OLYMPUS Viewer 3 不思議な特性

2022-05-06 17:30:42 | カメラで撮影

 僕のデジカメの愛機はOLYMPUS社の OM-D EM-5やTG-3等です。PCへ取り込む際はカメラを購入した際に付属するる画像管理・処理ソフトの 「 OLYMPUS Viewer 」を使用している。 その Viewer ソフトの画像処理系の奇妙な特性の話題です。 (いやその奇妙さはPC側の特性かも知れないが、本当の理由は僕には判っていません)

 星空を撮影したデータを Viewer ソフトを介してカメラからPCに取り込み、取り込んだ画像を編集する際のこと、 空に浮かぶ小さな星々が一瞬明るい輝点としてモニター画面に広がるのです。 そして撮影の際の露光条件に応じたと感じる暗い星空にに戻ります。 その一瞬浮かんだ星々の光り輝く小さな点の集合状態は編集ウインドウを起動してコントラストや明るさ、 トーンカーブ等々あれこれの設定を調整すれば、 最初に一瞬見えた様な感じの絵に仕上げる事は出来なくは無いのだが・・・ それは結構手間が掛かる作業。

 それで先日の水星が東方最大離角を迎えた時期に水星撮影を行った後のブログにUpする写真の画像処理として、 Viewer ソフトの奇妙な特性を利用してみたのです。 処理対象の画像を選択表示させる際の一瞬だけ星々の輝度がUpしてモニター画面に表示される瞬間を狙ってKeyボード上に在る [ Print Screen ] ボタンをクリックしてPCのスクリーン画面をキャプチャしたのです。 そのスクリーンショットを更に追加の画像処理している様子がTop写真です。
コメント