ブログ開設 はや5年

2013-12-20 11:27:21 | タナカ君的日常
 ブログ編集画面にログインすると開設以来の経過日時や閲覧者数などの情報が表示されます。 2008年の年末(僕が完全リタイアした直前)に綴り始めたこのブログ、 1843日が経過したと判ります。 そして閲覧者数も徐々に増えて、今では日に依って異なりますが、120~200人(IPアドレス)ほどの訪問をいただいています。

 書き綴っている本人の一番の感慨は「5年間、 よく書き続けたものだ!」 という事かな。 基本的には水曜日を休載日にしていますが、 ある年には 「一年間365日、 一日も欠かさずに書いて見よう」そんな馬鹿げた誓を立てて実行したこともありました。

 最近は夜中に目覚めた時にログインして、この閲覧者数の推移を眺めるのも日々の楽しみの一つになっています。 その時に使うのは今年手に入れた iPad を使うのですが、 それでブログを閲覧すると、 時折、記事の下の方にこの様な 「人気記事ランキング」 のリストを見ることが出来るのです。

  これはWindowsPCのインターネット・エクスプローラーや、Firefoxなどの閲覧ソフトでは表示されない情報です。 リストの中のタイトル見て、つい懐かしくなって、 その記事クリックして読みふけるなんてこともしています。

  
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ひかりTV クーリングオフ

2013-12-19 20:05:32 | タナカ君的日常
 1週間ほど前のこと、 「ひかりTV」の勧誘電話があった。 「BSやCSの有料チャンネルが2ヶ月間無料でお試しいただけます」、「もし試しに視聴してみて、要らないと言う場合には電話でご連絡下されば、それでお終いに出来ます」、「是非お試し下さい」と言うものだった。

 一日中テレビを見て過ごす生活をしている訳じゃないから「俺は要らない・・・」の気分で応対していたのだが、 「お試し頂いて、それでも不要なら、電話一本のご連絡でご試用いただいていたチューナー、インターネットやHDMIケーブルなど宅急便業者が引き取りに伺いますのでお戻し下されば済みます」、「無料のこのキャンペーンを是非ご利用してみてはいかがですか?」 そんなお姉さんの言葉についつい試用をOKしたのです。


 一旦勧誘電話の会話が終わってから、10分もしない内に、再度別のお姉さんから「申し込み確認」の電話が入り、 「このたびはご契約ありがとう御座いました」の挨拶言葉から始まって、 利用するにあたっての利用できるチャンネル数に応じた利用プランの確認や、 視聴に必要な設備などの発送予定の説明がなされました。 何やら僕は「ひかりTV」の利用契約を結ぶ事になってしまった雰囲気がしましたので、「私は、2ケ月間の試用だけ使わせてもらって、その後は利用しない」、「そういうつもりで居るので、契約云々は私の気持ちになじまないのですが」と言ってみた。 そしたら、 試用して頂くためにも契約が必要になりますので、一応契約の形を取らせてもらいます」みたいな話。 「本当に2ケ月以内に使用を止めたい場合、電話連絡すれば済む話ですか?」と念を押して聞いてみたら、 いとも爽やかに「左様でございます」の返事。

 まあ、そんな電話での勧誘を受けて、それにOKの返事をしてから、6日後には 「ひかりTV」契約内容確認書 なる書類が郵送されてきました。

 その書類を丹念に読みました。 しかし書類上には

当社から差し上げた「ひかりTV」への申し込み勧誘の電話にて、「ひかりTV」をお申込みいただきましたお客様は、そのお申込みに基づく○☆△との契約について、「契約内容確認書」(本書面)を受領した日を含む8日間は書面により無条件に・・・中略・・・ 契約を解除(クーリングオフ)することが出来ます。

 と記載されているものの、 電話勧誘で目玉と感じた「2ケ月の試用、その期間内の電話連絡での契約解除」その点については全く文書に明記されて居ないのです。

 そこで送られて来た書類にあった ”クーリングオフ書面の記載例” に従って葉書を書き、早速郵便ポストに投函しましたよ。

 今回は日本を代表するまともな会社からの勧誘でありましたから、 契約解除手続きで揉めることはないとおもいますが、 電話で勧誘を受けた時に、「あんまり必要無いな!」 そう感じた時にキッパリと「要りません!! と断るべきだったな」 そう反省しています。
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RGB LED 照明(3)

