・・・地元の知多半島の先の伊勢湾に浮かぶ三つの島には古墳があると言う事は不思議に思いながら、知ってはいた。
特に、佐久島には40基以上の古墳があると聞いている。
また、たまたま、先日の新聞記事によって、奈良時代の木簡の研究から、伊勢湾の三つの島は天皇に、毎月、交代で、贄として魚介類や、その加工品を都に送っていたことを知った。
今でいう、魚介類の宮内庁御用達の様なものなのか・・・・。
律令制が始まるより、更に古く古代から、こんなことをしていたらしい。
伊勢湾の小さな島に、たくさんの古墳があったのは、こんな理由からだったのです。
今回、新聞記事から、その理由が理解できた。