・・・昨年、コレステロール値を下げるために、食事のカロリー計算をすることによる、ダイエットをして約三か月で8kg痩せることに成功した。
しかし、一年経って、食事の管理が甘くなって、体重が約4kg増えて、医者から、体重を減らすように言われている。
しかし、カロリー計算を始めるまでには、なかなか、気持ちが動かないで、今に至っている。
その理由は、食事の内容と量がどの程度なら、何カロリーと大体わかっているので、「今日の食事はカロリーが多い」と自覚しながらカロリーを減らせないでいる。
最近わかってきたのは、人間は理解していても、それが課題に対して、どの程度、良くないかを、定量的に、且つ、自覚していないと、課題に対応できないと云う事です。
つまり、カロリーが多いとわかっていても、何カロリー多いから、このままいくと、一週間で、どの程度体重が増えるかが、定量的に自覚できないと、食事の量を減らすという行動を起こせないものであることを理解した。
最も簡単なダイエットの現実の定量的理解の方法は当たり前であるが、体重測定である。
私の場合はカロリーと体重はどのようにして、データーが連動するかを三か月にわたって、測定したので、体重測定はかなりの程度、取得カロリーの現実把握の方法として、効果がある。
今は、そのような理由で、体重測定をダイエットの進行の現状把握方法として、カロリー制限によるダイエットを実施している。