横浜田舎物語

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PASMOの怪

2023-07-06 | 出来事
使用中の交通系ICカードPASMOです。



初めて手に入れたのは2007年9月のことです。

ブログ開始直後でした。

それから間もなく16年が経ちます。

購入時からしばらくは関東でしか使えなかったから、
大阪の病院に行くときは不便でしたね。

京都では地下鉄、バス乗り放題のカードを買ったりしました、
が、いつ頃だったか、ある年から突然日本中で使えるようになり
大変便利になりました。

それは先月、夫と大船で待ち合わせをした日のこと

横浜市の敬老パスがあるので、地元からバスに乗り地下鉄駅に
そこからJR戸塚駅まで地下鉄です。

戸塚からは東海道線か横須賀線に乗りますが、ここで初めてPASMO登場

すると・・

改札何度タッチしても「キンコーン!」

おかしいなあ、残高不足ではないはず

窓口で確認してもらうと

「磁気が不具合のようです。JRでは交換できないので私鉄か地下鉄の駅に行ってください」

久しぶりに切符買いました。

帰り、もう一度確認と大船駅の窓口に、やはりそこでも磁気不良
また切符買う

帰りは藤沢経由だったから、小田急に乗り換えます。

いつもならJR~小田急直の改札を通るのですが、一旦改札から出て
小田急の窓口へ

すると・・「何も支障ないですよ、通ります」

JR2か所で言われたと話しましたが、使えるからと返される。

そんなことで帰りの私鉄2路線では問題なく使えました、不思議???

そして数日前のこと、暇人の夫が「PASMO交換してきてやるよ」と

最寄り駅で交換してきてくれるって、無記名式だから誰が行っても大丈夫だけど

以前自分のPASMOの文字が消えてしまった時
窓口に行ったらすぐに替えてくれたそうです。

定期券として使ってたから、記入してあった文字が消えてしまったらしい

ところが・・帰宅してなんかブツブツ言ってます。

最寄り駅で確認してもらったら問題はないとの事
そうなんです。私鉄では問題なしだった、でも、JRではどちらの駅でも通らなかったし
確認しても「磁気がだめなようだから、私鉄の駅で取り換えてもらって」
そう言われた、と、駅員に言ったのに大丈夫だと聞いてくれなかったらしい

そんなことをしているうちに、本当にだめになってしまったようで
今迄のデータが全部消えてしまったと

結局私鉄でも使えなくなってしまったらしい

駅員は、夫がごねたせいみたいなことを言って、いやいや取り替えることを承諾したようです。

HPを見ると、交換の場合は

再発行申請書の記入、すると再発行整理票を渡されるので、翌日から14日以内に
古いPASMOと、整理票を持って行くと交換してくれます。

今迄のデータはどうでもいいから、まだ残っているはずのチャージ代が
入っているかが問題でした。

前の日、夫ともめた駅員は非番だったらしく、その日の駅員さんは
手際よくさっさと手続きが終わり、晴れて新しいPASMOが手元に来ました。
もちろん、残金も確認できて

銀行の通帳やカードにも磁気が付いていて、たまに反応しなくなることがありますが
そんな時はすぐに対応してくれます。

今回の駅員は、確かにご自分が確認したら問題はなかったようですが
JRの駅、2か所で使用不可だったことを伝えても信用しなかったようです。

彼にしてみたら、JRなんか関係ない、目の前ではちゃんと反応しているし
そうなんですよね。

ただ、客の言い分だけをうのみにするわけにはいかなかったのでしょう。
気持ちはわかりますが、外見的には十分使えそうなカードをわざわざ持って行って
替えてほしいなんて普通は言わない

なんの得にもならないし、どうもその辺がかみ合わないまま、本当に使えなくなってしまった

腑に落ちないでしょうね。

でもおかげさまで、ちゃんと使えるようになりましたから

若い駅員さん、この先もっともっと理不尽なことを言ってくる客がいるかもしれません。
これくらいでキレてたら対応できませんから、頑張ってくださいね。


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