ESTA申請

2010-01-11 10:16:58 | 海外旅行
 当面急いで処理しなければならない手続きを始めました。 ESTAの申請です。 旅行会社から送られてきた案内によると ”ご出発前に渡航者の身分事項に関する情報を米国 CBP(税関国境警備局)に申請し、渡航認証を得る必要があります。 ” だそうで、 旅行代金を支払ってからESTAの申請が受理されずに旅行取りやめなんて事になるとキャンセル手続きなどで面倒だから、よもや拒否されるとも思わないけれど、早めに許可を取って見ることにしました。  旅行会社でも代行してくれるそうですが、代行手数料として4000円程度を支払わないとなりませんから、 自分でWEBサイトにアクセスして手続きをして見ます。 以前であれば着陸前に飛行機の中で渡された紙切れに書き込む様な内容を事前に提出して許可を得て置く雰囲気ですね。 氏名、生年月日、パスポート番号、その有効期限、等は文字入力します。 それに引き続く質問事項に対しては「はい」「いいえ」のラジオボタンの選択をして、最後にパスポート番号の再入力で完了です。 20分あればお釣りが来る作業でした。 「許可の判定は72時間以内に出るが、問い合わせなどのために申請番号を控えて置く様に」なんて注意書きあったりして、若干緊張もするのだけれど... 送信してから上部に「渡航認証許可」の文字が記されたページが表示されるまで、ものの数秒もかかりませんでした。 あっけなくESTA申請作業は完了です。

 昨晩は「今度どこか海外にドライブ旅行に行く時は、俺も誘えよ!」と言っていた酒井さんにも声をかけて見たけれど「行き先はハワイ」が「行き先がダサイ」と耳に届いた様で「ダサイじゃなー」「ちょっと遠慮しとくよ」と簡単に電話が終わりました。 ハワイ島で溶岩流見物したり、スバル望遠鏡の設置されている山の上に行ってみたり、結構楽しめると思うのだけどな・・・
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旅行作戦開始

2010-01-10 12:50:09 | タナカ君的日常
 初夢フェア「ハワイ10日間 9.98 万円」の電話受付開始日になりました。 こういったチケットの電話申し込みは電話が繋がらない事には話が始まりません。 いくらダイアルしても電話が繋がらない話も耳にします。 そこで ”電話” ”掛け方” ”チケット”のKeyワードでぐぐってみると人気チケットの電話受付への質疑応答が沢山あって、 見た範囲での結論は「何遍でもトライ、努力有るのみ!!」です。 そこで妻と分担して家の黒電話と携帯電話に、東京・横浜・東北・北海道すべての予約センターの電話番号を登録して、掛けまくる手はずを整えました。 受付開始時刻5分前から軽く掛け始めてみました。 登録した電話番号が間違っていたらどうにもなりませんから、電話番号の確認の意味も含めてです。 受付時間前は自動応答で「営業時間の案内」などが流れてきました。 電波時計を睨みながら”10:00”に呼び出し音が鳴るタイミングで本番の電話作戦を開始!! 僕が担当した関東地区の電話は最初から話し中音であったり、呼び出し音が聞こえるにも関わらず相手が出てくれなかったりで繋がりません。 そうこうしている内に妻が担当した東北地域の電話がつながって会話が始まりました。 申込むツアーの出発日の確認や、こちらの連絡先電話番号を聞かれているようで、その受け答えをしています。 そこで僕の方の電話発信作戦は中断しました。 しかし妻が掛けた電話でチケット入手が確定された訳ではないらしく”2時間ほどしてから、先方がこちらに電話連絡を入れる”と言う事で一旦ストップです。 これから昼までの2時間、気がもめます。

 11:30電話のベルが鳴った。 妻が電話に出ると、 彼女の弟からの物だったようで、彼等が営んでいる商売がらみの話が延々と続く、 「早く切れ!!」のサインを出すが直ぐには終わらない。 2時間経過した12時過ぎても待っている電話は来ない。 「お昼、食べます?」に、「うん、食べよう」と答えて食事中の12:18ついに電話が来ました。 電話は近くの営業拠点から掛かって来るかと想像していましたが、申し込み電話を受けてくれた東北の拠点からの電話です。 今はIP電話などで、全国どこでも電話料金が変わらなくなったってー事ですかね。 僕たちの氏名・年齢・メールアドレス・費用の払込などの連絡を受けて、本日の電話によるツアー申し込み作戦は無事に完了しました。
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DC/DCコンバータ設計

