小豆島を後にして、M子の父上の実家へ向かいました。
いとこのHさんは会社を経営していますが、現在は長男さんの代に変わってご隠居かと思ったら
会社は今の時期が1年で一番忙しい時期だったとか、従業員の皆さんも連日残業だという
知らなかったとはいえ、そんな時にお邪魔して本当に申し訳ない・・何度お詫びしたことか
本家に到着しました。
Hさんの奥様、息子さん一家、総出で歓迎してくださいました。
仏間にはりっぱな仏壇、私まで通されたので一緒に手を合わせてきました。
ご先祖様の写真が飾ってあります。この方は誰だれで、お隣はその奥さんとか
M子の祖父母の写真ももちろんありました。
M子も昔の写真や、東京に住む親戚たちの写真を持ってきたので
それを見てひとしきり盛り上がり
何十年も会っていないのに、全員の名前を憶えていることに驚きました。
それだけ絆が強いということですね。
その後、また車で今夜のお宿に、こちらはHさんが予約してくれたホテルで
琴平では一番大きなホテルだそうで、どおりで立派なホテルです。
一般の宿泊者がとる食事時間からかなり遅れて(これもすでに連絡してくれてた)
急ぎ夕食場所へ
簡単な個室になってます。女将が挨拶に来ました。
まずは定番、生ビール

地酒3種をお願いしました。
二人で飲めるのはうれしい

真ん中の西野金陵、特別純米酒 楠神 おいしかったです。
買ってきたかったけど、重い オンラインで買えばいいかと・・
食事はもちろんおいしかったです。
ひとつひとつ丁寧に作られています。

最後にデザート

これが何のアイスか忘れました。
お腹が落ち着いたころ温泉に・・慌ただしい一日終了です。
翌3日目、最終日ですが・・予定は琴電に乗って高松に戻り、岡山経由で世界遺産姫路城に行く
でしたが・・・
9時半、M子のいとこHさんと奥様がホテルまでお迎えに
なんと、近所に住むHさんのお姉さまがM子に会いたいとお家で待っているとのこと
これはお断りできません。
御年83歳のお姉さま、玄関に入るなり「M子ちゃーん!」と30年ぶりの再会
Hさんご兄弟の一番上、今はおひとり暮らしですが、まだ家業をされているとのこと
どおりで、とても年齢には見えませんし、なによりお元気で
頭は私なんかより冴えているのではと思ったくらいです。
こんなことで当初の予定からどんどん離れていくことに・・
本家を後にして、次に案内してくれたのは

有名な金毘羅歌舞伎の芝居小屋?にしては立派な
現在は、中村勘三郎、七之助兄弟が主演の舞台が・・超人気で当然チケットは完売
4月には中村獅童親子の競演があるようです。
こちらも人気ですから、即完売なのでしょう
そして、Hさんお薦めの、この旅初めての讃岐うどんをいただきました。
金毘羅宮の参道にありました。

朝ごはんをホテルでしっかりいただいたのでそれほど食べられないからと

ハーフうどんに温玉で
いやいや、これが・・地元の人が勧めるくらいですからおいしかったのですよ
お腹が空いてたらもっと食べたかった・・
建物は築400年、創業は70年だそうです。

ここから金毘羅さんに上ります。
実はさくらえび、30年くらい前に来たことがあってご本宮までの785段上りました。
元気でしたね。まだ股関節の問題がでる前のことですねぇ
なので今回はパス、若い時と違っていつ到着するのかわかりませんからね。
うどん屋さんを後にして、いよいよ帰路につきますよ
今回私の希望で、どうしても琴電(琴平電鉄)に乗りたい
すぐ近くにJRの琴平駅もありますが、どうしても琴電に乗りたい
地元の方は、なにがおもしろくて?って言うかもしれないけど、乗ってみたい
駅です。


琴平から高松築港を結ぶ、たった32、9キロを23の駅で結ぶローカル電車です。

車窓からときどき大きな池のようなものが見えます。
全く知らなかったので、これがため池と呼ばれていることに驚きました。
ため池とは
四国にはため池が多いのはなぜですか?
香川県にため池が多いのは何でだろう? 香川県にため池が多いのは、不足しがちな水を確保するためです。
香川県はそもそも降水量が少なく、さらに、吉野川などの大河川が他県に流れ込むため、
県内は総じて水不足になっています。
だそうです。
知りませんでした。勉強になりました。

