土砂降り市場に参入

　多摩地域の昨夜は一時的にだが雷を伴った強い雨が降った。　そして今日の日本の株式市場は、これまた土砂降りに近い下落相場となった。　本当は反転が確認されてから資金を投入したほうが安全確実なのだろうけれど、　若干カブ中毒の気がある僕としては保留しておいた資金の半分近くを再投入した。　吉と出るか凶と出るか？　どっちでも良いんです、今期と同じ配当が来期も出るとすれば1％（ホンダ）とか3％（三井住友）とかの利回りになりそうな銘柄ですから。　ここから更に落ちる可能性？　それは有るでしょうね。　でも銀行に預けておくより良いと思いませんか？　そんな判断です。

　PCの前に座って値動きを見ていると、預けて有る資金を全部投入してしまいそうなので、　散歩に出かけました。　昨日書いた様に足首付近の水泡は収まって来たのでフルスピード歩きをしてみました。　足は問題ないのだけれど、雲ひとつ無い青空と強烈な陽射しで暑いったらありゃしない。　帰り道ではスーパーに寄って冷たいジュースを買って、家に戻りました。

護符

　ブログや掲示板では”アラシ”と呼ばれる行為が横行する事がある。　僕のこのブログではそんなに酷い状況にはないけれど、記事とは全く無関係な放送や新聞では禁止されている用語を並べて書き込んで来る人がいる。　最初の頃は気がつく度に速攻削除していたのだけれど今年は削除を止めてみた。　投稿する人はもしかすると一人、「その投稿した記事が残っていれば、それで自己満足して次々に投稿して来ないのではないか？」と推測してみたのです。　それでタイトル「おｗれｗのｗ骨ｗでｗ：2010-02-22 02:12:15」を削除や保留せずに公表しておきました。　それが護符替わりを果たしたか、ほぼ３ヶ月経過する今まで新たな投稿は封じられて様です。　まあ、それで静かな環境が維持されているならば、あえて安定を崩す必要は無いのだけれど、　今朝そのコメントを保留扱いに変更してみました。　その結果が楽しみです、新たな同様コメントが投稿されて来たら・・・

「おｗれｗのｗ骨ｗでｗ」　　「なんぞコレぇぇえぇ！！！！」
「金が減らないｗ」　　　　　「俺ちゃんちゃん大好き！」

などのタイトルで特有な内容の投稿して来た人は、「ほぼ同一人物と見做せるのではなかろうか？」と頭の体操代わりに推測して、楽しんだりしています。　これらの投稿は非公開扱いのまま保存してあります。　必要になったら「goo」の管理者に相談してみます。　どんなアドレスから投稿して来たか調べて貰えるでしょうから。　

　そんな事しなくとも、そんな投稿内容を載せるのが嫌だったら、”コメントの投稿を許可しない”　ラジオボタンをクリックすれば済む話なのですけどね。

　俺ってヒマ？？？　暇なんでしょうね、　昨日もアグリー・ベティのDVDを４枚、都合７時間くらい見ちゃいましたから。　でも、足首の周りの痒い水泡も医者に行かずに快方に向かい「むず痒い」程度に収まって来ましたから、来週にはまたワラビを採りに行ったり、軽く山歩きも始められそうです。

カッコー

　立川と国分寺、そして国立の境界付近に広がる国分寺崖線、その縁には昔からの屋敷林を持つ農家の敷地が並んでいる。　そんな辺りから僕の通勤経路の途中にあった砂川地域に面した立川基地あたりにかけて、この時期カッコーの鳴き声が響き始める。　５月の連休が過ぎ、ケヤキの葉が「若葉」から成熟した大人の葉として繁った頃合いに彼等はやって来る。　今年は数日前から鳴き声が聞こえ出し「去年は随分遅かったけれど、今年は平年並みだねえ」と妻に話してみたりする。

　そのカッコーの鳴き声だが普通はその名の通り「カッコー、カッコー、カッコー」と聞こえる声で鳴く。　そして７月に入る頃には、若干ぎこちない鳴き声のそれが聞こえて来る。　そんな時は　「ああ、何処かに預けた卵が成長して飛び回り始めたか？」と思う。　それなのに今年は最初からぎこちない鳴き声が聞こえて来たので　「なんだ？　今年のカッコーはドモリか？」とその時は思ったものでした。　今朝、聞こえて来た鳴き声は聴き慣れたリズムと音程で、安心すると同時に　「カッコーだって一羽でなくて、何組か飛んで来ているんだろうな・・・」と妙な事に納得しながら聞き入っていました。

