・・・私は勤めを辞めるについて、考えていたのは、これからは、一日中、家で自分の趣味を楽しもうと思った事です。
そして、今は、実際に、そのような生活を送っている。
自分ながら感心するくらい、色々とやってみたいことが出てきて、毎日を楽しんでいる。
しかしながら、夫婦で、家にいるのに、自分だけが、何もしないで、奥さんだけが家事をするのはおかしいと思って、私が、出来る家事を分担しようと、当初から考えた。
具体的には、私と関連した内容の事は自分でやることにしようと思った。
共用の家事で、私がやる家事は洗濯で、洗濯物を取り込むところまでやる、週二回の家じゅうのゴミだし、家のメンテナンス例えば、生垣の剪定、力仕事、 そのほかで、現在実行している。
食事は奥さんが作っている。
私は自分が働いている時は、家事は、主婦がするものと決めつけて、考えていたように思う。
そのために主婦は、専業主婦でならなくてはならないと思っていた。
しかし、そう云う考え方の元になる事は、何かと考えてみるに、
その基本的な考え方は、労働を金銭に置き換えた時に、どう分担するかと云う事が頭に在ったように思う。
しかし、夫婦間の家事分担の考え方は、時間での夫婦平等分担と云う考え方もあるし、男女の特質を考えた分担もあるが、一般的には、労働を金銭で考えるやり方であるように思う。
最近、年をとって、夫婦の在り方を考えた時、日常生活の基本である、誰が何を分担するかと云う、家事の分担について考え街区、
自分の立場だけで考えれば、出来るだけ負担は少ない方が良いが、相手の意見を聞いたり、相手の立場に立って考えると、 時間、金銭、精神的な負担、質の問題、などを考慮した完全に公平な家事分担と云うのはなかなか難しく、お互いの思いやりが、まず必要と思った。
まとまりがないことを書きましたが、以上、家事雑感です。