母の日に極上牛肉を携えて我が家に来てくれた孫一家、 決まりごとの様なカーネーションの花も一緒。 その花に添えられたカードには 孫・兄 の手で
いつもありがとう。
長生きしてね の言葉が書かれていた。
Top写真はそのカーネーションと添え書きを撮影したものだが、 撮影の際に砂時計も並べて置いた。
砂時計を含めて撮影した僕には「長生きすると言っても、いつか命は尽きる!」そんな寓意を表すつもりはまったく有りません、 単に保育園児の下の孫が3分と1分の砂時計に興味を持って遊びだし、 その際に全員が砂時計に興味を持って「砂時計の精度を当てるゲーム」が始まって、 ワイワイガヤガヤ楽しい時間が有った事を記念する写真なのです。
砂が落ちきる時間をスマホのタイマーで計測したところ、
一回目 : 3分計で 2分45秒 の結果が出ました。
二回目 : 砂時計をひっくり返して再計測では
結果は2分58秒
この砂が落ちきる時間の違いには再現性がありました。
「この砂時計は不良品だ!」とか、「インスタントラーメンを湯で戻す時間を計るにはこれで十分!」、「どうして砂の落ちる速さがこんなに違うのか?」 小学5年生も交えてあれこれ議論が沸騰。
砂時計の漏斗状部分
「砂の落口の形状に差が有るからだろう」そんな推理を述べた僕としては、 それに決着をつけるべく、 60mm マクロレンズを装着したカメラで砂時計の中央部・くびれて漏斗状になった部分を撮影し、 PCのモニター画面で拡大表示し、 肉眼では同じに見える漏斗状部分が拡大観察すると左右で明らかな形状の違いが在ることを見せてあげました。
さすが小学5年生ともなる 孫・兄は興味を示しましたが、 保育園児の 孫・弟は冷蔵庫の扉を自分で開けてヤクルトを飲む事に集中し、 PC画面には興味を全く示しませんでした。