息子が独立して居なくなった家の中、 僕が現在寝室にしているのは彼が使っていた部屋な訳だ。 その6畳の部屋は本来は畳部屋なのだが、 中学生だった頃の息子が自分の小遣いで(多分お年玉を貯めて置いた金だかで)購入した「合板カーペット」を敷き込んであった。 しかし、それは25年ほども前に話し、 部屋の出入りで一番痛みが激しい部分は合板の各層の接着が不完全となって表層は剥離して痛み、みすぼらしくなっていた。
それで中学生だった息子よりも、 もう少し金をつかえる立場にある僕。 床をそれなりのフローリングに改造しようと計画したのだった。 それで一昨日は必要な工具やフローリング材料を入手すべくジョイフル本田・瑞穂店に出かけた訳だ。
最初に工具売り場で買い物し、 次にフローリングコーナーに行って、 展示されていた色んな素材のフローリング材を見て回った。 どこと無く決めかねて、 見た目の素材については妻の意見を求め、 実際の施工に必要な知識等を得るべく売り場の説明員さんに来て貰った。 対応して下さった方は木材仕入れを担務しておられる方で、 施工に関しても豊富な知識で教えてくれた。
その説明してくれた方の意見は、 「畳の上にサネの付いたフローリング材を組み合わせて敷き詰めた場合、 1年程度でサネ部分が断裂してしまう。 だから、お勧めできません」 だった。
標準的な工法としては、 まず畳を除去。 その畳の厚さの分だけ低下してしまう床面を正常位置に戻すためには、 従来設置してある根太の上に厚さ35mmの根太を追加設置し、 更に12mmの合板パネルを敷いた基礎を作り、 その上に12mmのフローリング材を乗せる。 それで、畳が在った場合と同じ高さの床面が出来上がると教えてくれた。
またフローリング材は単にサネを組み合わせて並べるだけで無く、 下地の合板部分に接着剤を波形に塗布して接着することや、 ミニビスを使って根太へのの固定、 一番端の部分には隠し釘を用いて接着剤が硬化するまで仮固定 する等、 フローリング施工のノウハウを語ってくれました。
そんな話を聞いた僕はかなり立派なフローリング材を今までの畳敷きの上に乗せるあんちょこな考えは放棄しました。
それでどうしたか、 あんちょこ次いでに木材模様を印刷した「安物合板を敷き詰めてフローリングをでっち上げる」 そんな工法を採用する事に方針変更したのです。 それで今までと同じく20年も保てば、 「僕の寿命の方がが先に尽きるだろう」 そう考えての事です。
それで昨日は再度ジョイフル本田に出掛けてオーク材模様の合板を2枚だけ購入し、 今日はそのたった2枚の合板を適当なサイズに丸鋸を使って切断し、 従来の合板カーペットの上に並べてみました。 部屋全体にそれを施工するには4枚ほど追加購入しなくちゃなりません。 それは僕のワゴンRの車室内部に1畳サイズの合板を積み込んで持ち帰る事が出来ると確認済ですから、 明日にでもまた出かけて追加購入して来ます。
畳サイズの合板の長手方向の切断だって丸鋸を使うと簡単に切断出来ちゃいました。 買っておいてよかったです。
それで中学生だった息子よりも、 もう少し金をつかえる立場にある僕。 床をそれなりのフローリングに改造しようと計画したのだった。 それで一昨日は必要な工具やフローリング材料を入手すべくジョイフル本田・瑞穂店に出かけた訳だ。
最初に工具売り場で買い物し、 次にフローリングコーナーに行って、 展示されていた色んな素材のフローリング材を見て回った。 どこと無く決めかねて、 見た目の素材については妻の意見を求め、 実際の施工に必要な知識等を得るべく売り場の説明員さんに来て貰った。 対応して下さった方は木材仕入れを担務しておられる方で、 施工に関しても豊富な知識で教えてくれた。
その説明してくれた方の意見は、 「畳の上にサネの付いたフローリング材を組み合わせて敷き詰めた場合、 1年程度でサネ部分が断裂してしまう。 だから、お勧めできません」 だった。
標準的な工法としては、 まず畳を除去。 その畳の厚さの分だけ低下してしまう床面を正常位置に戻すためには、 従来設置してある根太の上に厚さ35mmの根太を追加設置し、 更に12mmの合板パネルを敷いた基礎を作り、 その上に12mmのフローリング材を乗せる。 それで、畳が在った場合と同じ高さの床面が出来上がると教えてくれた。
またフローリング材は単にサネを組み合わせて並べるだけで無く、 下地の合板部分に接着剤を波形に塗布して接着することや、 ミニビスを使って根太へのの固定、 一番端の部分には隠し釘を用いて接着剤が硬化するまで仮固定 する等、 フローリング施工のノウハウを語ってくれました。
そんな話を聞いた僕はかなり立派なフローリング材を今までの畳敷きの上に乗せるあんちょこな考えは放棄しました。
それでどうしたか、 あんちょこ次いでに木材模様を印刷した「安物合板を敷き詰めてフローリングをでっち上げる」 そんな工法を採用する事に方針変更したのです。 それで今までと同じく20年も保てば、 「僕の寿命の方がが先に尽きるだろう」 そう考えての事です。
それで昨日は再度ジョイフル本田に出掛けてオーク材模様の合板を2枚だけ購入し、 今日はそのたった2枚の合板を適当なサイズに丸鋸を使って切断し、 従来の合板カーペットの上に並べてみました。 部屋全体にそれを施工するには4枚ほど追加購入しなくちゃなりません。 それは僕のワゴンRの車室内部に1畳サイズの合板を積み込んで持ち帰る事が出来ると確認済ですから、 明日にでもまた出かけて追加購入して来ます。
畳サイズの合板の長手方向の切断だって丸鋸を使うと簡単に切断出来ちゃいました。 買っておいてよかったです。