👆乗ってきた電車、高松築港に到着です。

雨が少し降ってましたけど傘をさすほどではない
徒歩で高松駅に向かいました。

早速みどりの窓口に、帰りの切符は買ってなかったから
この時点ではまだ姫路城に行く気満々だったので
高松~岡山 マリンライナー
岡山~姫路 ひかり自由席
姫路~新横浜or品川 ひかり指定席
買いました。
マリンライナーに乗ります。

岡山到着はすでに午後3時過ぎ、そこでM子が「姫路城って何時まで見られるの?」
ごもっともな質問です。
慌ててスマホピッピ、なんと午後4時までですって
完全にアウトです。
何度も言いますが最初の予定は、昼までには姫路に入る、でした。
それが何てこと、このままでは姫路に着くころお城はclose、もう笑うしかありません。
しかたがない、M子ちゃん、また今度ね、必ず来ましょうね。
姫路に到着したとき、新幹線のドア窓ごしに美しい白鷺場がはっきり見えました。
が、やはりお城をじっくり見て、天守閣に登りませんと・・次回の楽しみということで
こんなことで姫路は通過、そして新横、品川に向かったわけですが
乗ってきたひかり(ジパング利用なのでのぞみには乗れません)ですが
岡山から乗って、姫路で下車の予定でした。
この間は30分くらいなので自由席でしたけど、姫路で降車しなかったということは
そうです。そのまま帰路についてしまったということ
指定席代無駄にしてしまったけど、乗り換えはもっと面倒だし、この列車に乗ったまま
それぞれ家族に知らせてあった時刻よりかなり早く帰宅することができました。
予定通りにはいかなかったけど、一番の目的、サザンライブは見れたし
Hさん家には過分のおもてなしを受けてしまったし・・
十分満足な旅でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました
毎日楽しみにしていた夜ドラ”バニラの毎日”が終わってしまいました。
いいドラマだったなあ
しかし・・3/31から”ワタシってサバサバしてるから2”が始まります。
これも面白い、楽しみです。
いとこのHさんは会社を経営していますが、現在は長男さんの代に変わってご隠居かと思ったら
会社は今の時期が1年で一番忙しい時期だったとか、従業員の皆さんも連日残業だという
知らなかったとはいえ、そんな時にお邪魔して本当に申し訳ない・・何度お詫びしたことか
本家に到着しました。
Hさんの奥様、息子さん一家、総出で歓迎してくださいました。
仏間にはりっぱな仏壇、私まで通されたので一緒に手を合わせてきました。
ご先祖様の写真が飾ってあります。この方は誰だれで、お隣はその奥さんとか
M子の祖父母の写真ももちろんありました。
M子も昔の写真や、東京に住む親戚たちの写真を持ってきたので
それを見てひとしきり盛り上がり
何十年も会っていないのに、全員の名前を憶えていることに驚きました。
それだけ絆が強いということですね。
その後、また車で今夜のお宿に、こちらはHさんが予約してくれたホテルで
琴平では一番大きなホテルだそうで、どおりで立派なホテルです。
一般の宿泊者がとる食事時間からかなり遅れて(これもすでに連絡してくれてた)
急ぎ夕食場所へ
簡単な個室になってます。女将が挨拶に来ました。
まずは定番、生ビール

地酒3種をお願いしました。
二人で飲めるのはうれしい

真ん中の西野金陵、特別純米酒 楠神 おいしかったです。
買ってきたかったけど、重い オンラインで買えばいいかと・・
食事はもちろんおいしかったです。
ひとつひとつ丁寧に作られています。

最後にデザート

これが何のアイスか忘れました。
お腹が落ち着いたころ温泉に・・慌ただしい一日終了です。
翌3日目、最終日ですが・・予定は琴電に乗って高松に戻り、岡山経由で世界遺産姫路城に行く
でしたが・・・
9時半、M子のいとこHさんと奥様がホテルまでお迎えに
なんと、近所に住むHさんのお姉さまがM子に会いたいとお家で待っているとのこと
これはお断りできません。
御年83歳のお姉さま、玄関に入るなり「M子ちゃーん!」と30年ぶりの再会
Hさんご兄弟の一番上、今はおひとり暮らしですが、まだ家業をされているとのこと
どおりで、とても年齢には見えませんし、なによりお元気で
頭は私なんかより冴えているのではと思ったくらいです。
こんなことで当初の予定からどんどん離れていくことに・・
本家を後にして、次に案内してくれたのは