2010-01-09 16:48:26 | タナカ君的日常
 バッテリー交換作業をした3日前、記事の最後に”DC/DCコンバータを作る”暇つぶしのネタが出来たのが最高ですと記しましたが、その日の内に部品集めや中核部品のカタログをWEBからDLする実際の行動も開始していたのです。 今日はDC/DCコンバータ全体の回路図を書いたり、抵抗やコンデンサのリストアップをしてました。 紙の上にフリーハンドで描いた回路図をわざわざお絵書きソフトを使って書き直してみたりして、完全お遊びモードでの作業です。 昇圧トランスT1 は手巻きして作る積りですし、出力側のダイオードなんかはっ部品を扱っているお店に行って、並んで居る中から、適当な規格のものを買ってくるつもりですので、回路図の中には部品の規格名を記入してありません。

 ところで、家にあるノートパソコンの電源ユニットの規格を調べてみたら
H P 製品 : DC19V/1.58A
EPSON 製品 : DC19V/2.64A 
とありましたので、 出力電圧 DC19V、電流 3A の電源を作るつもりです。

 それから僕の行ったバッテリー交換作業手順を書いた日のブログを見て、 交換作業での安全性を高める為には、「-」「+」極の順で外すものだよ!とコメントで教えてくれたのは元の職場での知り合いの人なのですが、会社に勤務しているときにはああ言った事も周りに居る、良い意味でのお宅な方々に直ぐに話を聞けたものです。 リタイアして家にこもっているデメリットはこんな所にも出てきますね。
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旅行計画始動

2010-01-08 15:23:00 | タナカ君的日常
 正月休み明けに旅行会社の店頭や路上での販促活動で配っていたチラシを見て、 2月の杉花粉症の時期に日本を離れようと計画し始めました。 一番の障害は、2月の中旬に例年仲間と出かけていた蔵王スキーの幹事さんに、どう断りを入れるかです。 これは思い切って「今年は参加しません」と単純明快なメールを出しました。 折角計画して宿の予約も入れてくれている幹事さんに”申し訳なさ”はあるのですが、 去年で連続3年目の蔵王スキーでは、念願の青空の下での有名な樹氷を見ることが出来てしまったので、 去年の内から「蔵王は、もういいや」の気分が少しずつ膨らみ始めてもいたのです。

 HISの「30周年 お礼! 初夢フェア」とか、JTBの「福袋セール 2010」などと銘打ったチラシには確かに割安感のあふれる海外ツアーが載せられています。 今日は店頭を訪れて話を聞いたのですが、すでに受付開始日を過ぎたツアーや格安料金のチケットは売り切れてしまっているようでした。 僕たちが狙っているツアーは1月10日から電話受付開始の物ですが、ツアーによっては受付開始時間からものの1分もしないで売り切れてしまう場合もあるそうです。 「それじゃー、電話より30分遅く受付開始時間となっている店頭に来た場合は、どうなるのですか?」と質問したら、「まず売り切れて無くなっているでしょう、頑張って電話してみて下さい!!」と軽くいなされました。
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高尾山へ初詣

2010-01-07 17:59:19 | 国内旅行と山歩き
 毎週近所の友達と定例ウオーキングをやっている妻が珍しく「今日は高尾山に行きますけど、あなたも行きませんか?」と誘ってくれた。 今迄は「行かない!!」の断り言葉で終わっていたのだけれど、何故か今日は「誰が行くの?」と聞き、「ヤマシナさん一人だけよ」の返事に「じゃあ行ってみるよ」と返事して、初めて妻の仲間との歩きに加わってみました。

