横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

45年前の再来・・・宇奈月温泉 後編

2015-11-09 | 旅行

あっという間の最終日です。

明日からまた仕事の方が一緒なので、帰宅時間早めました。
したがって、どこにも移動できない

午前中は近辺の散策です。

前日乗ったトロッコ電車から見た景色、今日はこちら側から電車を見ましょう

トロッコ駅の脇を入るとこんな橋があります。



絶好のビューポイント



振り向くとホテルの全景が



橋の真ん中にはお決まりのこれ

夫は「止めろ~」と叫んでます。妻は跳ねてみる(笑)

間もなくトロッコが来ます




来ましたよ~









雨が上がったせいか少し鮮やかになった山腹











ホテルの周辺も散策しました。







青空が見えてきました(昨日だったらよかったのに・・ブチブチ・・)



チェックアウトして新幹線の駅”黒部宇奈月温泉駅”へ、ホテルの車が送ってくれました。

そのころにはこんな青空が・・



ホームからは日本海が見えました

海までこんなに近いんですね。能登半島がはっきり見えます。



夕方5時ころには帰宅、すぐ現実に戻り、しっかり晩御飯の支度しました。

信州に、北陸に、この秋は紅葉を満喫しました。

さて明日から、今度は一人旅です。
行先で待ってくれてる人はいますが・・楽しみです。










コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

45年前の再来・・・ 宇奈月温泉 前編

2015-11-08 | 旅行
2日目は石川県から富山県に移動

8時過ぎの”はくたか”に乗車、平日だし、たった36分間だから指定席?って思ったけど
そこはどこまでも慎重に・・指定席取った・・ところが・・ガラガラ
こんなものです。

ま、座れたんだからいいじゃないってことで

そんなことより朝からしとしとだけど雨ですよ

だれだ 雨男は アハッ 一人しかいませんよ、
私は晴れ女ではないけど雨女でもありませんから(曇り女か?)

もう今日こそ1番晴れてほしかったのに・・文句を言っても自然には逆らえません。

富山県の”黒部宇奈月温泉駅”

なんと国内の数ある駅名の中で1番長いそうです。

命名前の仮の名称は”新黒部駅”、そこから一般公募で選ばれたのが”黒部宇奈月温泉駅”

黒部はともかく、宇奈月温泉の思い入れがどれだけかわかるというものです。

45年前は当然この線はありませんでしたから、金沢から富山に移動、そこから富山地方鉄道で宇奈月温泉まで
これも今思えば長い旅でした。

今回は新幹線駅から徒歩2分、ほとんど真ん前の”新黒部駅”から宇奈月温泉に向かいます。



宇奈月温泉駅からトロッコ電車で有名な”黒部渓谷鉄道”に乗り換えます。



45年前も当然乗りました。

紅葉には少し早かったけどいい景色だったことだけは覚えています。

トロッコ電車と言っても3種類の車両があります。

今は何でも便利、ネットで予約ができるのです。
金額は高いけど、もしも寒かったら大変だろうと、窓付きのリラックス車両を予約



窓がない車両はこんな感じ



予約なしで来た人たちや、団体ツアー客でしょうか、かなり厚着して、合羽も着てましたけど
いくら速度が遅いとはいえ走る車内はどれだけ涼しい、いや寒いだろうと、想像に難くないでしょう。

終点の欅平まで1時間20分の旅です。

雨は幸いなことに、窓に叩きつけるような降り方はしていなかったので、絶景の場所では窓を下して
皆さん、写真撮影

晴れていたら・・・と何度か思いましたけど、それなりに美しい紅葉や景観で終点まで飽きることなく進みました。

出発してすぐ、案内のテープが流れました。「うるさいなあ」と夫、
確かに甲高い大きな声はうるさいと言えばうるさいけど・・・そのうち

「ご案内は当地出身のわたくし室井滋が担当します」

それまでうるさいなと思っていたのが、彼女と分かったとたん、なるほど、と思ったのは私だけではないはず
それからはうるさいどころか、次は何を言うんだろうと楽しみになってきました。
まったく現金なものです。

ここからはしばらく解説抜きの写真編、雨さえ降ってなければの映像です。























祖父谷温泉はないんですね。やはり女性優位なのか・・・













お昼は欅平駅の中にある食堂で白エビうどんを、これで900円は高いけど場所が場所ですから仕方ないですね。



正直、紅葉のことはあまり考えずに行ったので、これほど素晴らしいものが見られるとは・・
考えてみればこの時期だから当たり前だったんですけどね。

お天気は残念でしたけど、風が弱かった分それほど寒さを感じなかったのは幸いでした。


元々は関西電力が黒部に発電所を造る際の資材運びのために作った鉄道です。

45年前にはどんな思いで乗ったのか覚えていませんが、再び同じ道を通って、同じ地に立てたこと
二人そろって健康でなければできなかったことを感謝しました。

宇奈月に戻ってきました。改めて駅前にて



この噴水は温泉です。45年前からありましたよ
個人的には足湯にすればいいのに・・が意見です。











ホテルに到着しました。
懐かしいです。

フロントの方に45年前に宿泊したことを伝えました。1970年、開業の年、当然彼が生まれる前の話です。





新館の10階に案内されました。貴賓室階です。
私たちの部屋も?いやいや、例えて言えば、高級住宅地の中にある普通の家って感じ
角部屋でいい部屋でしたけどね、お隣は特別室でした。



