600円弱の目出帽

2012-02-17 11:45:16 | タナカ君的日常
 北海道の旅から戻って日常の生活に戻りつつあります。 散歩もそれ、 その散歩のついでに、昨日は立川通りの確定申告相談会場に立ち寄って書類一式を貰いました。

 そして今日は作業服等を売っている「ワークマン」に立ち寄って6百円弱の値段で目出帽を購入して来ました。 なにせ糠平温泉スキー場で寒さに耐えかねて目出帽を買おうと思ったけれど5千円の値札にビビって購入を諦めたのだけれど... 今度の日曜日から、山仲間と草津温泉スキー場に出かける予定があるものですからね。 目玉の部分に2つ穴の開いた悪役レスラー向けみたいな奴も有ったけれど、 購入したのは写真のタイプです。

 そうそう、正真正銘の義理チョコも届きました。 なんで正真正銘かって? なにせ息子の嫁が義父宛に送って呉れたものですから。 でも嬉しいです!!
コメント

列車の天井から衝撃音

2012-02-16 07:43:31 | 国内旅行と山歩き
 旭川から特急列車スーパーカムイに乗って札幌に向かって走行中、電車の天井から「ガツン!」と何かがぶつかる大きな音が聞こえました。 最初は危険を感じて心配しましたが、 何度も聞こえて来るうちに慣れてしまって 「これも北海道の風物詩」 と聞き流せるようになりました。

 列車の運行に支障を生じ高速道路の通行禁止も引き起こすほどの積雪を見せた深川や岩見沢周辺では新潟県の豪雪地域と見紛う雪を乗せたままになっている家の屋根も見えていました。 当然、線路の上空を横切る形で設置されている架線を支える門型の鉄骨製構造物の上にも鉄橋にも雪が絡み付いて乗っているのです。 その雪の塊が列車の通過する振動で落ちて来たのでしょう。 なにしろ2月14日の気温は3月中旬頃の温度まで上昇した珍しい天気だったそうですから、雪も緩んで落ちてきやすかったのかもしれない。

 Topの写真は滝川駅のプラットフォームの様子を電車の車窓から撮影したものです。 ホームにも屋根にも雪が沢山乗っています。

 そうそう、旅先からは昨日帰宅しましたが、 しばらく旅の想い出を書くかもしれません。 お付き合い宜しく。
コメント

特典航空券の予約変更

2012-02-15 08:00:21 | 国内旅行と山歩き
 千歳のANA搭乗手続きカウンターの窓口のお姉さんに「これ明日のチケットだけど、今日の便に変更して下さい」と申し出ました。 持っている航空券はマイレージで手に入れた翌日が搭乗日となっている特典航空券でした。 千歳ー羽田便に空席のあるのは確認済みです、 だから問題なく乗せて貰えるつもりで層雲峡から半日掛けてやって来たのです。 なのに「明日いらして頂いて、出発便を早める変更は可能ですが、今日の便への予約変更手続きは出来ないルールになっています」、「特典航空券の予約変更は4日前迄なら可能ですが・・・」 と予想外の返事が返ってきました。

 旭川までは層雲峡からホテルの送迎バス、旭川を毎時の0分に発車する「スーパーカムイ」に駅弁とお茶だけ買って慌しく乗り込んで、札幌空港に到着したのは2時半前。 それなのに乗せてもらえないなんて、 そんな事になると判っていれば、旭山動物園のペンギンの雪中散歩でも見物してゆっくりする事も出来たし、 手持ちのチケットを取り消しに必要な3000マイル(3千円相当?)を払って一旦取り消して、 旭川空港から羽田に飛ぶ飛行機のチケットを新たに入手した方が安上がりだったじゃないのか? だって、JRのスーパーカムイの料金が5千円を越え、千歳のビジネスホテルの料金が1人あたり4千円、 都合9千円も掛かったのだから。 

 過去に特典航空券の予約を入れた後で出発日の変更を入れたり、 戻りの便を早めてもらったり、 そんな時に特に問題が生じた事が無かったのですよ。 その経験から「マイレージで入手出来るチケットには融通性の高さが有る」 と勝手読みしてた事になりますね。  「駄目だなー 俺」 。


