最近TVコマーシャルみたいなので、見た目が帆立貝の様な殻を持つ赤貝だったかを茹でて(あるいは煮てか?)、燻製したオバチャン達が「喰ってケロー」と叫ぶ画面を何度も見ている。 なんだか美味そうだし、意外と短時間で燻製品って仕上がる感じだ。 それに山梨県は北杜市に移住している知り合いからも「燻製をやっている」、「桜のチップなんか、数百円で買える」そんな話を過去にも聞き、つい最近の東雲山荘での一夜の会話の中でも燻製作りの話を聞いたばかりだった。
そして今回、 二夜の安曇野滞在中の出来事だが、大町市八坂から生坂村への山中を柿の樹やキノコ目線で動きまわっていた時に道路脇に桜の大樹があって、太い幹から二股に分かれた枝(枝と言っても太い枝だが)が裂け落ちて転がっているのが目についた。
その枝は全長にしたら随分なサイズの物だったろうけれど、 通行の邪魔になるから切断されて片付けられていた。 そして、どんな理由かしらないが、断裂面がササクレたままになった太い枝の一部が残置されていたのだった。
本当はそんなの無断で持ち帰ったらいけないかもしれないのだが、山の中で腐らせ、朽ち果てさせるのは勿体無いし、燻製作りに必要な桜材が欲しかった僕は、 車に乗せて、ひのみのの家に持ち帰って来た。 とにかく写真の様に太くて長いその材は、重くて一人では車に積み込むなんて出来ないけれど、 幸いな事にトオルさんが一緒だったから二人がかりで車への積み下ろしも出来たのだ。
そして翌朝、 桜のチップ作りの一段階前の作業として、「一人で扱えるサイズにチェーンソーで切断しよう」そう考えて、 工具を置いた物置のドアを開けたが、チェーンソーが見当たらない。
借家に自由に出入り出来るのはショージ君だけだし、チェーンソーがあるのを知っているのも彼だけだ。 それで電話してみると、 やはりショージ君が持ちだしていた。 しかし置いてあるのは、これまた二人の共通の友人である四季山荘のオヤジの所だと言う。
このチェーンソー、 「僕が居ない時に使っても良いけど、 使い終わったらまた戻して置いて下さいね」そんな話をしてあったのだけれど、 口約束なんて簡単に無視されるのが世の常。 友達どおしの間だから、 軽く「困るなあ・・・」程度で済むけれど。
しかし借家の敷地の一部を駐車スペースとして他人に使わせる、そんな話の場合にはキッチリした取り決めを書面でしておくのが普通。 それに近い話が今現在進行中であるのだが、仲介役と言うか、管理業務的な面を受け持つ予定のショージ君には、 そこら辺の意識が僕とかなり差があるみたい。 そんな事に気が揉めるタナカ君の今日この頃です。 まあこの話の顛末はどうなるか? 後日の話にとっておきましょう。
そして今回、 二夜の安曇野滞在中の出来事だが、大町市八坂から生坂村への山中を柿の樹やキノコ目線で動きまわっていた時に道路脇に桜の大樹があって、太い幹から二股に分かれた枝(枝と言っても太い枝だが)が裂け落ちて転がっているのが目についた。
その枝は全長にしたら随分なサイズの物だったろうけれど、 通行の邪魔になるから切断されて片付けられていた。 そして、どんな理由かしらないが、断裂面がササクレたままになった太い枝の一部が残置されていたのだった。
本当はそんなの無断で持ち帰ったらいけないかもしれないのだが、山の中で腐らせ、朽ち果てさせるのは勿体無いし、燻製作りに必要な桜材が欲しかった僕は、 車に乗せて、ひのみのの家に持ち帰って来た。 とにかく写真の様に太くて長いその材は、重くて一人では車に積み込むなんて出来ないけれど、 幸いな事にトオルさんが一緒だったから二人がかりで車への積み下ろしも出来たのだ。
そして翌朝、 桜のチップ作りの一段階前の作業として、「一人で扱えるサイズにチェーンソーで切断しよう」そう考えて、 工具を置いた物置のドアを開けたが、チェーンソーが見当たらない。
借家に自由に出入り出来るのはショージ君だけだし、チェーンソーがあるのを知っているのも彼だけだ。 それで電話してみると、 やはりショージ君が持ちだしていた。 しかし置いてあるのは、これまた二人の共通の友人である四季山荘のオヤジの所だと言う。
このチェーンソー、 「僕が居ない時に使っても良いけど、 使い終わったらまた戻して置いて下さいね」そんな話をしてあったのだけれど、 口約束なんて簡単に無視されるのが世の常。 友達どおしの間だから、 軽く「困るなあ・・・」程度で済むけれど。
しかし借家の敷地の一部を駐車スペースとして他人に使わせる、そんな話の場合にはキッチリした取り決めを書面でしておくのが普通。 それに近い話が今現在進行中であるのだが、仲介役と言うか、管理業務的な面を受け持つ予定のショージ君には、 そこら辺の意識が僕とかなり差があるみたい。 そんな事に気が揉めるタナカ君の今日この頃です。 まあこの話の顛末はどうなるか? 後日の話にとっておきましょう。