充電器回路図と主要ユニット配置・構成

2019-09-15 21:48:06 | DIY
 このところ連日作業中の太陽電池パネル、電池、DC/DCコンバータ等を組み合わせたスマホ充電ユニットの製作だが、 今日は大まかな回路図を書き、 板材を使って構成部品を収容するケースの製作に取り掛かった。

 当初の計画では太陽電池パネルの出力をダイレクトにDC/DCコンバータに供給し、そのの出力電圧を5Vに設定して外部に供給する。 そんなイメージで製作に取り掛かった。

 しかし、 途中から太陽電池の出力を一旦12V車載バッテリーに蓄え、 それを5Vに変換する2段構えに変更した。

 その考えが最初に有れば、 なにやら耳慣れないかもしれないDC/DCコンバータなんて物は購入する必要は無くて。 YellowHatの様な自動車アクセサリーを売っているいるお店に行って

「シガーソケット USB」 を購入して使用するのが簡単だったと思う。

 しかし、 僕の場合は最初に太陽電池パネル出力を直接5Vに変換出力して充電するシステムをイメージしてDC/DCコンバータを購入してしまっていたので、 そのまま使い続ける事にしたのです。


 今回作る充電器は大雑把に言うと、 2つのユニットで構成されます。

 

1. 2組の太陽電池パネルを一体化したユニット

2. 12V車載バッテリーを収容するケース。
   このケース内部にはDC/DCコンバータユニットも一緒に組み込みます。



展開した太陽電池パネルの様子


 収容ケースをきちんとまとめて、 配線を実施すれば完成する段階に達しました。
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