 仕方ないけど、初めて降りた千歳駅。 ホテルにチェックインした後で、貰った市内マップを片手に千歳駅から延びる大通りの左手、寿司屋や居酒屋が集中する地域をうろついて夕食を楽しむのに適当な店を捜しました。 その時はまだ4時頃だったので大半の店は開店準備中の状態でしたので、再度暗くなってからお出かけしました。  目星を付けて置いた店に近づくと、タクシーで乗り付けたサラリーマン風の2人連れがドアを入って行くのが見えるじゃないですか、 それで 「人気の有る店なのだろう・・・」と読みの正しさを確信して、 僕たちもその店 「ととや」 さんに入り、”殻つき牡蠣、 酢牡蠣、 牡蠣の柳川鍋、軍艦巻き” などをセットにしたお勧め料理などを楽しんできました。
コメント

層雲峡・氷瀑祭り

2012-02-14 09:24:51 | 国内旅行と山歩き
 昨日のこと、午後3時半過ぎの糠平温泉から三国峠を越えて旭川に向かうバスが層雲峡に到着した時には大分薄暗くなっていました。 バスを下車して予約しておいた「ホテル大雪」さんにピックアップ依頼の電話して待つことしばし。 やって来た運転手さんに「本物の層雲峡の滝を見たいんだけど、写真を撮るだけで良いから連れて行ってもらえますか?」とお願いしたら快くOKしてくれた。 町から滝までは3~4kmの距離があるので、車に乗せてもらえて大助かり。 これだけで「ホテル大雪」さんに好印象を持ちました。 そのうえ氷瀑祭りの会場で降ろしてもらって、荷物だけホテルに運んでもらう積もりで話しかけたら 「お客様、今見物して歩いてホテルに戻るよりも、7時から10時までホテルからバスセンターまでシャトルバスを運行していますので、それを利用された方が宜しいのでは?」と教えてくれました。 そんなサービスがあるなら利用しない手はないです。 そのまま車でホテルに連れて行ってもらいました。



 そして夕食後に見物してきた「層雲峡・氷瀑祭り」ですが、会場は国道の走る川沿いの河川敷に設けられ鍾乳洞の中のように氷柱を垂れさせた物にカクテル光線を当てて、 それなりの見ものでありました。 JTB・近ツリ他国内の有名どころの旅行会社の提供する氷像を飾った雪洞も並んでいたけれど、そっちは氷像のサイズが小さいからか、大したこと無い感じですね。
コメント

糠平スキー そして 層雲峡へ

2012-02-13 15:00:49 | 国内旅行と山歩き
 ぬかびらユースに3泊して、早くも今日はチェックアウトの日になりました。 4日目にして青空がやっとのぞきましたが相変わらず寒いです。 今日の予定は層雲峡方面に抜けますが、バス便は午後の3時半頃、 それまでの間ユースホテルに荷物を預けてスキー場に出かけて来ました。


 昼食は第3ゲレンデの休憩施設で摂りましたが、客の数が少ないのでゲレンデも休憩施設もガラガラに空いています、まるで貸切のスキー場みたいですね。 雪面もきちんと整備されていて滑走になんの支障も無く、ご機嫌に滑れました。

 ユースに戻ってスキーウエアから普通の服に着替えて、温泉に入り、荷物をまとめ終わった今、だれも居ない談話室でまったりしながらこのブログを書いています。 あと30分したらバスの発車時刻なので、Upし終わったら層雲峡に向けて出発です。 
コメント

タウシュベツ橋 探訪ツアー

2012-02-12 16:05:19 | 国内旅行と山歩き
 ぬかびらダムの水位変化で湖底に沈んだり現れたりすると言う「タウシュベツ橋」、(冬の今の時期は水位が低く橋脚も全部出ていました)。 それは廃線となった旧国鉄・士別線の橋梁だそうで、糠平温泉付近の探訪ユースの目玉だったりするらしい。