                                       後編に続きます 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

45年前の再来・・金沢編

2015-11-05 | 旅行
11/1~3まで、初めての北陸新幹線に乗って旅行してきました

1番の目的は45年前、新婚旅行で泊った富山県の宇奈月温泉のホテルに再び泊まること

若くてお金がない私たちでしたが、新婚旅行だけは少々踏ん張って、自分たちなりに贅沢をしました。

結婚式当日は式を挙げた静岡から名古屋で1泊、翌日、米原で乗り換えて初めての北陸、金沢に入りました。

当時は移動時間が長くて、金沢もどこに行ったのやら、兼六園くらいしか覚えていません。

45年後の今年は、東京から北陸新幹線で3時間かからず金沢に到着、さっそくお決まりのこちらへ





すでに何度もテレビや写真で見てましたけど、やはり実物を見ると感動しますね。

さて、移動の足です。バスもありますけど、やはりどこに行ってもこれ





市内中心部の20か所くらいに置いてあります。

最初に登録しておけば、200円で30分以内であれば何度も乗り降りできます。

なかなか快適な自転車でした。

さすが観光地ですね、いいアイディア、大変助かりました。
もっとも、見回した限り、私たち世代で乗っている方は見かけませんでしたけど

まずは腹ごしらえのため”近江町市場”へ

わんこさんから事前に聞いていた”井乃弥”で食べたいと、並ぶのを覚悟で行ってみました。



結論を言いますと、1時間以上並びました。夫は何が嫌いって並ぶこと、待つこと
それでも初めは我慢してくれていたのですが、ようやく中に入れてテーブルに着きましたが
見回すと、確か私たちより30分くらい前に入ったはずの人たち、まだ料理が来ていない

聞いたらどのくらいかかるかわからないって・・・ここでさすがの私もキレました。

あああ、無駄な時間を・・せっかくの旅行の始まりが台無しです。
海鮮丼が・・・遠のいていく~~

しかたなく市場の近くの老舗っぽい寿司屋へ



ここは大正解でした。3000円の握りコースでしたけど、地元の魚介類が2かんずつ出てきて
上品な味で、久しぶりに本当のお寿司を食べたような気がします。

吉永小百合さんの手書きのれんが掛かってました。

ブリのちょっと前、こちらではワラサのことでしょうか、”がんど”という名前の魚
そして今が旬の甘えび、これが関東辺りで食べるものとは違うんですね。
もちろん、白エビもいただきました。

こんなことなら初めからここに来ればよかった(この変わり身の速さ

夫の一言「時は金なり、日暮れが早いのにこんなところで時間つぶしてられないでしょう」
はい、ごもっともでございます。

さあ急がなくちゃ、再び自転車を借りて、ひがし茶屋街に向かいます。
浅野川に架かる橋を渡ると、人の数が急に増えました。



ひがし茶屋街には初めて来ましたが、45年前はこんなに観光化されてなかったのでは
これも時代の流れなのでしょう。
近江町市場も当時は地元の方々が買い物する程度だったと寿司屋のご亭主が言ってました。

買い物やお茶したりするのにいい街並み、ここは女性向ですね。
ひとつだけ自分のために買ったものがあります。後程ご紹介

さあ、急ぎますよ

また自転車に乗って、金沢と言ったら”兼六園”、なんといっても”兼六園”何が何でも”兼六園”

またか・・って思ったけど金沢に来たらここは外せないですよね。








別に行かなくたっていいやって思ってた私ですが、この日はぜったい見たいイベントがあって

これですよ





?? これです。



毎年行われる伝統行事の”雪吊り”11月1日、雨が降らない限りこの日に行われるのだそうです。
何と言うラッキー

上の写真は、まさにこれから作業を始めるぞって、登り始めた所
ところが・・・途中まで行っては中断、降りる、また行っては降りる、この繰り返しで
交代した次の人も挫折・・
見守る大観衆・・「こんなことしないでクレーンで釣り上げてやれば簡単だろうに」なんて声も

しかし、だめなんです。これは伝統行事、登る役になるために検定試験があるとか、近くにいたおじさまが教えてくれました。
子供のころやった登り棒に上る要領なのですが、地下足袋が滑って足を引っ掛けるところがある程度上まで行かないとないので
その前に挫折してしまう