落ちて来るナイフを掴むな

　この相場格言ピッタリな場面で手を出してしまいました。　東洋電機製造さんは今月末が配当なんですが、　勢い付けて売ってる人には全然関係無しですね。　はい参りましたm(_ _)m 他に書くこと無しです。

排気ガス・触媒・プラチナ

　車の排気ガスを浄化するための触媒としてプラチナ属金属は使われているそうだが、　その使用量がどの程度のものか全く知らなかったので”排気ガス・触媒・プラチナ・使用量”をキーワードにしてググッてみました。　
当然沢山のページがヒットするのですが、株式会社フィスコ コモディティーさんのサイトに掲載されていた記事によれば
”一般的には、エンジン1000cc当たり2グラムもプラチナ属金属が使われると言われています。”とありました。
また別のサイトの記事には　”排気量2Lクラスの場合、従来型触媒での必要な貴金属量は4.5g。その内訳は、Ptが0.3g、Rhが約1.2g、Pdが約3.0g。”の記述がありました。　これからすると排気ガス規制の厳しくなった時期以降の車のマフラーの中には1―2万円分の貴金属が混じっている勘定になるんですね。

　「なんでこんな事知りたがるか？」　それは最近5000円/グラムを越えているPtを買ってしまったは良いけれど、　ギリシャ危機、ユーロ安、景気後退の話題は収まりそうも無く、再び車の市場が縮小すれば、プラチナ属金属の需要も減小し値下がりもする。　その需要減少の絶対量は１００万台減少すると、「プラチナ属全体でおよそ4.5トン」　「Ptはおよそ300ｋｇの需要減となるのか・・・」なんて独り言ちしてみたかったからです。

TVを半日観て過ごす

　ここ数日、右足首の運動靴のヘリに当たる付近に横一線に小さな４つの水泡が並び、夜など痒くてたまらなくなっている。　運動靴を履いて歩くと、その辺りが擦れて水泡が破れて傷口を広げて治りが悪くなりそうだから、散歩もする気になれません。　そんな状態で暇を持て余し、午後には自転車のペダルをユックリ漕いで普段はあまり行かない小平のノジマ電気の店に向かいました。　しかし、店の有った場所は靴屋に代わっていました。　暇つぶしと言っても靴は見物する気にもならず、　その建物の２階のゲームやビデオを置いてある「GEO」の店内をブラつきました。　　以前に家の近所の蔦屋の店頭を覗いた時には目に入らなかったのですが、ここのレンタルビデオのコーナーに「アグリー・ベティ/シリーズ1」のDVDが並んでいました。　返却する時の手間を考えると、この店で借りるのは面倒な気もしたけれど、　暇つぶしの種が欲しかったので会員になって、５枚借り出しました。　家に戻って早速視聴。　シリーズ１ではベティがMEADE出版へ入社のための面接に赴いた場面から始まりました。　我が家では今春に放映を終えた「アグリー・ベティ/シリーズ３」から見始めてハマった訳ですが、　シリーズ１もまた興味深々です。　一枚に３回の放映分が収録されているので見終わるには一時間半以上も掛かるのですが、それを２枚も観てしまいました。　そして引き続き今年の大河ドラマ「龍馬伝」の本日分を観てしまいました。　そんな調子の、ちょっと不健康な状態で一日が過ぎて行きました。

マルチタスク能力レベルダウン

　小難しそうなタイトルにしましたけれど、お湯を沸かし始めて、それを忘れて外出、帰ってみたら、ヤカンがおしゃかになっていた話し。

　つい先日、妻は外出して、僕が一人で家に居た時の事。　ポットのお湯が無くなったので、ヤカンをガスコンロに掛けて旅行の資料整理なんかしていました。　何気なく時計を見ると１２時少し前、　ここで「昼飯を食べに行くかな」と思考はジャンプ。　自転車の鍵を持って、すぐに出発。　湯を沸かすためにガスコンロ使っていることを全く忘れてしまっている。　そして近所のレストランへ食事に行って。　帰って玄関を入り、居間へ通じるドアを開けると異様な暖かさと臭いの空気が皮膚や鼻などの感覚器を襲ってきた。　「ヤバイ、　ガスの火を付けたままだった！！」。　ヤカンの水は完全蒸発し、　その外側は高温になったために出来たおぞましい茶色いシミで全面が覆われていました。