 その橋を見物するためのクロスカントリースキーを使ったツアーがユースホステルのオプション行事にあったので参加して来ました。 参加者は客の8人とリーダーを勤めるペアレントさんの総勢9名。 09:30ユース発、糠平温泉郷から上流側に国道を進み、国道脇の駐車スペースまでは車で移動、そこから林の中を横切って凍結した湖面の上に雪が乗った状態のぬかびら湖上を進み、タウシュベツ橋を往復してきました。 距離的には3km弱だったと思われます。

 

 踵の上がるクロスカントリースキーは勝手が違って下りのルートを滑り降りる時に、いつもの調子で前傾気味の姿勢で滑り出した途端に体が前につんのめって、深い雪の中に埋まりこんでしまったりとか、思うように成らないことが多かったです。 まあ、僕より慣れていない人もいたからなんとか付いて行けましたけどね。

 湖上にはわかさぎ釣りのテントが沢山あったり、スノーシューを履いて歩くツアーのグループと出合ったりしましたが、積もった雪を巻き上げて襲ってくる地吹雪を起こす風も時折あって、とんでもない冷たさも味わって来ました。



 橋の見物を終えて、国道近くの林の中ではまだ暖かさを保ったおにぎり昼食をご馳走になったり、 それなりに楽しめた一日でした。 ちなみに、クロカン用のスキー道具とスパッツも含めてツアー料金は2千5百円でした。
コメント

糠平温泉スキー場

2012-02-11 20:41:01 | 国内旅行と山歩き
        背後に糠平ダムの湖面を見渡す 糠平温泉スキー場

  帯広から国道273号線で北上して旭川に向かう途中、大雪山の東側の山中に入り込んだ所に糠平温泉はあります。 札幌の雪祭りを見た後でこんな場所に来ようとは思いもしていませんでした。 しかし十勝地方の宿とバス会社がタイアップして、札幌からの交通費無料をうたう宿泊客向けキャンペーン「北とかち満喫号」をインターネット上で見つけて申し込んでみたら宿もバスの利用も可能だったので、やって来たのです。



 昨日は写真の様な青い幟を目印にした札幌駅北口を正午に出発するバスに乗り、狩勝トンネルを越える高速道路を走って十勝清水で降り、そこからは更に待機していた無料のバスを乗り継ぎ、下道をひた走って移動、夕刻にチェックインして終わり。 そんな一日でした。

 宿泊先は「東大雪ぬかびらユース」さん。 このユースホステルは、徒歩5分ほどの近さにスキー場、さらに温泉付きと言う優れものでした。 宿の中は無料の無線LANが使えたので、僕にとっては大助かり。

 そして今日(2月11日)は宿泊客向け割引リフト券シニア料金1500円を購入して、朝の9時から午後3時まで滑りました。 そして板を履いたまま宿に戻れば、直ぐに温泉に入れましたから まさに「言う事なしの一日 」でした。

 糠平スキー場のゲレンデとリフトですが、3本のリフトを乗り継ぐと高度を上げる配置に並び、下のゲレンデには別に1本リフトがありました。 滑走コースは圧雪された雪面で、そこを滑る板は「キュルキュルーン」と乾いた雪の音を聞かせて呉れるご機嫌な雪質でした。 でも冷たい空気に触れる顔面や耳たぶは凍傷になりそうな冷たさでしたよ。  だから安いネックウオーマー買いました、本当は目出帽タイプが欲しかったけれど、売り場には5千円近いのしか置いてないんだもの。
コメント

紋別日帰りバスツアー

2012-02-10 08:14:07 | 国内旅行と山歩き
 札幌からの日帰りバスツアーで流氷見物に紋別まで行って帰ってきました。 集合は札幌駅に07:00、したがって宿を出発したのは06:30、 そして往復500kmを越える北海道横断の旅は夜9時半過ぎに札幌駅に帰着。

 目玉は紋別港から砕氷機能を備えたガリンコ号に乗って流氷見物なのだけれど、流氷本体は未だ接岸しておらず、近くまで来ていた氷も先日までの気象条件で遠く離れてしまっていたとか。 そんな「青海」状態の乗船料金になったからとて、戻りの車中では8千円弱のツアー料金でしたが400円の払い戻しがありました。 そんな訳で分厚い氷の埋め尽くす海を見ることは出来ませんでした。 (ちなみに流氷見物出来る状態は「白海」と表現してました)