「ガンバレ~~」大向こうから声がかかります。

とうとう3人目の職人さんが登場しました。

見ている方も力が入って・・



やったあ~~~~ そこここから拍手が

てっぺんに到着しました。



そして








この方は縄の位置を指図しているそうです。





全部で何本の綱があるのでしょう、ほぐした綱を数本ずつ投げると、下で待機している職人さんが1本ずつ木に結んでいきます。

園内全部で何本やるのかと調べたら

・りんご吊り(唐崎松、巣籠り松ほか)  54 本
・幹吊り (根上松、播州松ほか)     60 本
・その他 (ツツジほか)         700 箇所

だそうです。延べ500人の方が作業に携わるそうですが、初日からこれでは・・大変なことです。

長いことテレビのニュースでこの行事を見てきましたけど、実際目の当りにして、案外現実的なんだと
これからも毎年この日を思い出しながらニュースを見るのだろうと、本当にご苦労様です。

園内の紅葉はあと少し、それでも所どころきれいな色を見ることができました







兼六園を後にして、しばらく歩きました。
素敵な建物がありましたよ





旧石川県庁舎です。

建物の中はリニューアルされて、いろいろなイベントが行われるようです。
この日も面白いイベントが・・

この辺りは木々が多く、道路も広くて散歩には最適だなと思いました。









こんな建物もありました





まっすぐ進むと、金沢市一番の繁華街、香林坊と片町にぶつかります。



おしゃれなお店が並んでます、その先には

急にタイムスリップしたかのような街並みが・・”長町武家屋敷跡”です。



夫の目の色が変わりました。とにかく時代劇が好きな人です。

それにしても、そのまま時代劇に使えそうな街並、角からお侍が出てきそうです。





ここからホテルまでまた自転車を借ります。

金沢到着後6時間余り、最初のロスタイムを引くと4時間余りで行きたいところは回ることができました。
自転車様々です。

チェックイン後、夕食を取るため街に出ました。

今さら気づいたのですが金沢って、駅が街のはずれ?にあるの?

普通は駅前が繁華街になっているところが多いですけど、繁華街までは歩くと大変です。

なんか外国みたい、これから香林坊に行くのも面倒だったので、駅近でどこかないか探しましたが
居酒屋みたいなところでも「ご予約は?」

出発前に調べたので予約しようかと思ったのですが、知らないところで知らない店を予約するって
ある意味勇気がいります。
まあ、行き当たりばったりで、ってことにしたのですが、何軒回ったでしょう。

もうここでいいや、って入ったのは、駅前ホテルの下にある居酒屋、
ホテルの店とあって静かだし、従業員の対応がとてもいい

どんなものが出てくるかわからないけど、最初の印象がよかったので安心して食事ができました。



加賀料理はカモの治部煮だけでしたけど、地酒をいただきお腹は満たされました。

会計時「ご宿客様ですか?」と聞かれました。10%引きになるそうです。
残念でしたね。

食後、夜はどんなかなと、<鼓門・もてなしドーム>って言うそうですね。行ってみました。



日本一美しい駅に選ばれたそうですよ。

金沢・・実はもういいやって思ってました。新幹線が通っても多分行くことないだろうって

私は何度かツアーなどで来てましたけど、夫は45年ぶり、
来てよかった、ツアーでは見れないいろいろを見ることができました。

金沢のお土産、自分用に買ったこれと



九谷焼の店で吸い寄せられてしまったこれは”山雀”だそうです。



可愛いでしょう、全部配置が違うから1枚も割るわけにはいかないです。
手ごろな金額で気に入ったものがあってよかった

こうして初日が終了しました。  万歩計は18158歩を計測してました
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋本番の信州へ

2015-10-27 | 旅行
先週末、思い立って信州は諏訪に行ってきました。

こちらは何度か行っているところ、信州は1年中見どころのあるところですが、やはり今は紅葉です。

お目当てはなんといってもカラマツ

もう10年以上前でしょうか、全く知らないで行った諏訪、そこから霧ヶ峰に上り車山、白樺湖を抜けるコースで
この世のものとは思えない光景に感動しすぎて、忘れられない旅を体験したのです。

その後、また行ってみたのですが、自然は気まま、その年はほとんど枯れて散った後
そして今年こそと行ってきました。

まずはお決まりの諏訪蔵元めぐり



何本か買いましたが、代表して



”舞姫の純米大吟醸”米は雄町、精米歩合49%です。

本当の酒好きは「削り過ぎはうまくない」と言うそうですが、やはり選ぶ基準です。
試飲もしましたし・もちろん私だけ、運転手は我慢です。




上諏訪の名所、高島城です。

今年の紅葉は、まだこれからでしたね。

こじんまりしてるけどいいお城です。

宿は諏訪湖畔でしたけど、希望したところがことごとく満杯、おかしいなあと思ってたら
なんと、翌日諏訪湖マラソンがあり、そのために前泊する方々で占められてしまったとか
ようやく見つかった宿は・・もう2度と利用することはないでしょう・・残念

それでも部屋からは



桜ですね。この湖畔を自転車で1周したのは何年前だったかしら?