 話には聞いていたけれど彼女達のウオーキングは国立駅まで往復とも歩き、高尾山頂から中央高速の走る北側の谷間に下山した後[日影」のバス停から高尾駅迄も歩き、 とにかく良く歩く人たちです。 その上、良く喋る。 歩いている間じゅうお喋りしている。 後半の圏央道の延伸工事現場付近で高尾山にトンネルを貫通させる事の是非が話題に登り始めた。 そのあたりからは僕も話に加わって、「自然破壊はあるだろうけれど、圏央道の延伸工事に僕は賛成だよ!」と反論し、「環八道路なんかも早く全線完成させた方が良いと思っているよ」と彼女達のご機嫌を損ねる事を言ってみる。 

 例年ならばスギ花粉が飛び始めて鼻詰まりも始まって「そろそろ多摩方面の山歩きは控えようか?」 となる時期なんですけれど、今年はまだ山歩きしても大丈夫ですね。 昨年夏が比較的涼しかったので、花粉源が少なくて済んでいるのだろうか? 綺麗な青空の下、初詣と山歩きを兼ねたイベントは少しくたびれたけれど、まあまあ楽しめました。
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バッテリー交換

2010-01-06 13:20:02 | タナカ君的日常
 正月のスキー旅行先でバッテリー出力電圧低下でエンジン始動不能に陥り、僕の車は困ったちゃんになりました。 そこで今日は近所の車用品店Yellow Hatでバッテリーを購入し、自分で交換作業をしてみました。 バッテリー本体の値段はピンキリであるのですが、GS・YUASAの製品で6千円弱です。 ちなみに交換作業を店に依頼するとその工賃は消費税を含めて525円だそうです。

 陽射しが一杯で暖かなYellow Hatの駐車場で交換作業を行いました。 運転席のシートを持ち上げると、バッテリーがあります。 最初にバッテリーが動かないように固定している金具のネジを緩めて固定金具を直ぐに外せる状態にしておきます。 次に[+]端子側のネジを緩め端子を外し、 最後にシャーシにも接続されている[-]端子を外し、 バッテリーを車から取り外します。 購入した新品を逆の手順で取り付けて作業終了!! 交換が終わってエンジンをかける時のセルモータが回る音や、ドアの施錠・解錠の時のソレノイドの作動音が随分と元気に聞こえます。 5年間かけて徐々に低下して来たバッテリーでの動作音に慣れて来た耳にとって、交換後の動作音の違いはハッキリ分かります。

 取り外したバッテリーは廃品として無料で引きとってもらえるのですが、車内でPCを使用する時の別電源として使用するために持ち帰りました。 今まで外出先の車の中でPCを使用するときには[DC12V=>AC100Vインバータ]を使用していたのですが、 PCの外部電源入力コネクタに何Vを加えればOKか確認して [ DC12V=>PC用電圧出力 ] のDC/DCコンバータを作ってみようと思います。 そうすれば、今までは車内でPCを使う場合、バッテリーの消耗を恐れて、エンジンを回してガソリンを消耗しながら使っていましたが、そんな事しなくても済みます。 なにより”DC/DCコンバータを作る”暇つぶしのネタが出来たのが最高です。
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「7サミット極限への挑戦」を見た

2010-01-05 21:16:05 | タナカ君的日常
 昨晩はNHK総合TVで放映していた、「7サミット極限への挑戦」を見ました。 世界7大陸の最高峰の山々を日本人で初めて「単独・無酸素」で制覇しようとしている若者の登山の様子を紹介した番組でした。

 番組概要の紹介文によれば主人公の栗城史多(27歳)さんは << 8年前、進路に迷ってフリーターになり、今も“ ニートのアルピニスト”を自称する栗城は、自らの登山をカメラ片手に撮影しながら登るというとんでもない挑戦も続けてきた >> のだそうです。

 彼の登山形態はベースキャンプやアタックキャンプの設営などに関しては支援する仲間に支えられながらも、 単独行動で山頂を目指しています。 ルート上にフィックスザイルがあれば使用しますが、単独行動ですから危険な場所でも一緒に登るメンバーにザイルで確保してもらう事はありません。 無酸素行動でもあるようです。 これでヒマラヤの高峰にも登ってしまいます。 だから、とんでもなく危険で苦しいはずです。 そんな山頂に到達するだけでも大変だろう環境の中で、小型のビデオカメラを装着して、登山してる最中の自分自身の疲れた顔やボヤキ言葉を撮り、 それをブログに載せています。 これには興味津津と同時に驚いてしまいました。