　そして昨夜、　採って来たわらびのアク抜きをするために大鍋たっぷりの湯を沸かし始めました。　旅行中に出たゴミの処分、荷物の整理等やる事が一杯有ります。　それから暫くして、台所に行った妻が「お湯が沸いてますよ・・・　忘れないで下さいね！！」。　またまた、スッカリ火を使ってお湯を沸かしている事が頭の中から消えていたのです。

　複数の作業を並行して実行するマルチタスク、これが正常に機能する為には一定時間ごとのタスク切り替え、あるいは監視、または主要作業の区切りで発せられる割り込みをキチンと処理しないとならないのだが、　最近の僕はある作業に入ると、それに集中するのは良いけれど、　他にやっていた作業の事を忘れてしまうのです。　マルチタスク作業は正常に行えない人間にレベルダウンしたと判断するしかありません。　特に火器使用中は他の作業を完全に中断して専念するように、行動モード修正の必要性を痛感しています。

山菜採り２日目

写真は昨日の内に採れた山菜です。　ウドを並べるのを忘れましたが、タラの芽、フキノトウ、コゴミ、わらびです。

　天気の良い群馬県側で山に入れば、何か山菜が採れるだろうと勝手な想像をして行動を開始した２日目の今日は、インスタントラーメンの朝食で、まずは腹ごしらえから始まりました。　行き先は水上の奥、奈良俣ダム周辺を目指します。　何年も前の話ですが、極上のウドが採れた事があって、タラの芽を採っている人たちにも出会った所です。　進むに連れて、木々の若葉がやっと芽を出したばかりの色合いになって来ました。　山の上の方は霧氷か雪かハッキリしませんが、昨夜の内に白くなった景色を見せています。　これは時期が早すぎるなと感じますが、取り敢えず進んで見ました。　奈良俣ダムへの登り口にある宿泊施設の周辺の日当たりの良い暖かな場所に生えているタラの木を見ると、食べごろの大きさの葉を広げています。　しかし、人家の敷地のそれは採る訳には行かないから眺めるだけ。　ゲートで封鎖された林道近くの駐車スペースには数台の車が置いてあります。　僕達もそこに車を置いて、ゲートを越えて林道を登り始めます。　２０分も歩かない内に上から下って来る人と出会います。　挨拶を交わし、獲物が採れたか聞いてみると「上はまだ雪が残っていて、全然ダメ！」の返事。　そうかも知れないと思いつつも、様子だけ見ておこうと登り続けること一時間。　峠の様になった上部の林道封鎖地点まで行って見たけれど、　白く粒になった物も混じった雨も降ってくるし、収穫ゼロのまま、あえなく敗退。　

　次は榛名山まで南下して、連休前にSさんと一緒に偵察に行った時には未だ小さすぎる芽しか出していなかったタラノ木がある場所へ行って見ました。その付近は完全に取り尽くされています。　中には２番の脇芽が、そこそこ大きくなっている物も有りましたけれど、それまで採ってしまったら、木がダメになってしまうから、見送らざるを得ません。　しかし、出した芽を全部採られて、　立ち枯れている木も随分多くなりました。　この場所も、もう駄目ですね。　　結局山菜採りの２日目の今日は追加の収穫はゼロでした。　

　今年の何度目かの桜、　柔らかい新緑の多彩な色、鳥の鳴き声、沢の水音、そんな中を歩き回れた事で満足するしかありません。　でも、これが貴重なんですよ。　僕の80過ぎた伯母さんなんか３人とも自由に部屋の外を歩き回れ無くなってしまっていますから。