翌日はマラソンが始まる前に出発
まずは



諏訪大社下社です。



あの御柱、社の左右に1本ずつ、社の裏にも2本、計4本が立っています。
来年は7年に1度の御柱祭、見たいなあ・・それにしても7年経つのは早い

境内では菊花展が、どうしたらこんな作品ができるのか、素晴らしいですね





そして、変わり者の私がこの場所で1番興味津々だったのは





落ち葉の掃除をしているのですが、これは面白かった
ずっと見入ってしまいました。

あっという間にきれいになります。昔はほうきで掃いていたのでしょう
文明の利器ですねえ

さあこれから霧ヶ峰に向かいますよ・・はたして”カラマツ”は??



こんな感じでした。まあまあでしょうか

感動より、思ったより色づいてくれててよかった、という感情のほうが大きかった

もっといいショットで撮りたかったけど、運転手がめんどくさがって・・写真はあきらめました。

それでもこの色、全山一色なんです。すごいですねえ



霧ヶ峰・・真っ青な空、おいしい空気、心が洗われるとはこういうことです。
後で気づいたのですが、たまたまグライダーが映ってました。



車山のリフトに乗りました。

寒かった~ 上着は持って行ったけど、指がかじかむほど、手袋持ってた人大正解です。



リフトの下は夏にはニッコウキスゲ一色です。

まもなく白いものが降って積もって、スキーやスノボ客でリフトも忙しくなることでしょう。

リフト駅から頂上まで少しですが登らなくてはいけません。
以前だったら無理だったかも、すいすい登ってしまいましたよ









真ん中の雪をかぶった山は”木曽御嶽山”こんなきれいな山が噴火してあんなことになるなんて
車山も活火山なのでしょうか?緊急避難場所がありました。



すこしかすんでいますが、手前の山の稜線に富士山が見えました。

白樺湖の横を通って、お昼ですよ



途中の蕎麦屋さんでいただきました。

おいしかった、さすが本場です。

慌ただしい2日間でしたがお天気に恵まれたのが何より、

カラマツは散り際がまた壮観だそうです。
いつか見て見たいけど、情報収集が難しそうです。どこまでも自然のなす業ですから

「元気なうちに見たいね」めずらしくやさしく運転手に言ってみました。
運転手さんお疲れ様でした。


コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”サクランボ食べ放題”に惹かれて

2015-06-18 | 旅行
バスツアーで山梨に行ってきました。

サクランボ食べ放題、この一言に引き込まれて

サクランボツアーは2度目です。

お天気が心配でした。この時期だから雨でも仕方ないけど、できればザーザー降りにだけはならないで

前日、本気で<わんこさんがいてくれたら>って思ってしまいました。有名な晴れ女さんですから

降水確率が週間予報より下がったけど一応万全の準備をして出かけました。

このツアー、大人気でこの日首都圏から15台のバスが同時に同じところに向かったとか

大きな目的はサクランボ狩りと日本一のバラの回廊を見学、散策することでした。

ツアーですからお決まりのお買いものにも寄ります。
山梨と言ったら、勝沼ワインとトルマリン、ワインたくさん試飲して、気に入ったものを1本だけ買ってきました。





サクランボ狩りです。
お腹いっぱい食べたい、食べるんだと思っていたのに、ツアー会社も考えていて
ランチの後に予定が入ってる

それでも別腹とばかりに必死で食べてきましたが・・・

「いくつ食べたか数えておけばよかったね」まあどうでもいいことです。

佐藤錦もありましたが、1番美味しかったのは・・名前忘れましたが、佐藤錦の後、これから主流になるらしいです。
調べました。”紅秀峰”と言う種類でした。
佐藤錦よりしっかりした味、ほんとにおいしかった

最後の予定は”ハイジの村”



晴れていたら富士山や南アルプスの山々が見渡せる広大な地にこんな施設がありました。

<アルプスの少女ハイジ>

家の娘たち世代にとって思い出深い国民的アニメですが、実はこの私、ハイジを語らせたらしつこいです。
大好きでした。
子供が見なくても再放送、再々放送何度も見ました。DVD全巻そろえようかと思ったくらい
ハイジは女の子の理想、こんな子に育ってほしいとわが娘たちに思いを馳せた時期もありましたが
途中であきらめました

園内にはこの時期(ピークは過ぎていましたが)ならではのバラ、ばら、薔薇のオンパレード

バラ回廊があって日本一だそうです。





今回もしつこく撮ってきたので載せますが、ちょっと変わった種類を集めてみました。




















その他の花々と景色です。


















そしてこれはスモークツリーの白と赤





白は初めて見ました。

ようやくハイジの村らしいものを見つけました。



ロッテンマイヤーさんですね。 実はとてもいい人なんです。



車の顔がセントバーナードのヨーゼフです。物語でも存在感がありました。

家庭教師のCMでは「ヨーゼフは犬だし」ってハイジからダメだしされてましたけど

お天気はいまいちだったけど、どんよりはしているものの雨具を使うことはなく、逆に強い日差しもなく
この時期としてはよかったのだと納得しました。

東名と中央高速を結ぶ圏央道ができたので速い、速い空いていたこともあって予定より早く帰宅できました。
おかげであのあきれるほど情けないW杯(よしのママ、ダブルハイじゃないですよ(笑))予選をイラつきながら観戦できました。

