横浜田舎物語

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をお届けします

南アフリカ優勝で

2019-11-02 | スポーツ
思いのほか大盛況だったラグビーW杯が今夜の決勝戦をもって全日程が終了しました。

決勝戦にふさわしい素晴らしい試合でしたね。

ペナルティゴールの得点ばかりで、このままノートライで終わってしまうのではと思いましたが
南アフリカが素晴らしいトライを決めて、いいほうに予想が外れてくれました。

トライがなかなか決まらないということは、どちらのディフェンスも素晴らしかったということで
実に見ごたえのある試合でした。

南アフリカの皆さんおめでとうございます。



この光景どこかで見たことが・・そうです。

2011年、女子サッカーなでしこJapanがw杯で初優勝、日本中になでしこ旋風を巻き起こし
にわかファンが増え、選手たちは国民栄誉賞に輝きました。

帰国後はマスコミからもてはやされ、ありとあらゆる局に出演、バラエティ番組にも出演
そのままタレントになってしまった選手もいました。

なでしこリーグはどこの会場も満員になりチケット取得もままならない時期もありました。

2015年のW杯も決勝戦に進みましたが、アメリカの前に敗退

宮間選手を中心にまとまったいいチームでしたが、澤さんの引退もあってか
あと一つで涙をのみました。

そして、今年5月、フランスで開催されたW杯では、若手中心のメンバーでのぞみ
決勝トーナメントに進みましたが1回戦で敗退、

国内でも話題に上ることはなく、どんどん衰退、今ではなでしこの話は
ほとんど出なくなってしまいました。

こんなことから、ラグビー代表となでしこ代表が被るんですね。

”日本でラグビーW杯が開かれる”と初めて聞いたとき、サッカーならまだしもラグビーはどうなの?
日本でそこまで盛り上がるの?

大きな会場に空席が目立ったらどうするのかしら?

本気でこう思いました。

ところが・・幕を開けてみれば、チケット入手などとんでもない

うれしい誤算でした。


今大会を盛り上げた、圧倒的大多数のにわかファンが、この先どこまでラグビーに関心が持てるか

マスコミもどこまで持ち上げられるか・・

これからが本当の勝負です。

そういう私はどうでしょう。

サッカーおばさんを公言していますので自信はありませんが、できる限り関心を持ち続けたい
そして次回、2023年フランス大会、元気でいられたら・・こればかりですが
しっかり見届けたいと思います。

選手の皆さん、お疲れさまでした。

風水害、首里城、政治不信、ろくなことがなかった最近でしたが
国中が一時でも元気になったことは間違いありません。

国も全力でサポートをお願いします。
国民が元気になる最強の方法なのですから・・
 

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