有名な金毘羅歌舞伎の芝居小屋?にしては立派な
現在は、中村勘三郎、七之助兄弟が主演の舞台が・・超人気で当然チケットは完売
4月には中村獅童親子の競演があるようです。
こちらも人気ですから、即完売なのでしょう
そして、Hさんお薦めの、この旅初めての讃岐うどんをいただきました。
金毘羅宮の参道にありました。

朝ごはんをホテルでしっかりいただいたのでそれほど食べられないからと

ハーフうどんに温玉で
いやいや、これが・・地元の人が勧めるくらいですからおいしかったのですよ
お腹が空いてたらもっと食べたかった・・
建物は築400年、創業は70年だそうです。

ここから金毘羅さんに上ります。
実はさくらえび、30年くらい前に来たことがあってご本宮までの785段上りました。
元気でしたね。まだ股関節の問題がでる前のことですねぇ
なので今回はパス、若い時と違っていつ到着するのかわかりませんからね。
うどん屋さんを後にして、いよいよ帰路につきますよ
今回私の希望で、どうしても琴電(琴平電鉄)に乗りたい
すぐ近くにJRの琴平駅もありますが、どうしても琴電に乗りたい
地元の方は、なにがおもしろくて?って言うかもしれないけど、乗ってみたい
駅です。


琴平から高松築港を結ぶ、たった32、9キロを23の駅で結ぶローカル電車です。

車窓からときどき大きな池のようなものが見えます。
全く知らなかったので、これがため池と呼ばれていることに驚きました。
ため池とは
四国にはため池が多いのはなぜですか?
香川県にため池が多いのは何でだろう? 香川県にため池が多いのは、不足しがちな水を確保するためです。
香川県はそもそも降水量が少なく、さらに、吉野川などの大河川が他県に流れ込むため、
県内は総じて水不足になっています。
だそうです。
知りませんでした。勉強になりました。

👆乗ってきた電車、高松築港に到着です。

雨が少し降ってましたけど傘をさすほどではない
徒歩で高松駅に向かいました。

早速みどりの窓口に、帰りの切符は買ってなかったから
この時点ではまだ姫路城に行く気満々だったので
高松~岡山 マリンライナー
岡山~姫路 ひかり自由席
姫路~新横浜or品川 ひかり指定席
買いました。
マリンライナーに乗ります。

岡山到着はすでに午後3時過ぎ、そこでM子が「姫路城って何時まで見られるの?」
ごもっともな質問です。
慌ててスマホピッピ、なんと午後4時までですって
完全にアウトです。
何度も言いますが最初の予定は、昼までには姫路に入る、でした。
それが何てこと、このままでは姫路に着くころお城はclose、もう笑うしかありません。
しかたがない、M子ちゃん、また今度ね、必ず来ましょうね。
姫路に到着したとき、新幹線のドア窓ごしに美しい白鷺場がはっきり見えました。
が、やはりお城をじっくり見て、天守閣に登りませんと・・次回の楽しみということで
こんなことで姫路は通過、そして新横、品川に向かったわけですが
乗ってきたひかり(ジパング利用なのでのぞみには乗れません)ですが
岡山から乗って、姫路で下車の予定でした。
この間は30分くらいなので自由席でしたけど、姫路で降車しなかったということは
そうです。そのまま帰路についてしまったということ
指定席代無駄にしてしまったけど、乗り換えはもっと面倒だし、この列車に乗ったまま
それぞれ家族に知らせてあった時刻よりかなり早く帰宅することができました。
予定通りにはいかなかったけど、一番の目的、サザンライブは見れたし
Hさん家には過分のおもてなしを受けてしまったし・・
十分満足な旅でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました

毎日楽しみにしていた夜ドラ”バニラの毎日”が終わってしまいました。
いいドラマだったなあ
しかし・・3/31から”ワタシってサバサバしてるから2”が始まります。
これも面白い、楽しみです。