術後10カ月が過ぎて、バスツアーにも参加できるようになりました。
団体はよく歩きます。以前だったらぜったい無理だったでしょう。

皆さんに迷惑かけることなく一緒に行動できたことがなによりうれしかった。
すっかり自信が付きました。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待望のスパリゾートハワイアンズへ

2015-05-21 | 旅行
今週の月、火で福島はいわき市の”スパリゾートハワイアンズ”に行ってきました。

来年開業50周年を迎えるそうですが、去年から記念期間として、数々のイベント、サービスが行われています。

歴史のある施設ですが、その浮き沈みは激しく、何度もピンチを迎えては立ちあがってきたという闘魂スパ施設でもあります。

それが最も発揮されたのが2011年の大震災後、フラガールの皆さんの奮闘ぶりはマスコミが追っかけていましたね。

映画『フラガール』でも一躍有名になったフラガールの皆さん、以前からその美しさとたくましさに憧れていたので
これが1番の楽しみでした。



















☆ 映像は肖像権の問題があると思いましたので、ハワイアンズの担当者に直接聞きましたところ、
構いません、ぜひ載せてくださいとのことでした。

感動しましたなんてきれいなお嬢さん方
いつのまにか行方不明になってしまった我がウエストのくびれ(その昔はあったのだ)
同じ人間とは思えないスタイルと体力はため息が出るばかりでした。
もちろん、それなりの努力は惜しみないのでしょうが・・

今回のツアーは50周年記念特別価格で1日5組限定だそうです。

1泊2食付、プール、温泉付き、数々のショーを見放題、しかも横浜駅西口から大型観光バスで送迎付き
なんと・・7170円

これ以外にもプランはありますが、なんという破格
友人のSさんのご主人がお仲間と行くはずだったものを私たちのために回してくださったのです。

去年も申し込んで行くことになってました。
友人たちは行きましたが、私一人ハプニングがあってドタキャン、
でも行かなくてよかったのです。

館内は広々、どこに移動するにもかなり歩かなければなりません。

「これは無理だったね」ってみんなが口を揃えてたって、たしかに、納得でした。

でも、今回は全く問題なし、みんなにはどれだけ心配と迷惑をかけたか・・
改めてお詫びと感謝を伝えたいけど、だれもこのブログ見てないのよね

どこにも観光はしなかったけど、その分ゆっくりといっぱいおしゃべりができました。

こんな旅が一番、なんてぼけちゃうかな?

とにかく文句なしに楽しめます。 機会があったらぜひまた行ってみたい

まさに楽園ハワイアンズでした。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東伊豆にプチ旅行

2015-03-09 | 旅行
花粉症報告が先になってしまいましたが、症状の出た前日
ご近所の友人Mさんと東伊豆に出かけてきました。
最寄駅からすべて鈍行で2時間半、案外近いんですね。

そろそろ始まる春の花見、今年は歩けるぞ~ということで、まずは早咲きの河津桜 

わざわざ本場に行かなくたって最近はあちこちに河津桜の名所と呼ばれるところができました。

1番近場で、京浜急行に乗って三浦海岸に行ってみようかと思っていた矢先
ご近所のMさんからお誘いが・・

天気予報と相談して5日(木)に決定

8時半に自宅を出発、小田急で藤沢に出て東海道線言乗り換え、熱海で伊東線に乗り換えまずは伊豆稲取へ

稲取は日本三大吊るし雛の一つで有名な温泉観光地(吊るし雛発祥の地だとか)
平日だというのにこの季節だからでしょう、電車が到着するとほとんどの人が下車しました。

実は稲取は四回目、吊るし雛も過去二回見ています。

でも前回来たのは15年くらい前、そのもっと以前に来てますからけっこう歴史があるんですね。

当然お雛様も変わっていたし、展示場もきれいになって年月の経過を感じました。

まずは去年から始めたという階段雛”素盞嗚神社(スサノオ)”へ
駅から徒歩15分くらいだったと思いますが、なんとなく歩いてしまいました。





この角度から写したということはそうです。頑張って登ってしまったのです。

毎日出したりしまったりの大変な作業が行われるそうです。
それを聞いただけで高さにじゃなくてめまいがしそうでした。

狭い町の中、商店街のどのお店にも吊るし飾りがありますが、大きなイベント会場は2か所

まずは漁港の目の前にある《むかい庵》へ

女の子の健やかな成長を願って作られるお雛様、その一つ一つに意味があるのです。







弥生の節句の次は端午の節句

町をますます盛り上げようと、男の子用の吊るし雛も登場です。







次の会場に行く前にランチタイムです。

事前に調べて行った店は大行列、少なくとも1時間は待つという・・とてもそんなには待てません。

途中にお寿司屋さんがあったよね、戻りました。

ありました。《魚八寿し》店主曰く、地元産の金目を食べさせる唯一の店なのだそうです。

金目だけの握りが売りだけど、お隣さんに召し上がっているものを聞いたら”おまかせにぎりの上”十分です。


ま、お値段もそれなりですけど・・・

しゃりが小さい割にネタの大きさは半端なかったです。
これに生ガキと、たっぷりのアラ汁が付きます。

カウンターにはこんな子が



カウンターと言えば、実はここに座って初めて、<あら?前にもここに座ったような気がする>
気付いたのです。15年くらい前、ママさんバレー部のみなさんと1泊旅行の途中立ち寄ったこと

