台湾パイナップル 品質低下

2022年５月９日に購入した台湾パイナップル　　
芯の周囲に大きな変色域を見せていた。周囲だけ囓って食べた
中心付近の４つの小孔はフォークを突き刺した跡　　　　　　

　去年（2021年）の春先あたりだったかと想う、「台湾産パイナップル」そう表示されたパイナップルを意識して購入し味わったのは。　中国政府が台湾独立の動きを牽制すべく、　嫌がらせで台湾産品の輸入制限をとったとかで、　売り場を求めて日本市場にそれが流れ込んで来たと聞いた。　　店先に並んだそれを購入して食した結果だがだから 「これは美味い！」、「中心部の硬く感じる部分まで適度な食感で問題無く食べられる」、「これなら少々値段が高くても俺は買う」　そんな風に感じたものだった。　去年はその後も２～３回続けて購入し、美味しくたべた。　

　しかし、　去年の後半には日本の店頭に並ぶ「台湾パイナップルの品質が徐々に低下して来ている」と感じるようになった。　台湾パイナップルのラベルが付された品物に完熟に程遠い状態の物や、　つい最近購入した物では中心部が広範囲に渡って茶色い変色域を見せるものに出会ったりして、　今では「台湾産パイナップル　駄目だなあ！」と強く感じる様になってしまいました。