横浜田舎物語

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をお届けします

忙しい1日

2008-01-21 | ともだち
このところ、私にとっては比較的ゆっくりとした
毎日でしたが、昨日は1日中超多忙・・  疲れました

なんと、1日に2回の法事に出席したのです。
めったにないことですよね。

午前は義母の23回忌、そして午後からは昨年の1/20、
58歳の若さで逝った大切な、大切な友の一周忌

義母の法要に出て、東京から来る仲間と静岡駅で待ち合わせ
友人の自宅に向かいました。

本当に1年はあっという間で、納骨に新盆、そして昨日の一周忌法要にと
仲間は都合をつけては駆けつけました。

発病から1年3ヶ月、とても言葉では表せないような日々がありました。
誰もがぜったいに治ると信じていました

私たちは中学、高校のクラブ活動を通しての仲間

彼女は中3のとき転入生として私たちの仲間に加わりました。

8人のメンバーのうち6人が多人数兄弟の末っ子、
まとまりのなさは必然で、そんなところに彼女が加入して
(結局、彼女も末っ子だったのですが)
同い年とは思えない落ち着きと、初めて聞く遠州弁は
うるさいひな鳥をだまらせる存在になりました。

そんな感じでしたから、先輩のマネージャーが引退して後任をと
いった時、当然のように白羽の矢が立ったわけです。

けんかもいっぱいしました。でもとても仲のいい仲間でした。
家族よりも長い時間を一緒に過ごしたんですから

それぞれの人生を歩んで40年、子供たちも手を離れ、さあこれから
みんなで楽しもうね、と言っていた矢先の衝撃でした。

D子

もう1年たってしまったね

あなたの大切な子供たちはりっぱに生きていますよ

沖縄在住の長女Mちゃん、ご主人と3歳の長男、そしてあの日
まだ生まれたばかりだった次男ちゃんはもうよちよち歩きをしています

長男のJ君、長男として皆さんの前でりっぱに振舞っていました
あの日まだ奥さんのおなかにいた赤ちゃんは無事誕生し
まるであなたの生まれ変わりのようなくるくるおめめの可愛い女の子よ

そして、最後まであなたのそばでお世話していた末っ子のTちゃん
「なかなか子供ができないのよ」と心配していましたが、
なんとこの5月にはママになるって

一家の太陽だったあなたがいなくなって、暗い、寂しい毎日を
送ってきたご家族にとって、新しい命の誕生はなんてすてきで
嬉しいことでしょう

私たちにとってもなによりの朗報です。

1/20この日は私たちが生きている限り忘れられない日です。

「みんなで揃って還暦を迎えようね」って言ってたのに

そういう私たちだって明日のことなんかわかりません

悔いのない人生をとか、精一杯生きようとか、そんなめんどくさそうな
ことではなくて、自分なりに楽しい生き方をみつけたい

いつか、彼女に会うとき「またぁなにやってるの」って叱られないように



コメント (5)
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