平日なのにお客さんはひっきりなし、長居は無用、次の会場に移動です。

途中で出会ったこの子は



ラブラドールのヤマト君、4歳の人懐っこい子でした。
帰ろうとすると吠えるのでびっくりしたら、飼い主さんから「もっと遊んでって言ってるんですよ」って
ごめんね、おばちゃんたち時間がないんだ、
こんな温暖で空気が良くて、可愛がられて、ほらびっくりするほど育ってるでしょう。



《文化公園》会場です。

ここは初めて、いつ頃できたのかしら?

いかにも観光客用にきれいに整備されてました。

最初に来たのは何年前だったか、全く覚えてないくらい昔でしたから
まだ素朴な感じでした。
吊るし雛と言う存在を知ったのもこちらを見てからでした。





冒頭で日本三大吊るし雛と書きましたが、展示されてました。

一昨年、酒田に行ったとき傘福を見ました。
後は柳川です。行きたいな、行かなくっちゃ、福岡も通り過ぎただけの街、ゆっくり訪れたいです。

タクシーで稲取駅に戻り、下田方面に、河津下車です。



ブログを始めてから1度、自転車を積んできたことがあります。
早朝に到着して、まだ人がまばらな川沿いを走りました。

でも今回は歩きです。さてどこまでこの脚が持つでしょうか?

駅前から続く桜並木、満開のピークをほんの少し過ぎたかな、くらいでした。






















なんか面白みのない写真ばかりですが、新しいカメラはまだ使いこなせていません。

パソコン教室のマーサ先生に教わった、後ろをぼかすためのズーム機能が機能しない
何かにつけて、前のカメラのほうがきれいに撮れた、もっとうまく撮れたとぶちぶち独り言
もう少し勉強しなくちゃいけませんね。

河津川の両側には足湯場があります。

よく歩いたので休憩がてら足湯に浸かってみました。

そこで初めて万歩計を確認すると・・なんと15000歩超、驚いたなんてものではありません
結局帰宅までに17000歩超  翌日が心配でしたが全く問題はありませんでした。

実は出かける前右脚に痛みがありました。久しぶりに湿布を貼って出たのですが
歩いてるうちにいつの間にか痛みは消え、あれはなんだったんだと不思議でした。

こんな私を誘ってくれて丸1日付き合ってくれたMさんにも感謝
ずっと心配してくれて、迷惑かけました。

楽しかったね。  またこんなふうにふらっと出かけましょう。

たくさん歩いた話友人たちに言ったら「無理はだめよ」とくぎを刺されましたが、
こうして少しずつ一般人に近づいていくのですよ。

さて、花粉症の方はこのところのお天気のおかげで?薬のおかげで?小康状態を保っています。
問題はまた雨上がりの晴天、明日の午後がまさにその時のようですが、
はたしてどんな結果が出るのでしょうか










コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆、畑毛温泉に行ってきました。

2015-01-15 | 旅行
3連休の最終日、娘と孫と女3人で伊豆に行ってきました。

行先はお気に入りの畑毛温泉 大仙家は3度目の利用です。

なんといっても環境庁お墨付きの保養温泉ですから術後にはぴったり
今回も30℃、35℃、40℃の3種類、特に35℃がちょうどよく、また1時間以上ゆっくりと浸かってきました。



HPより

畑毛温泉は中伊豆と言ってもほんの入り口ですのでアクセスは非常に便利です。

2日間ともお天気に恵まれて、暖かく風もなくこれぞ富士山という景色を見るため向かったのは

”伊豆の国パノラマパーク”

想像はしていましたが片道1,800m、最大高低差411mのゴンドラに乗って葛城山の頂上に着くと



この景色です。

一昨年も来たけど、9月、まだ雪もなく空もかすんでいたのでこの感動は全くなかった

やっぱり今ですね。

今年は静岡側も例年に比べて雪が多そうです

少しだけズームイン



畑毛温泉は伊豆の国市にあります。

伊豆の国市??調べましたら伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して2005年にできた市です。
私が静岡県民だった頃にはなかった市が合併で増えてますね。

長岡、大仁、韮山といったら、昔からイチゴ栽培が盛んなところ
観光イチゴ農園があちこちにあります。



食べ放題はつい意地汚くなりますが、イチゴ食べ放題もご多分にもれず、
おひるごはん代わりにお腹を空かせていきましたが・・・

決められた畝を往復できます。

暖かい温室の中ですくすくと育った紅ほっぺは、コンデンスミルクを付けたらもったいないと思うほど甘みが強く
始めはどんどん入って行きましたが・・・畝の復路はこれで最後、これで最後と思いながらいったい何個食べたのでしょう

イチゴ大好きな娘でさえ「当分食べなくてもいいわ」というくらい、やっぱり意地汚くいただいてしまいました。

またまた退院後初めての温泉とおいしいものと素晴らしい景色、癒されました。

一応万が一のために杖を用意しましたが、結局使うこともなく車の中で待機でした。

もう大丈夫かな?

