横浜田舎物語

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東伊豆にプチ旅行

2015-03-09 | 旅行
花粉症報告が先になってしまいましたが、症状の出た前日
ご近所の友人Mさんと東伊豆に出かけてきました。
最寄駅からすべて鈍行で2時間半、案外近いんですね。

そろそろ始まる春の花見、今年は歩けるぞ~ということで、まずは早咲きの河津桜 

わざわざ本場に行かなくたって最近はあちこちに河津桜の名所と呼ばれるところができました。

1番近場で、京浜急行に乗って三浦海岸に行ってみようかと思っていた矢先
ご近所のMさんからお誘いが・・

天気予報と相談して5日(木)に決定

8時半に自宅を出発、小田急で藤沢に出て東海道線言乗り換え、熱海で伊東線に乗り換えまずは伊豆稲取へ

稲取は日本三大吊るし雛の一つで有名な温泉観光地(吊るし雛発祥の地だとか)
平日だというのにこの季節だからでしょう、電車が到着するとほとんどの人が下車しました。

実は稲取は四回目、吊るし雛も過去二回見ています。

でも前回来たのは15年くらい前、そのもっと以前に来てますからけっこう歴史があるんですね。

当然お雛様も変わっていたし、展示場もきれいになって年月の経過を感じました。

まずは去年から始めたという階段雛”素盞嗚神社(スサノオ)”へ
駅から徒歩15分くらいだったと思いますが、なんとなく歩いてしまいました。





この角度から写したということはそうです。頑張って登ってしまったのです。

毎日出したりしまったりの大変な作業が行われるそうです。
それを聞いただけで高さにじゃなくてめまいがしそうでした。

狭い町の中、商店街のどのお店にも吊るし飾りがありますが、大きなイベント会場は2か所

まずは漁港の目の前にある《むかい庵》へ

女の子の健やかな成長を願って作られるお雛様、その一つ一つに意味があるのです。







弥生の節句の次は端午の節句

町をますます盛り上げようと、男の子用の吊るし雛も登場です。







次の会場に行く前にランチタイムです。

事前に調べて行った店は大行列、少なくとも1時間は待つという・・とてもそんなには待てません。

途中にお寿司屋さんがあったよね、戻りました。

ありました。《魚八寿し》店主曰く、地元産の金目を食べさせる唯一の店なのだそうです。

金目だけの握りが売りだけど、お隣さんに召し上がっているものを聞いたら”おまかせにぎりの上”十分です。


ま、お値段もそれなりですけど・・・

しゃりが小さい割にネタの大きさは半端なかったです。
これに生ガキと、たっぷりのアラ汁が付きます。

カウンターにはこんな子が



カウンターと言えば、実はここに座って初めて、<あら?前にもここに座ったような気がする>
気付いたのです。15年くらい前、ママさんバレー部のみなさんと1泊旅行の途中立ち寄ったこと

平日なのにお客さんはひっきりなし、長居は無用、次の会場に移動です。

途中で出会ったこの子は



ラブラドールのヤマト君、4歳の人懐っこい子でした。
帰ろうとすると吠えるのでびっくりしたら、飼い主さんから「もっと遊んでって言ってるんですよ」って
ごめんね、おばちゃんたち時間がないんだ、
こんな温暖で空気が良くて、可愛がられて、ほらびっくりするほど育ってるでしょう。



《文化公園》会場です。

ここは初めて、いつ頃できたのかしら?

いかにも観光客用にきれいに整備されてました。

最初に来たのは何年前だったか、全く覚えてないくらい昔でしたから
まだ素朴な感じでした。
吊るし雛と言う存在を知ったのもこちらを見てからでした。





冒頭で日本三大吊るし雛と書きましたが、展示されてました。

一昨年、酒田に行ったとき傘福を見ました。
後は柳川です。行きたいな、行かなくっちゃ、福岡も通り過ぎただけの街、ゆっくり訪れたいです。

タクシーで稲取駅に戻り、下田方面に、河津下車です。



ブログを始めてから1度、自転車を積んできたことがあります。
早朝に到着して、まだ人がまばらな川沿いを走りました。

でも今回は歩きです。さてどこまでこの脚が持つでしょうか?

駅前から続く桜並木、満開のピークをほんの少し過ぎたかな、くらいでした。






















なんか面白みのない写真ばかりですが、新しいカメラはまだ使いこなせていません。

パソコン教室のマーサ先生に教わった、後ろをぼかすためのズーム機能が機能しない
何かにつけて、前のカメラのほうがきれいに撮れた、もっとうまく撮れたとぶちぶち独り言
もう少し勉強しなくちゃいけませんね。

河津川の両側には足湯場があります。

よく歩いたので休憩がてら足湯に浸かってみました。

そこで初めて万歩計を確認すると・・なんと15000歩超、驚いたなんてものではありません
結局帰宅までに17000歩超  翌日が心配でしたが全く問題はありませんでした。

実は出かける前右脚に痛みがありました。久しぶりに湿布を貼って出たのですが
歩いてるうちにいつの間にか痛みは消え、あれはなんだったんだと不思議でした。

こんな私を誘ってくれて丸1日付き合ってくれたMさんにも感謝
ずっと心配してくれて、迷惑かけました。

楽しかったね。  またこんなふうにふらっと出かけましょう。

たくさん歩いた話友人たちに言ったら「無理はだめよ」とくぎを刺されましたが、
こうして少しずつ一般人に近づいていくのですよ。

さて、花粉症の方はこのところのお天気のおかげで?薬のおかげで?小康状態を保っています。
問題はまた雨上がりの晴天、明日の午後がまさにその時のようですが、
はたしてどんな結果が出るのでしょうか










コメント (6)
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