 NHKで放映された映像は、その苦しそうな登山行動中の様子を自分自身で撮影した画像、登頂した山頂からの大パノラマ、単独登山をサポートするチームの誰かが望遠で撮影したと思われる単独行動中の姿、ベースキャンプでサポートする仲間の様子、それと彼へのインタビューを中心にして構成されていました。 今は「7サミット登頂」の目標達成に向けて集中しているためか、眼も生々した好もしい青年の風貌をしていましたねー、 うらやましさを感じる顔です。

 そんな彼が7サミットの最後に残した「エベレスト登頂を果たした後、どうするんだろう?」 「どんな事をやって生きて行くのかな?」と他人事でも気になります。 これから時折は彼のブログを見に行くことにしましょう。

 今、そのブログを見に行ったら「7サミット極限への挑戦」の番組への感想がかきこまれている中に ”ちなみにNHKの再放送が1月9日夕方16時30分からあります” などと書き込んでいる人が居ますね。 興味の有る方はどうぞ御覧下さい。
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様子見2010年株式市場

2010-01-04 17:50:47 | タナカ君的日常

 2010年の株式市場が始まりました。 注目は東証の新しい売買システム・アローヘッドへの切り替えです。 なにせ旧システムに較べて2・3千倍も注文受付から売買成立迄のスピードがUpするとの前評判です。 その他に従来なら10円刻みの値付になるトヨタなどの株価も1円刻みに変更されるなど、幾つかの変更点によって、従来の取引感覚で株取引の注文出すと、思わぬ悪い結果を引き起こすかも知れない・・・ と言った懸念が喧伝されていました。 そんな訳で僕も今日の所は様子見を決め込みました。 従来見ていた板情報の画面を写真にしてありますが「動きが速い!!」と感じられる銘柄もあれば、取引が少なくて「今までと変わらねーな」と思える銘柄もありました。 ここらへんはアチコチのデイトレーダーさんのブログや掲示板でも似た様な感想が書かれていますね。 例年、年明け早々の取引では失敗することも多いので、システム変更なんちゃらかんちゃらも然ることながら、 暫く様子見を続けます。 こんな事で午前中を過ごし、午後からはトコトコ歩きで立川駅前までの往復散歩をして一日が過ぎていきました。

暇な人はYou TubeにUpされている、新システムでの値動きを撮影した方の動画をどうぞ!!

1つ目:正統派画面

2つ目:画面がヨロヨロ動いて見づらいですが有名デイトレーダー”むらやん”さんがUpされたものです。

ところで、JALは政府の見解が出る都度、急騰・急落してますが、政府要人の方々および関係筋の方々がこれで大儲けしてるんじゃないでしょうね? それとも政治の舵取りをした事に無い人々で、自分の発言のよろめきが世の中を右往左往させる程のパワーを持って居ることに気付いていないなんて馬鹿な話だけはは勘弁してくださいよ!!
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バッテリーのトラブル

2010-01-03 22:57:49 | 国内旅行と山歩き
 いよいよ帰宅の日になりました。 前夜は遅くまで遊んでいたので、7時になったのに他の人達は眠っています。 僕と妻は、帰宅するためには車をなんとか動かさないとなりません。 昨晩JAFに翌朝の救援予約をお願いして見たのですが「長野県の該当地域では作業要請が多発していて明日の事前予約を受けることが出来無い」と言われ、 「明朝に救援要請を受け付けてからも、何時に救援に行けるかまったく、予測が付かない」とも言われました。

 バッテリー問題くらいは自分たちで始末したほうが早そうだ。 その為に、僕の車を置いてある下の駐車場の除雪から開始、 それが終わってから山荘私道部分の除雪に取り掛りました。 その頃には他の人達も起き出して、男性は雪かき部隊、女性は朝食作りと日常の作業が始まりました。 除雪が済んでショージ君の車が動かせる様になると直ぐに、僕の車のそばまで救援に来てもらってバッテリーケーブルを繋いでエンジンを始動、 エンジンは意外と簡単に始動してくれたのだけれど、 臨時に駐車させてもらってあった場所も傾斜地で、そこから公道に移動する運転操作途中でエンストしてしまい、自力始動不能。 再度ケーブルを接続してエンジン始動。 こんな事を繰り返し3度目に主幹道路の坂道から分かれた、すれ違い余地の有る水平な場所になんとか車を持って行く事が出来ました。 とにかくバッテリーを充電する必要があるので、エンジンを掛けたまま駐車して、 朝食を食べに山荘に戻りました。 エンジンは掛けたままですので、予備キーを使ってドアロックはしておきました。 