修善寺方面に向かう時、狩野川の脇を通りますが、思い出しました。

「この道をずっと走ったのよ」 もう走ることはないだろうなと、少しさびしくなってしまいましたが
いやいや、こうしてここに来れただけでも感謝しなければいけませんね。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の花火

2013-12-09 | 旅行
昨日は”冬の花火”を見るため、熱海に行ってきました。

いちご会の仲間、Oさんのご主人の会社の保養所

ここを利用させてもらうのは3度目ですが、今回初めて電車とタクシーで行くことになりました。

熱海は静岡県ですが、藤沢から各駅停車でも1時間しかかかりません。
意外に近いのです。

ただし、千葉県の館山からはるばる出てきたSSさんにはちょっと長旅になってしまったけど

夏の花火は当たり前ですが、キーンとした空気の中での冬の花火はずっと前から見たかった憧れ
ようやく実現できました。


花火の前に、温泉と楽しみにしていた食事です。





とても保養所とは思えないようなラインナップ、さすが大企業の保養所
Oさんのご主人に感謝です。

午後8時20分、花火が始まりました。



こちらの保養所は伊豆山のほぼてっぺんにあるので、花火を上から見下ろすようになります。

今朝、迎えのタクシー運転手に聞いたら、地上でも大変賑わったそうです。
帰りの熱海駅周辺は大賑わい   普段の平日ならこんなにいませんからやはり花火効果はあるようです。

今月はあと2回、最終日の23日は一番たくさんあがるそうですよ。

11時過ぎの東海道線で帰路に着きました。
横浜に着いたのが12時15分、皆でランチして、今日たまたま誕生日だったSSさんのために「おめでとう

そして解散・・お世話になりました

が、家に帰るにはまだ早い、同じ地域に住むOさんと私、せっかく横浜にいるのだから行ってみましょう

みなとみらいのクリスマスツリーを見に行ってきました

思えば去年は、12月に入ってすぐに風邪をひいて、
ちょっとよくなったと思ってプールに入ってしまったものだから、またぶり返して
散々な暮れでしたからツリーどころではありませんでした。

みなとみらい駅からなが~~いエスカレーターに乗って海方面に向かうと
クイーンズスクエア





基本の形は変わっていませんが飾りが毎年少しずつ変わっています。

そして振り向いて桜木町駅方面に向かうとランドマークタワー





こちらは毎年変わりますね。今年のツリーはディズニーバージョン
”かくれミッキー”といって、ミッキーの形をした電球があるそうですが
捜したけど見つからなかったわ

よかったこの二つは何をさしおいても、どうしても見たい2大ツリーだったので
今年はカメラに収めることができました。

4時には帰宅、近くて楽しめて ”熱海”いいですよ。
年が明ければ”熱海梅林”の季節です。

Oさんありがとう  またよろしくね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車なの?旅行なの?

2013-09-24 | 旅行
タイトルに悩んだのは、どちらのカテゴリーにしようかと思ったから

以前だったら、例え観光しようとも、自転車に乗ったら”自転車”でしたけど
悩んでしまうほど・・・

ということで、今月2度目の連休は自転車積んで、出かけてきました。
前夜までどうなることかと思いましたが、

「痛かったら、ダメだったら途中で引き返すから」と宣言して

先週は娘とでしたが、今回は置いてけぼりだった夫と、私だけです。

東名高速を西へ




駒門SAにて  RICOHのカメラでRICOHの会社越しに富士山・・決してダジャレじゃございません
偶然です(笑)


向かった先は、8月初めの兄弟旅行で泊った”畑毛温泉 大仙家”

どうもあの湯治湯が気に入ったらしい、もちろん私もまた行けたらと思っていましたから

9時前に旅館到着、そろそろ前泊の方がチェックアウトの時間です。

早速自転車を組み立て出発、畑毛温泉は伊豆の国市ですから三島市のすぐお隣
そこから狩野川沿いに修善寺温泉を目指して、帰ってくるコースです。

元気なときだったらなんでもない4,50km、さあはたして走れるでしょうか?