2013-12-17 20:45:11 | タナカ君的日常
 このところ「晴耕雨読」ならぬ「前工後碁」してました。 といってもわからないでしょうから解説します。 午前中は工作をして、午後は囲碁の日々を続けていたのです。 工作の方は6日前から始めた「RGB LED照明コントローラ」の製作。

 一応まとまりが付いたので、それを使って背面照射で、プラスチックの荷造り紐の小片で作った試料を試し撮りしてみました。 被写体は雪の結晶じゃ無いけど、多分構造の特徴が出て面白い写真がとれるだろうと予想しましたが、 我ながら満足な結果となりました。 その結果がTop写真です。


 そして同じ試料の背面照射を止めて、 室内の蛍光灯の通常の表面照射状態で撮った写真がこれです。 どうです際立つ違いに見とれませんか。 今度の正月にヤナバに行ったら、スキーよりも雪の結晶の撮影をメインにして過ごす積りです。

 その被写体として使った荷造りテープと完成したコントローラ、そして発光ダイオードを内蔵させた黒色ユニットの写真です。 
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素人投資のこの一年

2013-12-16 09:36:41 | タナカ君的日常
 2013年のドル円相場の週足グラフに、 外貨MMFを購入したタイミングを記入してみた。 日本円が高値をとった70円台にはMMFの購入は無いし、93円台で購入したまま塩漬け保管している物もあり、投資(透視?)能力ほとんどゼロの不甲斐なさを露呈しています。

 アベノミクスで上昇を始めた株取引にしたって、今から振り返れば上昇初動の2012年の12月初旬には買い出動したものの、2013年の2月には一旦株取引を全部手仕舞ってしまったのです。 株価の上昇なんて永遠に続くものじゃあありませんからね。 しかし株価はいったん調整したのち、期末に向かってぐんぐんと上昇を続けたのです。 手仕舞ってしまった僕はその株価上昇を指を加えて眺めていたものですよ。 まあそのお蔭で5月の株価暴落の直撃は免れたのだから、良しとしましょうか。

 消費税の導入が本決まりした後には、「株価の上昇を後押しする不思議な力は、ここで一旦終わる」そんな判断もあったし、 原発事故以来の燃料輸入代金の増大の影響で、日本は貿易赤字が固定化しつつあります。 だから円安は進んで来てはいるけれど、 「さらなる円安もあるだろう」の思いもあって、9月に入ってからは証券会社の口座に預けてある資金の半分強を米ドルMMF投資に振り向けたのです。 グラフを眺めたら、何故もっと前に買わなかったのか? と思いますけど、 あれから5円は円安に振れていますので、 単純に言えば5%の利益です、 利益と言っても、それを確定させている訳じゃありませんから今後どうなるのか判りませんがね。

 しかしまあ、素人投資のこの一年、 振り返って 「今年はこれで良し」としておきましょう。
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夜中の暇つぶし

2013-12-15 11:28:37 | タナカ君的日常
 歳を取れば夜中にオシッコに起きる。 その起きた後どうするか? また体を横たえれば直ぐに眠れる場合もあるけれど、 大概はそうはならない。 そこで「眠れない!!」と悩んでみても始まらないから、 なんかかんかで暇を潰すことになるのです。


 その暇つぶしに最近はiPadが大活躍しています。 この写真もその一つ、
標準アプリの「Photo Booth」の撮影モードの一つ 「引き延ばし」で自撮りしてみたものです。

 まあこんな遊びは一回コッキリで、 いつもはダウンロードしたプロの対局棋譜を一局並べてみたり、 「Yahoo ファイナンス」のサイトでアメリカ株式市場の値動きや、 為替の様子をチェックしています。
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道場破り

2013-12-14 21:25:37 | タナカ君的日常
 何ヶ月か前から我らが囲碁対局の仲間に加わった大学生のS君、  高校生の16歳になって始めたと言う囲碁の腕前は5段クラスになっているのだから、 囲碁にたいするのめり込み方が想像されようと言うものだ。

