世界中を巻き込んだコロナ禍、 2020年の2月下旬から小学校などの閉鎖が始まり、 公民館の部屋の利用も自粛騒ぎに巻き込まれ、 3月以降は予約しておいた会場も利用させてもらえなくなってしい、 挙句の果てにはインターネット経由でのオンライン会場予約のシステムの稼働も停止されてしまっていた。
しかし5月連休明け以降には新たなコロナウイルス感染者が減少して来たとて、 国は発令していた緊急事態宣言を解除し、 東京都も警戒レベルを緩めることになった。 しかし最初からすべての自粛要請等による規制を一挙に緩めてしまうのでは無く、 「ステップ1」>「ステップ2」>「ステップ3」と段階を踏んで解除する方針が採られ、 この6月からはステップ2へと一段回規制が緩められることとなった。
その警戒レベルをStep2への移行に伴い、図書館や公民館の閉鎖も解かれ、 公民館の部屋の利用予約システムの稼働も再開された。 5月30日には6月の利用予約が、 そして今日(6月1日)からは7月の利用予約の申請受付が始まったので、 僕も担当する曜日に囲碁対局に利用する部屋を確保すべく、 予約開始時刻を待ち構えてログインし、 仮予約を行いました。 しかし、 部屋の利用予約(仮予約)はインターネット上で完了したものの、 実際に部屋を使用するに当たっては 紙の利用申込書を利用日の3日前までに提出して許可を得る必要があるのだが、公民館の管理部署である教育委員会の方針で、 囲碁・将棋は対面対局の状態が[密接]に相当すると判断してか、 Step2では利用許可を与えない活動区分に入れられてしまっており、 上からの命令に従う立場の公民館の館長は僕たちに部屋を利用させる事は出来ないと言うのです。
3月から3ヶ月の間、公園のベンチ等で囲碁の対局を続けていたのだが、 これから梅雨の時期となるため 「雨に濡れずに済む公民館の部屋の確保をしたい」 そんな想いが叶えられないので困っています。