痛み止めは飲みました。

狩野川は伊豆天城山を源流に伊豆半島の真ん中を流れ沼津市から駿河湾に注ぐ一級河川です。
釣好きの方には”鮎の友釣り”で有名な河川です。

この日も大勢の釣り名人?たちが競っていました。

韮山に入りました。韮山と言えば、社会科で習いましたね。
韮山反射炉”そして国指定重要文化財の”江川邸”築700年以上の歴史ある邸宅を見学してきました。



1・主屋  2・入り口の表札 3・パン祖の碑 4・主屋の天井(釘を1本も使わず)5・米蔵 6・日本で最初のパン窯



彼岸花が満開、ステキな庭園でした。

そして、教科書で見たことがありますね。韮山反射炉です。



近くは何度も通ってましたが、実際見るのは初めて、現在、世界遺産登録候補になっているそうです。
実現するといいですね。

自転車に乗りつつも、歴史のお勉強も忘れないのが我が夫です。
私はひたすら付いていくだけ、でも勉強になります。

韮山はいちごの町でもあります。  でも、今は、苗を植えてました、たくさんのハウスに

さて、狩野川ですが、下流から上流に向かうわけですから当然上りなんですね。
脚の痛みがそれを証明してました、が、このくらいで弱音は吐けない・・なんとか到着しました。

修善寺です。



温泉街で有名なこの町も、思えばゆっくり来たことなかったなあ
バスツアーであわただしく立ち寄っただけで
修善寺、地名の通り修善寺です。 もみじが少し色づいていますね。
11月、紅葉が美しい季節を迎えます。

まだ11時ころでしたが、朝ごはんが早かったのでおなかが空いて
「おそばが食べたい」と、市内をウロウロしてましたらこんな店を見つけました。

”十割そば 屋台 さくだ”



十割そばをなんとワンコイン500円で食べられます。
先客の皆さんのお勧めで、+200円で塩そば(右上)を
そばには地のりがのって、わさびは本物をその場ですりおろしてくれます。

なぜか味のある外観を写し忘れたのでコチラから

私たちの後から来た男性3人組のローディーさん、来週行われるイベントに参加するため
本日は練習だそうです。

狩野川100kmサイクリング

もう何年も前から出ようよ、って言ってたんです。
まさか私の足がこんなふうになるなんて思わなかったのでしょう。

「だから出られるときに出ようって言ったのに」いまさら恨みつらみを言ったところで
どうにもなりませんが、悔しいです。

しかしどんな道を走るのでしょう 地図を見ただけではよくわからない
川沿いのサイクリングロードが何度も途切れてしまうのです。

ま、しかたない、気持ちを切り替えて、 帰路は楽でした、軽い下りになってますから脚への負担が軽い



風も穏やかで暑くもなくいいお天気でした。

こんなところにも寄りました。

”伊豆の国 パノラマパーク”のロープウェイに乗りました。



頂上から見た沼津方面



いいお天気なんだけどこの時期は仕方ないですね。
もやってしまって、冬の晴れた日ならこんなふうに富士山が見えるのですが



                                   <H・Pより>

頂上には名物の焼き団子や足湯などもあり、賑わっていました。

さあ、畑毛温泉に戻りましょう。

すでに40kmは走ってきました。このあたりで夫は狩野川の河口まで行くという。
私も下りだったせいか何だか調子がいいから行ってみようかな?

でもやっぱりやめておきました。
ここで無理をしたら、その先がなんとなくわかるからです。

夫とは途中で別れてひとり、旅館に戻ります。が、途中で道がわからなくなってしまった
確か車で通った道、周りは田んぼや畑ばかりで、さてどっちへ行くんだっけ

そんな時、信号待ちをしていた私の目に入ってきたのは消防署、そこにはなんと若くてイケメンの署員が3人
汗だくのおばさんにそれは親切に道を教えてくれました。

夫と別れてここまで来てよかった、親切なイケメン君たちありがとう
約45km走ることができました

無事到着、3時少し前でしたけどチェックインを済ませ、お待ちかねのお風呂に
30℃、35℃の低温は疲れて傷んだ体を癒してくれました。
一人でしたから思うがままに、なんと1時間40分も浸かっていました。

その後の夕ご飯のおいしかったこと、今回は”秋の特選!松茸・黒毛和牛物語”というコース

地酒もいただいて、お酒を飲んだときはご飯は食べないのに、松茸がたっぷり入った炊き込みご飯
お茶碗に軽く2杯はありましたが、ここぞとばかり完食してしまいました。



この日は9時から”半沢直樹”の最終回、テレビがついてると眠れないと文句を言う夫を無視して
見ちゃいましたよ
「半沢はCM飛ばしで見るからいいんだよ」って、自分だって見たくて録画予約してきたくせに
今日見なくちゃ明日話にならないのよ・・・ってことで半分居眠りしながら必死で目を開けていたのでした

翌日は、相変わらず一刻も早く帰りたい夫、そうね3連休の最終日、夕方なんかになったらそれはたいへんだわ



この辺りの方はお天気さえよければ1年中こんな世界遺産を見ることができます。

ってことで、お昼前には家に到着、近場の旅行はこれだからいいのね。

また行きたいなあ、大仙家・・インプラントのことすっかり忘れてたわ


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする