嬉しい電話

2009-06-06 19:01:13 | タナカ君的日常
 今朝9時少し前、田舎の弟から電話がありました。
「心配かけていましたが、就職出来ました!!」 声が明るかったですね。
なにせ、昨年末にリストラに遭って、失業保険の給付を受け、その給付期限が過ぎた4月になっても次の職が見つからず...そんな中で5月にとんでもなく遅い結婚・入籍騒ぎがあったりしました。僕も困ったなーと心配してたんですけれど、これで安心しました。

 何かお祝いしたいルンルン気分になったものですから、夕方には駅近デパートの地下へ行って、何時もより少し豪華なおつまみと日本酒を買ってきて、夕食の前に一杯やりました。 妻はビールを手酌でやってます。
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東京国際ミネラルフェア2009 見物

2009-06-05 16:51:54 | タナカ君的日常
 今朝も朝飯前から昨日の続きのホームページ修正作業(実態は、修正作業中の不統一でリンクボタンの見え味が異なってしまう不具合の原因を見つけるのに手間取っていただけです)をしました。 それも10時半頃には片が付いたので、新聞に掲載されていた「第22回 東京国際ミネラルフェア」を見物に新宿に出かけました。

 この催しは初めて行ったのですが、ネックレスや指輪に使用する目的で加工された石、鉱物標本、アメジストや水晶などの置物、三葉虫や鮫の歯の化石、宝石などの展示即売会です。入場料は千円ですが、それで5日間の会期に何度でも出入り可能ですから、使い回しも出来るし安いものです。 出展社は国内外のそれらを扱う会社が大半です。中には個人が入手した鉱物を委託販売しているブースもありました。



 若い女性客も多く、彼女達は綺麗な小石を買い込み、オリジナルなネックレスなどの装身具に仕立て上げるようですね。僕もダイアモンドの様な輝きの直径11mm 強のジルコニアを850万円(実際の価格は漢字を一つ外して下さい)で購入して来ました。



外国出展者のブースでは値段交渉に電卓が活躍してました。



これはロシアのおっちゃんの店の三葉虫の化石です。

鉱物や綺麗な石が好きな人にはたまらない展示会ですね。東京に長いこと住み続けてましたが今まで知りませんでした。勿体無かったなーと思ってます。 ブラジルのリオのカーニバルを見に行った時には、ついでにリオから飛行機に乗り、バスを乗り継いで鉱物博物館を見学すべく、世界遺産にも登録されている山の中の鉱山の街オーロプレットを訪ねたのですが、現地のカーニバルの日にぶつかり休館だったりして、残念な思いもしましたからねー。まあその時はリオに引き続く、2度目の田舎町なりの楽しいカーニバルの催しを見られて良かった面もありましたけど。

 展示会を堪能した後は近所の都庁の32階にある食堂で”本日のお勧め定食:680円なり”の遅い昼飯を食べてきました。ここは佐藤博一君お勧めの食事スポットです。
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ホームページ・変更要求対応

2009-06-04 22:42:01 | タナカ君的日常
             高麗人参の粉末だそうです 

 昨日の午後は義弟夫婦がやって来ました、5月23日に彼の所のWebサイトの原案を作ってサーバーにUpするWebサイト開設作業に対して、各ページの中身に対する具体的な改良案(要求)や、写真撮影用の商品紹介グッズを持ってきたのです。 それへの対応で昨日は夜8時過ぎまで写真撮影作業。 そして今日は各ページの追加や修正作業で目一杯時間を使ってしまいました。こんな作業をしていると退屈はしませんけれど...疲れますね。 今日は朝から一度も家の外に出ないで22時過ぎまでPCの画面に向かっていました。 かなり不健康な生活パターンです。 一昨日までの山歩きの健康生活がチャラになってしまいました。

 とは言え、暇を持て余して株のデイトレードで時間を使って、挙句の果てに遊びの資金を減らすのに較べれば、ズーットましな感じもしています。
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ちょっと花見に