山菜採り

　明日の朝に石打PAで待ち合わせて、山菜採りを楽しむ計画だったのだけれど、相棒のF君の家の猫のキキちゃんが病気になって奥さんは看猫のために家を出られないらしい、となると結構愛妻家かつ義理堅いF君は一人で新潟へ出かけてくるのを悩んでいるに違いない。それで昨日の内に電話で「キキちゃんを病院に連れて行ったらしいけど、家を出られるかな？」「あんまり無理して出てこなくても良いよ」と伝えると「そう、悪いけど、今回行くの止めさせて貰う」との返事。

　そんな事があって、妻と二人だけで、一日早く、今朝８時に家を出て、新潟にやって来ました。　途中前橋付近を走行中に見える上越国境方面は冬季に雪雲が乗り越えて来る時の様子と同じ雲の眺めに見えました。　さすがに今の時期雪こそ降りませんが、水上付近からは小雨、関越トンネルを抜けるとそこは雨でした。　天気が良ければ、何箇所も目当ての場所を巡ってみるつもりでしたが、天気が悪いのでコゴミ、ウド、わらび、その３種類が出る小出周辺の地域に的を絞って入ってみました。　結果、コゴミは時期を過ぎつつありましたが充分な量を収穫、ウドはジャストサイズの物を何本か収穫、ワラビは日当たりの良い場所にやっと頭を出した物を無理やり摘んできました。　明日も新潟の天候は悪いらしいから、おさらばして天気が良くて、別の獲物が狙えそうな群馬県側に戻る事にしました。　今猿ヶ京の「まんてん星の湯」で夕食を食べ終わり、　これから風呂に入る所です。　今夜はこの近所で車中泊します。

ブログ内部を検索

　時々「タナカ君、　よくブログを書き続けられるね！！」と友人から言われます。　まあ最初始めた頃の動機とは異なってしまっていますが、たしかに自分でも「よく書くよな・・・」と思うくらい熱中しているのは確かです。　その書きためた記事は自分に役立つ場合があります。　
　例えば、何度か自分のブログ内を対象にして「検索」を掛けた事があります。　去年の春に八海山へ登ろうとして途中断念して山菜採りしたのは何時だったかな？　あの時ウドは伸びすぎていたけれど、今週末はどうだろうか？　一ヶ月ちょっと前に年金の支給手続きをしたけれど、その時に提出した書類のタイトルは何だったか？　そんな時に「八海山」や「年金」をキーワードにして検索掛けると立ちどころに関連ページを見ることが出来きるので、便利に思っています。

　実は昨日の夕方に年金サービスセンターへ「３月末に提出した書類の処理が進んでいるか？」確認に行ったのです。　支給開始を遅らせていた報酬比例部分の支給を開始して貰うための手続きに必要な書類を３月末に提出しました。　しかし４月支給の年金額には反映されて来ませんでした。　一ヶ月以上経過しても、処理が完了したのか何の通知もありません。　その確認をしたいと思って書類を提出した立川駅近くの年金サービスセンターを訪れたのです。　年金手帳の番号を伝え、今後の年金支給額がどうなるか確認してもらった所、依然として支給金額は月額換算７万円台の数字のままの画面でした。　そのくせ、４月以降の介護保険料の引き去りは頼みもしないのに行われ、画面にもそれが現れていました。　チョット毒づいて、提出した書類の処理がどの様に進み、何時から満額貰える様になるか聞いてみました。　僕がその様な手続をした事は相談窓口のオンライン画面上では「確認出来無い」と言う。　そしてバックオフィスから人も出てきて「どんな書類を提出したか？」なんて話しにもなりました。　僕はインターネットアクセスしに道を隔てたビックカメラの店に行き、店頭のPCを使わせてもらって自分のブログの記事を検索して、　提出した書類のタイトルは「老齢厚生年金支給繰下げ請求書」であると確認して窓口に戻って来ました。　まあ、その結果を持って窓口に戻った時には「提出して頂いた書類は３月末に受け付けられて、然るべき処理が開始されています」、「そのうち、年金支給額変更の通知も届くと思いますので、お待ちください」との返答も頂けたので・・・　６月の支給日まで待って見ることにしました。　しかし、お役所の窓口で記入し、その場で提出する書類なんかコピー機で複写する訳にいかないから、「今度からデジカメで写しておくか」なんて思いましたね。