今日は、快晴の秋晴れ。
早朝に大阪城公園へ向かう道で、ビルの植栽から 「カッ・カッ・カッ」 と声がする。立ち止まって目をやると、ジョウビタキ。
「みっけ!」 クリクリ目の♀。可愛い顔でお辞儀しながら、「カッ・カッ・カッ」 をくり返す。
私が野鳥に興味を持っていなければ、関心がなければ。気付くこともなく通り過ぎただろう。
昔読んだ本を思い出した。・・・ある武士の話し。
いつものように登城しようと玄関を出た。ふと見ると足元に小さな花が咲いている。
「あっ!」
毎日、朝夕ここを通っているのに、この花に気づかなかった。
その日から武士は帰ってこなかった。
ジョウビタキに気づく日々を過ごしていることに感謝。 ジョウビタキに気づいた人生が誇らしい。
大きな家に住むこと・・。大金持ちになること・・。立身出世すること・・。
でも花にも気づかないような日々は何だろう。・・・生きていることの意味。
キクイタダキ、天守閣東配水池西側の高い木、針葉樹。観察撮影条件は悪い。下の方に下りてきたこともあると。元博物館横でも観察されていると。計4羽かな。
やがて、キマユでも一緒に見られたらこの冬も。
天守閣東配水池の南側で、カラの混群。シジュウカラ、コゲラ、メジロ、エナガ。
エナガは9羽を確認。コゲラは2羽。
シロハラが増えてきた。
みどりのリズム、市民の森、豊国神社東、飛騨の森、音楽堂西上など各所で8羽。ジョウビタキも多く、いよいよ冬の鳥たちの季節。
先日、師匠と仰いでいる神戸のMさんの事を書いた(10/23)
すると、Mさんから葉書が届いでびっくり。 文字も、葉書びっしりの言葉も、みんな一緒。昔と一緒。 一目でMさんと分かった。
文章が裏面いっぱいで足らず、表の下半分まではみ出すのも、昔とまったく一緒。 懐かしい。
数か月で80歳になられるとある。私もあと数年で70歳。当然と言えば当然。 思い返すとあのころは若かった。
夏鳥たちにはもう合えないだろうと思っていた。
音楽堂西上の藤棚のところで、キビタキ♀型1羽。 まだいたのかー。と。 そこで出会った方から、市民の森でクロツグミ♂と♀を観察したと聞く。
控えめな性格の方なのか、「クロツグミのような・・・」 の言葉に、失礼ながら詳しく聞き返すと、
黒くて、白い腹にぶつぶつがあって、くちばしが黄色で・・・
「クロツグミやろー!」 って突っ込みそうになる。
元博物館横の空堀石垣にイソヒヨドリ♂。最近♂も♀も見られている。
飛騨の森でアオバト。 梅林ではアオジ。 梅林南側上桜広場でホオジロ。
冬の近い事を感じる。
●今日の鳥たち。
ハクセキレイ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、オオタカ、キビタキ、クロツグミ、ジョウビタキ、カイツブリ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、イソヒヨドリ、アオサギ、アオジ、エナガ、コゲラ、ホオジロ、キクイタダキ、アオバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
早朝に大阪城公園へ向かう道で、ビルの植栽から 「カッ・カッ・カッ」 と声がする。立ち止まって目をやると、ジョウビタキ。
「みっけ!」 クリクリ目の♀。可愛い顔でお辞儀しながら、「カッ・カッ・カッ」 をくり返す。
私が野鳥に興味を持っていなければ、関心がなければ。気付くこともなく通り過ぎただろう。
昔読んだ本を思い出した。・・・ある武士の話し。
いつものように登城しようと玄関を出た。ふと見ると足元に小さな花が咲いている。
「あっ!」
毎日、朝夕ここを通っているのに、この花に気づかなかった。
その日から武士は帰ってこなかった。
ジョウビタキに気づく日々を過ごしていることに感謝。 ジョウビタキに気づいた人生が誇らしい。
大きな家に住むこと・・。大金持ちになること・・。立身出世すること・・。
でも花にも気づかないような日々は何だろう。・・・生きていることの意味。
キクイタダキ、天守閣東配水池西側の高い木、針葉樹。観察撮影条件は悪い。下の方に下りてきたこともあると。元博物館横でも観察されていると。計4羽かな。
やがて、キマユでも一緒に見られたらこの冬も。
天守閣東配水池の南側で、カラの混群。シジュウカラ、コゲラ、メジロ、エナガ。
エナガは9羽を確認。コゲラは2羽。
シロハラが増えてきた。
みどりのリズム、市民の森、豊国神社東、飛騨の森、音楽堂西上など各所で8羽。ジョウビタキも多く、いよいよ冬の鳥たちの季節。
先日、師匠と仰いでいる神戸のMさんの事を書いた(10/23)
すると、Mさんから葉書が届いでびっくり。 文字も、葉書びっしりの言葉も、みんな一緒。昔と一緒。 一目でMさんと分かった。
文章が裏面いっぱいで足らず、表の下半分まではみ出すのも、昔とまったく一緒。 懐かしい。
数か月で80歳になられるとある。私もあと数年で70歳。当然と言えば当然。 思い返すとあのころは若かった。
夏鳥たちにはもう合えないだろうと思っていた。
音楽堂西上の藤棚のところで、キビタキ♀型1羽。 まだいたのかー。と。 そこで出会った方から、市民の森でクロツグミ♂と♀を観察したと聞く。
控えめな性格の方なのか、「クロツグミのような・・・」 の言葉に、失礼ながら詳しく聞き返すと、
黒くて、白い腹にぶつぶつがあって、くちばしが黄色で・・・
「クロツグミやろー!」 って突っ込みそうになる。
元博物館横の空堀石垣にイソヒヨドリ♂。最近♂も♀も見られている。
飛騨の森でアオバト。 梅林ではアオジ。 梅林南側上桜広場でホオジロ。
冬の近い事を感じる。
●今日の鳥たち。
ハクセキレイ、シジュウカラ、シロハラ、モズ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、オオタカ、キビタキ、クロツグミ、ジョウビタキ、カイツブリ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、イソヒヨドリ、アオサギ、アオジ、エナガ、コゲラ、ホオジロ、キクイタダキ、アオバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。