 卒業に必要な単位は全て取り終えて、 来春の就職先も決まっていて、 それまで暇な時間がたっぷりある身分。 こんな年寄りどもの公民館囲碁になんか出かけて来ないで、 社会人になってしまったら時間的に困難になってしまう長期の海外旅行でもしたらどうなのさ? そんな風に思っていたのですが・・・

 今日、対局の合間のおシャベリで、年明けから春先までの3ヶ月間、日本全国を旅して、各地の碁会所を訪れて「言ってみれば、道場破りみたいな形の、囲碁三昧の旅の生活を行う計画」 を聞かせてくれた。

 その道場破りの話を聞いたら 「 うん、それなら下手な外国旅行より面白いかもしれないな 」 そう思いましたね。

 今月の下旬には宮城の実家に戻るので、「ここの公民館には、今日が最後です」との話。 そうか~、お別れか、「元気でね!」、 「 バイバイ !!」
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RGB LED 照明(2)

2013-12-13 19:10:51 | タナカ君的日常
 昨日に引き続くLED光源の話だが、 今日試したLED素子はHigh Powerをうたう OSTCXBTHC1S 直径およそ20mmΦのアルミ放熱板上に表面実装タイプの発光素子が組み込まれているタイプ(写真の左側)です。 右側は付加レンズ


 発光素子内部、RGBの各素子はこの様に1mmの間隔で直線状に配列されています。素子そのものは光を透過する平板な窓材で封止されており、素子にレンズ効果は無く、必要な場合は別売のレンズを使用します。

 最初にレンズを取り付けないままで、各素子に白色光状態になるドライブ電流を流して発光させ、素子から5cmほどの距離を離して置いたプリンタ用紙を照明してみました。


 白色光の照射状況


次にBとGへのドライブを停止し赤色のみ発光させて、それも同様に撮影してみました。

 赤色光の照射状況


 「おっ、これは明るさムラや色ムラが無く、使えそう!!」と感じました。

  ちなみにこれはデータシートの放出光の強度分布を示すグラフですが、指向性の少ないブロードな特性を示しています。 そのために、RGBの発光源が1mmづつずれていても50mm先に置いた紙面上の合成光パターはほぼ均一になってくれたものと思われます。

 また光学的には平板な窓封止材しか使っていないので、半球状のモールドされているLEDに対して言えば、光透過素材の不均一による悪影響も無く、素直な均一な光源となってくれていると考えられます。

 ところでデータシートの中央部分に飛行機の翼みたいに幅の狭いカーブも描かれていますが、これは昨日使用した素子の特性です。

 ところでこのTop写真の様なHigh power LEDに対応する付加レンズも入手しておきました。 そのレンズを使った結果ですが、取り付けの不手際か? 紙面に投射される光のパターンはRGBが均一に照射されないために、色が分離したパターンになってしまいました。

 レンズを付加した時の光パターンの様子。


 まあレンズを使わないで「これは使える!」 そう思えましたから、レンズを使った場合の不具合は深く追求しないでおきます。

 このHigh Power素子に対応出来る、きちんとしたコントローラと発光素子のホルダーを年末迄には作ってみる積もりです。

 
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RGB LED 照明コントローラー

2013-12-12 19:33:06 | タナカ君的日常
 天気予報に雪の情報が増えてきて、僕の行動も雪の結晶撮影に向けてウエイトが掛かって来ました。 例えば、結晶を撮影する時に「RAWモードで撮影して、あとで色彩などをいじってみよう」。 そんな事を考えてカメラメーカーが主催する画像処理ソフトの有料講習会に参加して来ました。

 そればかりじゃありません。 「結晶を照らす光源の色を任意に変化出来れば、より面白い画像が作れるだろう」 そんな光源は、 ”一体型のRGB LED” を光源素子として使用、 Red・Green・Blueの素子をドライブする電流を個別に、任意に設定出来る様なコントローラを作れば、思いのままの色彩の光を作れるはず!!