 とは言え港には薄い氷が浮かび、



防波堤の外の海上にも小さな蓮の葉状の氷が浮かんでいます。 これらの成因はオホーツクからの流氷とは別物の近所の川から流れ込む水分にあるとの事ですが・・・ それなりに写真を撮って、気分を強制的に満足モードにセットして帰って来た訳です。

 帰り道では旭川までは順調だった行程も、除雪作業に伴う高速道路の区間閉鎖が奈井江~岩見沢間で行われていたこともあって、札幌駅への到着時間は2時間近く予定よりも遅れました。

 岩見沢付近を含む「空知地方」は北海道の中でも降雪量が多いとか、北大構内を訪れた夜に札幌駅改札付近で「線路の除雪作業が終るまで、列車の出発を見合わせている」そんな構内放送を聞きましたっけ。

 そうそう、忙しい中を「北海道にまだ旅したことが無く、一度来たかったとて、今回の旅に付き合ってくれたショージ君、 先に旅を終えて帰宅の途についていたのですが、 僕たちのバスが札幌に到着する寸前の車中に「無事に自宅に戻ったよ!」と電話連絡くれました。 「札幌雪祭りと手稲スキー」、「オルー君との再会」 そんな事で、満足してくれたかな?
コメント (2)

札幌市内をあちこちと

2012-02-09 23:02:45 | 国内旅行と山歩き
 午前中は曇り空で強い風が吹く寒い日になったけれど、昼近くの天候はTop写真の様に見事な青空に変わってくれました。



 最初は昼間の明るい風景の中での雪祭り見物。ついでサッポロビール工場跡を訪れてビール博物館を見物したり、併設されたレストランで北海道お決まりのジンギスカン鍋と当然サッポロビール付きの昼食。




 午後の2時からは、北大の構内をオルー君に連れられて大学付属博物館などを見物がてら、彼が所属する環境科学院の建物の中に入り、彼の研究室を訪れたり、仲間と一緒にコーヒーを飲みながら、共用の湯沸し設備なども付いた休憩室みたいな場所で院生仲間も集まって、しばしお喋りタイムを過ごしてきました。


 (ここのところ書いている内容は一日遅れになってます。今日2月9日は紋別まで流氷見物日帰りツアーバスの旅をしてきましたが、そのことは明日にでも・・・) 
コメント (2)

テイネスキーや雪祭り

2012-02-08 08:50:16 | 国内旅行と山歩き
              テイネスキー場 山頂付近にて

 マイレージポイントの期限切れ自動消滅を回避する旅に北海道にやって来た。 同行者は妻とショージ君。 朝一番のバス(05:51)に乗って国立駅に出て、羽田発08:15の便に乗って千歳へ、札幌駅では昼食にラーメン食べて、手稲の駅に着いたのが12時を20分ほど過ぎた頃。

 JR北海道が発売している札幌駅からの電車、バスとリフト券がセットになった割安な料金のチケットを手にしていたのだが、手稲の駅前から発車するスキー場に向かうJRのバス便は1時間半ほど待たないとならない最悪な状況であることが判明。 悔しい想いでタクシー使って手稲スキー場にやって来ました。

 スキー場からの戻りのバス便(17:16)を確認して、その時間まで持参したスキーやボードで楽しみました。 天候は暖かめの雪、少しだけ薄い雲の中から太陽の丸い光が望める、まあまあのコンデションの中、スキー場のゲレンデに張り巡らされたゴンドラやリフトの8割方に乗って滑って来ましたよ。


 ユースホステルに19:00チェックイン、荷物を置いて札幌駅に舞い戻りました。 札幌駅で信州大学、さらに北大の大学院へと進んだ西アフリカ・ベナンから留学中のオルー君と連絡を取って待ち合わせ。 居酒屋に入って、つもる話をした後に開催中の雪祭りの雪像と氷彫刻会場を散歩して来ました。



        札幌駅から南に伸びる地下街にて、
 

 朝早くから、夜11時近くまでの行動で、さすがに疲れた!!
 お風呂に入ってバタンキュウーです。
コメント