 朝食の間の充電量はどの程度か? とても不安で、ショージ君には ”大町市街に行き着くまでに再度エンストしたら電話します。 助けに来て下さい m(_ _)m と頼んで、いよいよ帰途につきました。 しかし出発してからエンジントラブルの発生は無く、正月恒例の中央高速・小仏トンネルを先頭とする混雑渋滞に出会ったものの、家に無事辿り着きた時には心底ほっとしましたよ。

 去年の9月、5年目車検の時にバッテリー能力低下の判定と交換作業の申し出を受けていたのですが、それをスルーパスしてしまったのが、今回のエンジン起動トラブルを引き起こした原因と思います。 たまには整備工場の言う事も聞かなくちゃいけないかな? 少し反省しています。
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雪また雪

2010-01-02 21:49:27 | 国内旅行と山歩き
 お正月休みの連休は雪が降ってくれないとスキー場も、スキー客も困るのですが、今回は移動日の30日の昼過ぎまで晴れ間が残っていたものの、その後は毎日曇り空で雪が降り続く、逆に困り者のお天気が続きました。 鹿島槍のゲレンデも写真の様に雪でボンヤリした景色しか見えません。 後立山連峰の白銀に輝く尾根筋が青空をバックに姿を見せると見事な眺めになるのですが、今回は一度もそんな好天にはなりません。 毎日未明には除雪車がエンジン音を響かせて公道部分の除雪をしてくれる音が寝床の中の耳に聞こえて来ます。 その音が聞こえた朝は公道と私道の接続部分に押分られた雪の丘が残ってしまうし、当然私道部分にもかなりの積雪が有って、車を出すためには必ずそれらを除雪しないとなりません。 雪かき作業もお正月休み期間に1・2回なら面白い作業ですが、それを朝夕に毎日繰り返すとなると、苦痛に感じて来ます。 唯一の救いは信州大学の留学生の若者が同宿している場合は、人海戦術で除雪作業が出来ることでしょうか。 ちなみに山荘にはエンジン付き除雪機なんて高価な機械はありません。 スコップと手押しスノーダンプが頼りの力仕事です。 僕も含めた泊まり客を迎えるために、事前に私道部分の除雪作業を一人で頑張ったショージ君はやや疲れ気味の様子。 

 朝食を作って食べて、後片付けして、ゲレンデまで車で送ってもらい、夕方4時半までスキーやスノボ、温泉入浴で過ごし、夕食はまた自分たちで作って食べて後片付け、結構ハードな毎日が続きます。 僕の車がまともに動けばゲレンデへの行き帰りにショージ君の手を煩わせることは無いのだけれど、山荘直前の傾斜のキツイ坂道をタイヤがスリップして登ることが出来無くて、 下の駐車余地に止めて有るうえ、バッテリー能力低下でエンジンが起動出来無い始末。 それでゲレンデへの移動も全て負んぶに抱っこで面倒見てもらっています。

 このお正月休みにやって来た留学生の出身地は韓国、ベナン共和国、インドネシアの3ヶ国、夕食後 ビールを飲む人、イスラム教の教え(?)を守って飲酒しない人と、飲み物はバラバラだけど、トランプでのゲームは全員で楽しめます。 それぞれ子供の頃に遊んだことのあるカードゲームを紹介しあって盛り上がっています。 僕の小学生時代の記憶ではババ抜き、神経衰弱、7並べ等、割合に単純なゲームの記憶しかありませんが、彼等が教えてくれた小学生時代にやったと言うゲームは作戦や戦略的思考を必要とする内容のもので意外感を覚えました。 




 トランプゲームは楽しかったのですが、僕の心の中では明朝のエンジン始動と雪に覆われた駐車場所からの離脱作業への心配が、暗く渦巻いています。
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