 そんな考えを実現すべく昨日は、神田・小川町で開かれた写真の講習会のついでに秋葉原に立ち寄って、

4本足のRGB・LED の他に、

 
 R、 SW、 VR、 ツマミ、 ケース、 ゴム足、 アルミ・パイプ、 ケーブル、 そんなコントローラを制作するのに必要な部品を購入して来たのです。

 そして今日の午前中はコントローラの製作とテストに熱中してました。 出来上がりがこの写真です。 VRのツマミは光源の色 R・G・B に対応する色を用意するなどして凝って見ました。 電流を制御するVRや固定抵抗の値などは使用する電池(オリンパス・OM-D用 7.6V)と 各LEDの順方向電圧に見合った値の物を購入して来ました。 ここら辺の設計は現役時代の仕事でさんざんやってきた事ですから「チョチョイのちょい!」です。

 でもね、アルミ・パイプの中に組み込んだLEDを点灯させて白い紙に当てて見たところ、

 光源的には光束全体が均一な色と強さにならず、 僕が予定している、雪の結晶表面を照らす光源としては不満だらけの物になりました。 それは以下の様な理由からです。

 ★ RGB・3色の光束の中心がずれていて完全には重ならない。
   (発光源がわずかとは言え離れているのだから当然ですね)

 ★ 1つの素子が放つ光束パターンにもかなりのムラがある。
   (モールド樹脂のムラや仕上がり形状等の影響・他)

 この様な問題に対してはティッシュペーパーの様な物をLEDの前面に置き、放射される光を乱反射させると、 光の色味や強度分布等はかなり均一性の高い光源となってくれましたが、 光量の減衰が大きいので撮影用光源として使い物になるか?、 やってみないと判りません。

 まあ、光量不足に関してはアルミ放熱板に表面実装タイプの発光素子を取り付けた ”ハイパワー RGB・LED 素子” も買って来て有りますので、 いづれはそっち用のコントローラを組み立てて試して見るつもりではありますが・・・。

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個人情報が漏洩してます・・・

2013-12-10 12:12:04 | タナカ君的日常
興信所の職員を名乗る中年男性から昨日の夕飯時に電話があった。
発信番号は ”050-” だから本当に新宿に事務所があるか不明です。
 
興:「もしもし、タナカ様のお宅で宜しいでしょうか?」

タ:「ハイ、そうですが」

興:「私、新宿にあります□○興信所の✕△ともうしますが、」
  「えーっと、下のお名前はケイ様とお読みするのでしょうか?」

タ:「 それでどんなご用件でしょうか?」
  ( 間違った名前の読み方を肯定も否定もしない返事です)

興:「 実は、タナカ様の個人情報が出まわっておりまして・・・

タ:「 はーそうですか、
  「 特に出回って困る個人情報も有りませんけど 」
  「 それで、何か? 」

興:「 あっ、左様でございますか?!」
  「 失礼いたします 」


 こんな風にあっさりと電話を切られて拍子抜けです。 どうせ胡散臭い話だったのだろうけれど、

「大変だ! どんな個人情報が漏れちゃったのだろう?!」と不安を交えた声で応対してみたら、もっと色々話が聞けただろうに、惜しいことしちゃったかな。
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あずさ3号 ・ 左の窓際

2013-12-09 11:56:55 | タナカ君的日常
 例年の如く、年末にはヤナバに行くのだが、今年は何年ぶりかで電車でGO!!

 そこで今日は駅の緑の窓口に出かけて特急列車の切符を買って来た。 申し込み用紙には乗車券の利用開始日は28と29日の両日で、もし29日のあずさ3号の席が取れるなら29日、 指定席が取れないならば28日に利用開始で乗車券のみ。 そんな条件を書き込んで申し込みました。

 「それではお調べしますから・・・」そう言った窓口の駅員さん。 ほどなく「28日のあずさ3号、まだ席はたっぷり空いていますよ」、「窓際が宜しいですか?」と言ってくれた。 そこで 「進行方向左の窓側」を頼みました。 そうです八ヶ岳から諏訪湖にかけての展望を除けば、 中央線と大糸線の車窓風景を眺めるには左側の席が圧倒的に有利ですから。 
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