大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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キビタキ、ヤブサメ、コマドリなど・・・今日も賑わう。2018.4.12

2018年04月12日 | Weblog
 春爛漫。気持ちのいい日。さすがに花見の宴会は少なくなった。今は造幣局の通り抜けで観光バスや人がいっぱい。

 今春の渡りはかなり順調。と言うよりかなりいい。こんな年は久しぶり。各地の公園でも夏鳥の賑わいが伝わってくる。

●キビタキは、水上バス乗り場、音楽堂西側上、飛騨の森、市民の森で♂4羽。

 ビタキの英名は 「ナルキッソス・フライキャッチャー」 ナルキッソスは、ギリシャ神話に登場する美少年。水面に映る自分の美貌に恋をして、そのままスイセンになってしまったという。
 ここからナルシスとの言葉も。確かにキビタキは美しい。今もスイセンは水辺に生えて、花を下に開いて、水面に映る自分にうっとりしている。
 スイセンの花言葉 「うぬぼれ、自己愛」

●センダイムシクイは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上で計5羽。さえずりも。

●コマドリ♂修道館裏。十数人が取り囲んで撮影。ツツジの中からさえずりが聞こえる。
 出会った大将から昨日のコマドリを聞くと、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、西の丸庭園などで7羽。一昨日も各所で6羽。

 「春のコマドリ 秋ノゴマ」 コマドリの渡りが順調で観察撮影の好機。ただ今朝は、上の1羽のみ。

●サンショウクイの鳴き声が市民の森で観察されている。

●ツバメ、もみじ園、南外堀、人工川、西外堀などで飛び回る9羽。

●オオルリ1羽。教育塔裏流れの上に。

●クロツグミ♂1羽、太陽の広場東の森で確認される。

●ヤブサメ、4羽。太陽の広場東の森、市民の森。

●ミゾゴイ1羽、太陽の広場東の森で観察撮影される。これって夏鳥? 漂鳥かな? 一瞬迷って図鑑を開く。西日本では夏鳥だ。 

●オオバンは14羽。日毎に減少。

●カワウは9羽。

●キンクロハジロは南外堀14・西外堀4・北外堀6。

●ホシハジロは南外堀1羽♂のみ。

●コガモは南外堀6羽。

●カルガモは、南外堀2羽。

●マガモ♂1羽、第二寝屋川。

●チョウゲンボウ♀1羽、今日も空堀。本丸側の石垣にとまる。

●シロハラ計9羽。

●ツグミ計5羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、城南地区芝生。

●アトリ3羽、梅林南側上桜広場。

●ジョウビタキ♂豊国神社裏とのこと。終認が近づいている。

●アオジ計5羽。

●アカハラ1羽。太陽の広場東の森。

●クロジ1羽、飛騨の森。

 阪神タイガースとうとう1位になった。オープン戦では最下位だったのに。ひでキングほど詳しくないし、一生懸命に応援している訳でもないが大阪人としてはうれしい。
 ドラマを見ているより面白い。今晩の広島戦・・3連勝になったら。

◎キビタキ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、センダイムシクイ、オオバン、カワウ、ジョウビタキ、アトリ、コマドリ、メジロ、コゲラ、サンショウクイ、キンクロハジロ、コガモ、ツバメ、ホシハジロ、カルガモ、アオジ、オオルリ、ウグイス、チョウゲンボウ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメ、クロジ、マガモ、コサギ、ミゾゴイ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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