしたが、
事故解消までの数日を過ごすのに役立ちました。 ***
今回で最終回です。