横浜田舎物語

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ムスカリが咲いた

2015-03-16 | 変形性股関節症
3月も半ばです。

まだ肌寒い毎日ですが、冬の間ほったらかしにしてあったベランダのムスカリが咲き始めました。



何を買ってきてもろくな世話をしないので夫から禁止令が出ておりましたが
これだけはどうしても咲いたところを見たくて、制止を無視して去年の春
苗をいくつか買ってきて植えました。

可憐な花の割に寒さにも強いし、自立心が旺盛なのか、世話人が適当でも咲いてくれます。
って、思っているのは私だけで、知らないうちに夫が肥料とかやってくれてるみたい

私ってほんといい加減、咲いたところさえ見ればいい?

これだもの、とてもじゃないけどワンちゃんや猫ちゃんのお世話なんてできません。

せいぜい皆さんの所の可愛い映像を見せてもらって満足しなければ・・

さて、一昨日のことですが、友人のOさんのお嬢さんNちゃんと会ってきました。

Nちゃんは家の娘たちの間の学年、今年40歳ちょうどになります。

小学校低学年の一人息子さんを育てながらお仕事も頑張っています。

N子ちゃん、赤ちゃんの時から股関節が悪く、お母さんのOさん、ありとあらゆる方法で治療を受けさせました。

その成果が出て、順調に大きくなり、高校時代はなでしこの先駆けか?女子サッカーに明け暮れていたようです。
旦那様ともそれがご縁で結婚され、幸せに暮らしています。

あれは私が大阪に入院するころだったか、お母さんからどうも股関節の具合がよくないみたいだと相談がありました。

早速専門医に行くよう説得、結果、すでに末期ではあるけど手術は先でもいいのでは、というお話

痛みさえ我慢できれば、生活に支障が及ばなければ、手術なんて受ける必要はないのです。
ましてまだ30代、筋肉を付けて大事にしていけばなんとか持つのでは、その時は意見が一致していたのですが

膝も腰もそうですが、軟骨というのは1度減ってしまったら、サプリメントを飲もうと、筋肉を付けようと
増えるものではありません。

そのうち私も入院、手術になり退院後、お母さんである友人が見舞いがてら来てくれました。
そこで聞いたのが、仕事中に腰をひねり歩けなくなってしまった。
救急車を呼んだりしてたいへんなことになったそうです。

早速、入院中に出会った40代50代の患者さんたちの話をしました。
皆さんが手術を受けて前むきになっていること、当然来るであろう再置換術の不安などどこ吹く風
1日も早く元気になって普通の生活をしたい
まだ子育て中の方、お仕事を持っている方ばかりですから当然です。

皆さんから聞いたこと、私自身が感じたことすべて話しました。

その話をお母さんから聞いたのでしょう。
その後の検診結果ではやはり手術を受けたほうがいいのではと言われたそうで
かなり現実味を帯びてきました。

先日も彼女とお嬢さんの話になって、週末に実家に来るという
それでは1度会って話しましょうか?ただ、おばさんのおせっかいだからあくまでも彼女の都合でね
と、伝えてもらうようにしました。

で、会うことになったのです。

話には聞いてたけど、まだ若いお嬢さんが杖を突いてます。
美人ちゃんでスタイルもいい人なのに・・可哀想でなりません。

それでもしっかりした人で、手術に関しては恐怖心はないこと、あとは子供のこともあるので時期だということ
周りの人たちからセカンドオピニオンを勧められているのでそれが迷うところだとか

何度も言いますが、この病気は生死にかかわるわけではありません。
極端なことを言えば、手術しないで痛みに耐えて、いずれ歩けなくなっても死ぬことはないのです。
ですからほとんどの医師は「手術するかどうかは自分で決めること」と言って無理には勧めません。
あとはその人のライフスタイルで決めることです。

N子ちゃん、大変だけどぜったいやってよかったって思う日が来ます。
もう覚悟はできてるみたいだし、大丈夫

おばさんでよかったらいつでも、何でも聞いてね。

いい時期に手術日が決まるよう願ってます。

夕方から雨が降ってきました。さっきお天気お兄さん?が言ってましたけど
この時期の雨って催花雨と言うのだそうです。

花を促す、桜が咲くように催促する雨、と言うことらしいです。

日本語ってほんとに素敵、いいわあ 催花雨

明日は今日よりもっと気温が上がるそうです。今年の桜開花早まるのかな

コメント (16)
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