2009-06-02 21:34:46 | 国内旅行と山歩き
 九州・九重連峰の平治岳へ「みやまきりしま」の花を見物に行ってきました。

5月30日
 この夜は、翌早朝の羽田ー福岡便に乗るべく、新大久保の秘密基地に仮泊。

5月31日(曇り後、晴れ)
 04:20発の電車で品川経由羽田飛行場へ向かいました。航空券はANAが始めた[空席待ち]&[マイレージ会員]&[XX歳以上の身分証明]を条件とした9000円ポッキリ制度のお値ごろ感たっぷりのチケットです。空席待ちの条件が少し心配でしたが、当日の窓口で無事にゲット出来ました。 計画では2便目での搭乗が山中の法華院温泉小屋への到着に必須条件でしたが、早い便に乗れてしまったので福岡から湯布院方面へ向かう列車も計画より一時間以上早い物に乗れてしまいました。
 しかし、JRの豊後中村駅から九重登山口に向かう路線バスに乗り換えるのですが、ここでのバス便がネックになり、結局計画した時点のバスの発車まで、一時間半近い待ち時間が発生してしまいました。 終点の登山口でバスを降りるとビデオカメラを降りる乗客に向けている方が居ました。2年前の久住登山の際に出会い、今回も花の開花時期について色々と情報の提供を下さった”佐伯さんと似ているな”と思いました。しかし事前のメールでは「会いたいけれど今回予定が入って、同行出来ません」との話であったのでまさかと思いましたが「タナカさんですか?」と声を掛けられて久し振りのご挨拶。 今朝、熊本の自宅を出発されて11時頃には到着して、僕の到着をズーッと待っていて下さったそうです。前回出会った時は「温泉に入りたい」という僕達の車を先導して案内してくれました。今回は「スガモリ越えまで同行案内して下さる」との嬉しい申し出です。佐伯さんは「ふるさと肥後の風」なるVIDEOブログのオーナーでもあります。
 お喋りや、花の撮影などの道草をしながらのスガモリ越えは2時間近い時間も、短く感じる楽しい散歩になりました。



 明日の計画をお持ちの佐伯さんはとはスガモリ越えの小屋跡でお別れしました。


6月1日(晴れ)
 有料の山小屋に泊まったのは20年振りかもしれません。若いときは山小屋の料金と、混雑と、イビキに耐える気がしなくて、殆んど有料の小屋は利用しませんでした。ところが久し振りに利用してみたら布団は湿気っぽくないし、食事も四国遍路の遍路宿並みの必要最小限を上回る内容に感じたし、大部屋の客の鼾も許容範囲だったし、これなら8千円取られても「まあ良いか!」と感じました。 ところで、日曜日の夜だったからなのか?それとも山歩きするのは中高年の時代だからなのか? 客の圧倒的多数は中高年齢者。この小金持ち層が山小屋の料金を決定していたら、若者には相変わらず料金的には辛いかもしれませんね。

 朝食後、いよいよ出発。目的地は昨日の峠越えのルートからも山頂近くの斜面がピンクに見えた平治岳(ヒジダケ?)です。 小屋の下で(芦屋の高級住宅街の近くに住む)「芦屋の近所のオバサン4人連れ」にカメラのシャッターを頼まれました。 最高齢者は僕より上、しかし山歩きのスタイルや、お化粧や、おしゃべりはとんでもなく若くエネルギッシュな方達でした。なにせ50m程も先行して姿が見えないおばちゃん達の声が聞こえてきちゃうのですから。そんな彼女達とは先になり後になり平治岳山頂に到着しました。



写真は平治岳・手前のピークの大岩に乗った芦屋の近所のオバサンたちです。

 
大船山と平治岳の鞍部から山頂にかけての花の量は見事の一言です。休日には大混雑になるというのも頷けます。 帰り道は雨ヶ池越えのルートで長者原の登山口に戻りました。 バス待ちでヘルスセンターの温泉に浸かっている時に一緒になった男性の話では今朝8時頃に、この登山口を出発、平治岳の山頂を踏んで今(午後の3時に)戻って来たそうです。 そんな行動はもう僕には無理だけど「俺だって平治岳の見事な花は見て来れたんだ...」と心の中で納得して15:20発車のバスで下山し福岡に戻りました。
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